2015/11/15
YMOTOHASHI
世界中から注目を集めているスーパーカー「マクラーレン・650S」 今回はそんな650Sの評価を見ていきたいと思います!650Sの走行評価、デザイン評価、乗り心地評価の3観点から、650Sがどのような車なのかを見てい行きましょう!
評価に入る前に、まずは650Sがどのような車なのかを紹介したいと思います!
マクラーレン・650 GT3仕様
650Sは、マクラーレンが製造・販売しているスーパースポーツカーです。
シャシー、エンジン、トランスミッションは先代の「MP4-12C」を流用しており、
エンジンは、M838T型3.8LのV8ツインターボエンジンを搭載!馬力は650馬力に及びます。
ちなみに車種名の650Sは、650は馬力を表し、Sはスポーツを意味します。
ボディはフロントは「P1」のデザインを採用、リアは「MP4-12C」を採用しています!
650Sは2014年ジュネーブショーにて正式発表され、日本では同年4月1日販売開始されました。
通常のクーペタイプの他にオープンカーモデルの「650S スパイダー」も同時販売されています。
次に650Sの気になる価格を見てみましょう!
【650S クーペタイプ】
約2,700万円
【650S スパイダー】
約2,860万円
となりました!
やはりスーパーカーというだけあってお高いですね!
650Sのについての紹介は以上となります。
続いて、本題の650Sの走行評価、デザイン評価、乗り心地評価を見ていきましょう!
それでは、まずは650Sの走行評価を見ていきます!
スーパースポーツカーと言われるくらいなので期待せずにはおれません!
650Sは、M838T型3.8LのV8ツインターボエンジンを搭載し、
トランスミッションはデュアルクラッチ方式を使用した7速セミオートマ
0-100km/hは3.1秒、最高時速はなんと333km/Lにおよびます!(スパイダーは329km/L)
さらには650Sよりマクラーレンのこだわりを感じさせる新しい技術が搭載されました!
その1つは「イナーシャープッシュ」と呼ばれる機能
これはシフトアップの際のクラッチの切り替わりを重くさせることにより、
変速時の減速を無くし、グンッと加速される感覚を強調させたシステム。
もう1つは「シリンダーカット」と呼ばれるもので、
これはシフトアップ時にエンジンの8気筒の内の2気筒を瞬間的にカットさせる機能で、
これによりシフトアップの際にパンッと心地よい音が響きます。
この2つの機能を新たに搭載させたことで、運転時のスポーティーらしさをより一層強くしてくれており、この機能はオーナーの方々から絶大の評価を得ています。
元々F1カーを製造していただけあってマクラーレンはやはりすごいですね!
加速も走行も文句なしの満点評価となりました。
650Sの走行評価は以上となります。
マクラーレンはデザインにも拘る会社。
ということで続いて650Sのデザイン評価を見ていきます!
650Sはフロントは「P1」、リアは「MP4-12C」のボディデザインを継承、いわゆるいいところどりです。
先代のMP4-12Cはデザイン評価が若干低評価でありましたが、650Sではデザイン面も高評価です!
さらにオープンカーモデルの650S スパイダーでのルーフの開閉動作には芸術性を感じさせる素晴らしい出来です!
下記動画の最後のほうに650Sのルーフ開閉シーンが見れますので、ぜひ1度拝見していただきたい!
以上、650Sのデザイン評価でした!
続いて650Sの乗り心地評価を見ていきます!
650Sは車両感覚がダントツに良く、ずっしりと座ることの出来るレーシングシート、運転時の車両自身の位置が感覚で分かると言われています。
高速走行時もダウンフォースを意識した構造で非常に安定しておりカーブもブレなく進むことが可能です!
さらに、ADP (Active Dynamic Panel)という機能を搭載させ、
ノーマル、スポーツ、トラックと3種類の走行モードを選択でき、運転に飽きを感じさせません!
以上、650Sの乗り心地評価でした。
最後に走行評価、デザイン評価、乗り心地評価から650Sの総合評価を見てみましょう!
650Sを実際に試乗した人、購入した人の評価レビューをまとめたところ
なんと650Sは文句なしの満点評価となっていました!
以上、650Sの評価でした!いかがでしたでしょうか?
スーパーカーだけあって手に入れるにはかなりの覚悟が必要ですが、一度は乗ってみたい夢のクルマですね。
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