日産プレーリーの気になる燃費と実燃費を紹介していきます！！

コンパクトなミニバンタイプの日産プレーリー。プレーリープレーリーとは一体どのような車なのでしょうか。まずはプレーリーがどのような車なのかを見ていきましょう。

プレーリーは、日産自動車が販売していたワゴン型のミニバンです。設計・開発の一部と生産は日産車体が担当していました。「プレーリー」のモデルチェンジに際し「リバティ」と車名が変更されましたが、近隣諸国への輸出も多く、それらのネーミングは「プレーリー」のままで親しまれました。
プレーリーは「大草原」、リバティは「自由」・「気まま」の意味を持ちます。
2004年、後継車のラフェスタが販売され、日本向けが生産終了となりました。現在では中古車市場のみで購入できます。

そんなプレーリーの中古市場での平均価格はいくらくらいなのでしょうか。

【日産プレーリーの中古価格】
日産プレーリーは、安いものだと10万円前後から、高くて40万円程度のようです。
とても安くなっていますね。

それでは本題です。日産プレーリーの気になる燃費は一体どれくらいなのでしょうか。燃費を見ていきましょう。

【日産プレーリーの燃費】
JC08モード/10・15モード　7.4～12km/L

こちらの日産プレーリーですが、フルタイム4WDのため、燃費が悪く夏場でも街中走行で8km/Lや6km/Lしか走らないようです。また、ガソリンがハイオク仕様なので、家計にの響いてくるようです。ハイオクで燃費が悪い、となると、乗り続けるのが難しいですね。

やはり車種が古い分、燃費もわるいのでしょうか。そんな日産プレーリーですが、実燃費はどれくらいなのでしょう。気になる実燃費を見ていきましょう。

【日産プレーリーの実燃費】
レギュラー：8.96 km/L
ハイオク：7.09 km/L

実燃費は公表燃費より悪いようです。

ここまで、日産プレーリーの燃費・実燃費を見てきました。
さてここで、プレーリーの燃費に対する評価がどうなのか、見ていきましょう。

社内の広さや外装には皆満足のようですが、「発進時もたつく・そこらに買い物では6km/L程度と燃費が悪い」など、燃費に不満な声が多いです。

4WDなので燃費が悪い、との声もありました。現在では様々な4WD車が出ているので、比較すると性能が悪いかもしれませんね。が、家族の車として十分使える１台だった、や、ミニバンとしては満足、と大きさに関してや使い勝手に関しての評価は高いです。

ここまで、燃費が悪い！と散々な日産プレーリーですが、少しでも燃費が良くなる運転法を見ていきましょう。

出発時や信号待ちの時、発進の際にはアクセルをふんわりと踏み込み、一気に踏み込まないようにするのが燃費向上のコツです。巡航速度に達した後は、高いギヤで一定速度をキープするよう心がけましょう。

日産のプレーリーはもう中古市場でした手に入らない車で、また中古市場でも数が少なくなってきています。定期的なメンテナンスを行い、無駄な走りを減らしましょう。少しでもメンテナンスで、いい状態を保つことで、燃費が悪くなることが防げます。

ここまで、日産プレーリーの燃費・実燃費を見てきました。
さて、ここで日産プレーリーの燃費を、他車と比較してみたいと思います。
さっそく見ていきましょう！

【日産ラフェスタの燃費】
JC08モード/10・15モード　13.2～15km/L

【トヨタWISHの燃費】
JC08モード　16km/L

さて、ここまで日産プレーリーの燃費について見てきましたが、いかがだったでしょうか。
評価も、他のライバル車と比べても、燃費が悪いという結果がででしまいました。
が、燃費以外の室内の広さやミニバンとしての評価は高い車です。中古車市場でも数が少なくなっています。是非、一度お店で試乗をしてみてください。