ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
韓国のヒュンダイより販売されているTB。TBの燃費や実際の燃費について調べてみました。TBのカタログ値燃費からオーナーの情報による実際の燃費情報、さらに低燃費走行方法からTBのライバル車燃費についてもご紹介していきます!
はじめに、TBという車種についてご紹介します。
TBとはどんな車なのでしょうか?
見ていきましょう!
TBは韓国の、ヒュンダイより販売されている自動車になります。
車両規格は、サブコンパクトカーに値します。日本では小型車に分類されています。
日本でTBが販売開始されたのは2002年のことでした。
車両価格が90万円ととても安い設定のTBは注目を浴びましたが、国産でも低価格のスイフトやヴィツ、軽自動車が販売されていることからあまり販売台数は伸びませんでした。
その後2009年には日本での販売から撤退が決まりました。
そんなTBの新車価格はいくらほどだったのでしょうか?
【TBの価格】
94万円~126万円
と低価格設定の車種でした。
ここからは、このまとめの本題でもある燃費について見ていきます。
小型車でもあるTBの燃費はどうなのでしょうか?
カタログ値燃費について見ていきましょう。
TBの国産販売時の情報を調べてみました。
【TBの燃費】10.15モード
14~15.4km/L
小型車ならではの車重の軽さや小型エンジンによってカタログ値燃費は非常に良い値を示しています。
カタログ値燃費では良い値のTBですが実際のところはどうなのでしょうか?
TBの実際の燃費、実燃費について見ていきましょう!
実際のTBオーナーの情報を基に調べてみました。
【TB 実燃費】
8.88 km/L
8.97km/L
カタログ値燃費の公表が10.15モードなので、今日のJC08モードに換算して考えると、実燃費はカタログ値燃費とさほど差がないことがわかります。
TBの燃費数値を見てきましたが、実際のオーナーはどのように感じているのでしょうか?
燃費評価について見ていきましょう!
実際のTBオーナーの声を集めました。
天井が高く中が広々としていて居心地が良い。 ドリンクホルダー、小物入れなど 内装が充実している。買い物など街中での運転では、小回りも利き運転しやすい車。 燃費など経済面も優れている。
小型車ならではの運転のしやすさや、燃費の良さが評価されています。
国産車に比べると居住性に関しては劣るようです。
エンジンパワーが弱いようですが、その分燃費が良いようです。
燃費に関しては上々の評価を得ているTBですが、もっと燃費よく走る方法はあるのでしょうか?
簡単にご紹介していきます。
TB
・加速が鈍いからといってアクセル開度を開けすぎない
・アクセル開度は一定に保つ
・減速時はエンジンブレーキを使用する
・急加速をしない
・タイヤ空気圧を高めに設定する
といった方法で、TBの燃費は必ずよくなります。
是非一度試してみてください。
TBのライバル関係にある車両の燃費と実燃費を見ていきましょう!
国産車と比較してみましょう。
トヨタ ヴィッツ
【燃費】20.5~21.0km/L
【実燃費】17.55km/L
スズキ スイフト
【燃費】18.0km/L
【実燃費】18.17km/L
ホンダ フィット
【燃費】19.0 km/L
【実燃費】13.99 km/L
日産 ノート
【燃費】24.0~25.2 km/L
【実燃費】16.03 km/L
いかがでしたか?
ヒュンダイTBの燃費に関する情報のまとめでした。
TB購入検討されている方は是非参考にしてみてください。
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