ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
すでに、生産終了となってしまったトヨタ ビスタ。そんなトヨタ ビスタの燃費、実燃費の調査結果を紹介します。また、トヨタ ビスタを所有している方の評価、さらに現在、販売されているライバル車との燃費を比較します。買い換えを検討されてる方は要チェックです。
すでに、生産終了してしまったトヨタ ビスタですが、
『ビスタ』とは一体そういうものなのでしょうか?
まずは『ビスタ』がどういう車種なのかを見ていきましょう!
ビスタ は、かつてトヨタ自動車が生産していた乗用車です。1982年4月に同社が生産しているカムリの姉妹車として登場しました。その後、数回のマイナーチェンジ、5回のフルモデルチェンジを実施し、2003年10月に生産を終了しました。
そんな気になるビスタの価格は、はたして、いくらだったのでしょうか?
気になるトヨタ ビスタのメーカー希望小売価格は、
・ビスタ N180E Vパッケージ(セダン) ⇒ 1,690,000円
・ビスタ N200E Vパッケージ(セダン) ⇒ 1,990,000円
となっています。
それでは、次に本題!
すでに生産終了となってしまったビスタの気になる燃費は一体どれほどのものだったのでしょうか?
気になるビスタの燃費(10・15モード燃費)は、
・ビスタ N180E Vパッケージ(セダン) ⇒ 15.0km/L
・ビスタ N200E Vパッケージ(セダン) ⇒ 13.0km/L
となっています。
かつては、日本でのモード走行燃費は、東京都の甲州街道での市街地走行を想定した「10モード燃費」が用いられていました。その後、都市高速道路の走行も加えた「10・15モード燃費」が策定されました。ビスタの燃費表示は、このモードとなっています。
現在、2013年3月以降の車は、JC08モードでの燃費表示となっています。
JC08モードは、試験時間をこれまでの2倍とし、冷間始動(コールドスタート)が試験対象となるなど、実際の運転状況との乖離が少なく、かつ、より厳しい内容を想定した場合の燃費ということです。
参考までに、車両によって異なりますが、一般的にJC08 モード燃費の方が10・15 モード燃費より概ね1 割ほど低くなる傾向があるようです。
数字だけではイメージがつきにくかもしれません。
この燃費数値が上昇したことによる具体的な効果としては、「月当たりの燃料代が安くなった!」
「ガソリンスタンドでの給油回数が減り、非常に楽です!」などがあります。
私たちの生活に、とても良い効果をもたらしていることがうかがえる数値ということが分かりますね!
なかなか良い数値を出しているビスタの燃費ですが、実燃費はどれくらいなのでしょうか?
購入の際にみんなが気になる実燃費は?
カタログ燃費は先ほど見ましたが、ビスタの実際の燃費はどのくらいなのか、
ということでビスタの実燃費を調べた結果…
【ビスタの実燃費】
・12.22km/L (43人の記録平均)
・11.0km/L前後
という声がありました!
実燃費は、カタログ燃費を下回る形となりました。
ここまでに「ビスタ」の燃費と実燃費を見ていきました。
さて、ここでビスタの燃費に対する評価がどうなのかを見てみましょう!
自動車のバランスを踏まえた上での評価としては、
「ビスタの広い車内や重量、排気量を考慮すると、同時期の車と比較すると実燃費は、良い方ではないでしょうか!」という声がありました。
また、走行速度に注目した評価としては、
「一般道長距離で16km/Lくらい走りました。高速道路ですと、もう少し伸びる印象です。」という声もありました。
自動車全体のバランスを見てみると実燃費の評価は良いようです!
また、長距離、高速での走行によっても体感できる燃費の良さが違うようです。
ということは、「ビスタ」の能力を活かす低燃費な運転方法などがありそうです。
そこで「ビスタ」の低燃費な運転方法を確認していきたい思います。
「ビスタ」の良さを引き出す運転の際のポイントは…?
1.発進時のアクセルペダルは、ゆっくりと踏み込む。急発進はご法度です。
2.信号待ち、渋滞の場合は、シフトレバーをパーキングに入れましょう。
これが効果的な運転方法のようです。
低燃費な運転方法を考える上で弱点把握も大切!ということで
ビスタの弱点を調べてみると…
「トルクが低いのか、坂道発進が苦手です。アクセルの踏みこみすぎには、注意しましょう。」
との声がありました。
運転をする際に少し工夫をすると、
「ビスタ」の燃費の向上をより体感できるみたいです!
さて、ここまでビスタの燃費や評価などを見てきましたが、近年注目されている低燃費をウリにしている自動車は他にもあります。
そんなビスタのライバル車の燃費がどれほどなのか「燃費」「実燃費」を
見てみましょう!
トヨタ アリオン A20“LEATHERパッケージ”の燃費(JC08ノード)は、
・アリオン A20“LEATHERパッケージ” ⇒ 15.6km/L
となっています。
気になる実燃費は、13.5~14.39km/Lのようです。
日産 シルフィー Sの燃費(JC08モード)は、
・シルフィー S ⇒ 15.6km/L
となっています。
気になる実燃費は、12.98km/Lのようです。
いかがでしたか?
「ビスタ」よりもライバル車の方が燃費が良いことがわかりますね。
こう見ていくと、長い年月をかけて低燃費を実現することが出来る自動車製造の技術力も
すごいですね!
ビスタが好きだった方、まだ愛着があり手放せていない方など、最近の自動車は、技術革新によって、かなり低燃費な車が登場していますので、買い換え時の参考になればと思います。
自動車の購入検討の際には、以上のビスタとライバル車の燃費比較をぜひ、
検討材料の1つにお役立てください!
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