フィアット・プントの詳細！新型モデルのことをまとめてみました！

スポーティでスタイリッシュなデザインの車。フィアットとはイタリアの自動車メーカーです。プントは1995年にフィアット・ティーポをベースに開発され、ヨーロッパで誕生した車です。
その年には、ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーにも輝くほどの洗練された車になりました。

日本でも1998年からアバルト製エアロパーツを装着し、1.2LDOHCエンジンを搭載したスポルティングアバルトが発売されました。

2012年9月に、日本の環境に適して、扱いやすいと人気の出てきた「プント・エヴォ」の内外装を一新して、洗練されたスタイルが特徴の新型「プント」が発売されました。

新型プントの今回のポイントは、内外装がスポーティで洗練されたデザインになっていることです。バンパーはボディと同色にしたタイプになることで、フロント周りの伸びやかなシルエットに強調され、全体に洗練されたムードになっています。

日本でも乗りやすいサイズのプントですが、後部座席のドアも扱いやすいレイアウトでありながら、実用性重視でデザインを犠牲にすることなく、大人っぽいスタイリングになっています。
ファミリー層も、ヤング層も幅広いユーザーに魅力を与える車になってて、新型も旧型同様にスタイリッシュなプントに仕上がっていますよ。

新型プントのボディカラーは、鮮やかに彩りを添える「アランチャ メタリック」と蒼い湖を連想させる「グラムロック ブルー メタリック」の2つの新色を追加し、美しいスタイルをいっそう引き立てて見せるボディカラーが用意され、全部で4色揃えています。

新型プントのタイヤサイズは185/65R15となり、足元の見た目ははもちろん。安定した走りも出来るサイズを履いています。

また、15インチのアロイホイールはFIATの赤いエンブレムをセンターキャップにつけ、お洒落な仕上りになっています。

新型プントの内装パーツは、上質な素材を用いることで、スポーツ性と洗練性を融合した雰囲気に。コンパクトモデルながらイタリアンデザインらしい、居心地の良い空間作りが特徴です。

インストルメントパネルの表面も、一瞬、全体が黒一色のものに見えますが、よく見ると硬質樹脂製パネルとストーンエンボス加工の箇所は異素材がミックスされていて、すごくお洒落な仕上がりになっています。

フロントシートのデザインも一新されていて、カスティーリョ製のスポーツシートは立体的で滑りにくい素材を採用。ホールド性が高く、身体をやさしく包み込むイタリアらしいシートです。

新型プントも同様、フィアットプントは、1000㏄～1400㏄までのエンジンで今まで、世に出しておりました。ＣＶＴなどは、あの、富士重工製なんですよ。

そんなプントの新型はどんなエンジンか、簡単にご紹介します。

新型プントのエンジンは　1.4L直列4気筒SOHC　8バルブエンジンを搭載し、AT限定免許でも運転できるＡＴモード付５速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」を装備しています。

低めのエンジン回転で普段、乗りこなしても、高回転で拘束などを乗りこなしても、スムーズに、かつ、スマートに乗れるエンジンとなっています。

高張力鋼板を多く使った基本骨格や、滑りやすい路面や、不安定な車体を制動させる電子制御技術も採用し、乗り心地の良さと走りの質感、更に、安全性も高めた効果も得ています。

新型プントのカタログ燃費は16.0km/L　となっており、実燃費も　ハイオクで15.4km/L　という情報もあります。

日本でも十分な他に引けを取らない燃費ですね。

ちなみに、新型と旧型の比較ですが、いろんな情報を見ても、２，３km/Lは新型が性能ＵＰしていますね。

旧型の情報などは、下のリンクを参考にしてください。

デザインも一新された、新型プントはグレードは1種類しかありあません。230万円からとなっています。

2012年にマイナーチェンジをした、フィアットプント。それから3年ほど経過した今、次はフルモデルチェンジで新型プントが見たいですね。

まだ、正式な発表はありあませんが、そろそろかもしれません。日本で新型発表はいつになるか待ち遠しいですね。

いかがでしたか？

新型プントのことがわかっていただけましたか？　3代目になる新型プントは、イタリア車の洗練されたデザインを引き継ぎ、スタイリッシュな車仕上がっています。

新型になるにつれ、燃費も良く、走りも満足でき、こんな洗練されたデザインの車なら申し分ないと思います。

走りを追及した車にも出来、デザインを更に洗練することもできる車だと思います。

実際、レーシングモデルも出てるんですよ。

ホイールのセンターキャップがこんなにお洒落な感じの車はないでしょう。内装も洗練され、ドライブに出かけると地中海の風を感じるかもしれません。

イタリア車のスタイリッシュにお洒落な感じが大いに見られる車ですね。

是非とも、ディーラーなどで新型プントに触れて、試乗してみたらいかがでしょう。
きっと、新たな出会いになるはずです。