記事ID4690のサムネイル画像

内装の落ち着きがアーバンからアウトドアまでHR-Vを高めます。

小型SUVでありながら、HR-Vの内装インテリアは落ち着いた高級感を引き出します!HR-Vの内装インテリアを中心にこの車の魅力をご紹介したいと思います。ただのアウトドア用の遊びクルマではなくて、HR-Vは内装と共にオーナーをひき立ててくれます。

内装が魅力のHR-Vはどのようなクルマでしょうか?

 HR-Vの内装についてお知らせする前に、HR-Vの基本的な情報をまずまとめておきたいと思います。どんな特徴を持つクルマでしょうか?

独特のスタイリング!

ホンダ ロゴのシャシをベースにした車体を、大径タイヤなどによって車高を上げるという独特のスタイリングによって小型SUVの中で異彩を放っています。HR-Vの個性に魅かれる人も多いです。

ジェットフィール・ハイライダー

ホンダでは使いやすさと、走り、安全、環境など、革命的なクルマであるとし、HR-VをSUVではなく、「ジェットフィール・ハイライダー」と読んでいます。内装の点も手抜きがありません。

 このようにホンダはHR-Vにたくさんの要素を詰め込んで、全く新しいジャンルのクルマにしようとしたことがうかがえます。しかし時代が早すぎたのか、海外では大ヒットした割には、いまいち日本では爆発的ヒットとはならなかった。自動車評論家の高評価にも関わらず、セールスには比例しなかったのです。

HR-Vの内装インテリアはどのようなものか?

 それではHR-Vを魅力的にしている内装インテリアについて調べてみましょう!

落ち着いたコクピット

 モノトーンで統一されたHR-Vの内装インテリアはドライバーを運転に没頭させてくれます。
ホールド感に満ちたシートも内装とマッチして高級感を感じます。

後方視界の確保

 HR-Vはハイライダーであるゆえに後方視界は見にくいはずですが、リアシートの形状を変化させて、見やすくしています。内装によって安全も高めているのは素晴らしいことです。

プライバシーガラス

 HR-Vはアウトドアだけでなく街乗りもスタイリッシュに決めています。
内装も日焼けしないのはうれしいことです。

 HR-Vの内装インテリアは独特のフォルムに負けることなく、品質が高く、むしろドライバーの助けとなるようなものとなっています。落ち着いた空間に貢献していますし、さらにスタイリッシュになっています。

HR-Vの内装の機能と収納はどうか?

 それではさらにHR-Vの内装の機能と収納も確かめてみましょう。
この点もどのようにHR-Vの魅力を高めているでしょうか。

多彩なシートアレンジ

 HR-Vはオーナーさんのライフスタイルに合わせて、シートアレンジが替えられます。
乗車人数に合わせて、遊びのギアに合わせて、調整できます。
内装が良く考えられていることが分かります。

3人プラス荷物!

 自由自在に扱えます!便利な内装の機能と言えますね。

ツイングローブボックス

 小物類も心配することなく収納できます。各所にポケット、ネットがあります。
HR-Vは良く考えられた内装になっています。

 このようにHR-Vの内装の機能と収納は決してなおざりにされることなく、かえって機能的で良く考えられたものとなっています。ですから、HR-Vは個性的でありながらもしっかりしたクルマとして高く評価されたのです。

HR-Vは旧型から新型へとどのように進化したか?

 HR-Vは1998年から2006年までフルモデルチェンジは経験しませんでしたが、マイナーチェンジと共に内装や機能がどのように進化したかまとめておきます。

1999年追加

ついにHR-Vに5ドアが追加されました!
3ドア仕様においても、高質感のある内装などを採用し、標準装備もさらに増えました。

2001年マイナーチェンジ

内装エクステリアも新しくなり、走行性能の向上をしましたが価格は据え置き、同時に、高出力のVTECエンジン搭載のJSタイプ(FF)を追加されました。また今回、全車、国土交通省「優-低排出ガス」認定も。

2003年マイナーチェンジ

 フロントスポイラーやブラックパール石目調センターパネルなどを標準装備になった。JS/JS4タイプは16インチアルミホイールを、J/J4タイプはフルオート・エアコンや本革巻ステアリングを装備し、満足感のある価格としました。なお、今回のモデルチェンジより3ドアモデルがなくなりました。

 このようにマイナーチェンジや一部改良を経て、HR-Vはどんどん進化していったことがわかりますね。しかも最新の機能もどんどん投入されていっています。

HR-Vの内装、機能に関してどのような評価がされているか?

 それではここで実際のオーナーさんの声をお聞きして、HR-Vの内装や機能やクルマそのものについてどのような評価をされているかみてみましょう。

スタイリングの良さ

わたしはHR-Vのスタイルは今でも通用するデザインだと思っています
なんだかギラギラしたVEZELよりもかっこいいとさえ感じます。
そして何より、今のヨーロッパ車とならんでも、ひけをとらないスタイリングが好きです。

スポーティーカー

エクステリアはもちろんSUV風なのですが、ドライビングは軽快でまさにHonda の「スポーティーカー」と言えるものとなっています。HR-Vの無段変速CVTとの組み合わせによって、まさにジェット・フィーリングです。

使いやすい車内

 最初は外観や走りの良さに目がいっていました。でも乗り続けているうちに、乗り心地の良さや手を伸ばした時に感じるちょうど良い内装の実用性に気がつきました。家族もHR-Vの事が気に入ってくれています。

 このようにオーナーさんはHR-Vそのものに深い愛着を感じておられるようです。もちろんそれにはHR-Vのドライビング感覚の良さもそうですし、個性的なエクステリア、そして決してチープではない実用的な内装機能がそのような愛着を湧かせているようです。
 20万キロまで乗るべくメンテナンスに励むオーナーさんもおられますよ。

内装も魅力のHR-Vの価格帯はどうか?

 それではHR-Vの価格帯についても調べてみましょう。
新車時の価格と現在の中古車の相場をまとめますね。

JS4

1.6L VTEC/SOHC 直列4気筒/4WD/乗車定員5名
2218650円
2005年式50~80万円台

JS

1.6L VTEC/SOHC 直列4気筒/FF/乗車定員5名
2029650円
2005年式50~60万円台

J

1.6L 16バルブ/SOHC 直列4気筒/FF/乗車定員5名
1809150円
2005年式30~50万円台

 HR-Vもさすがに低年式になってきましたが、引き続き根強い人気があります。
VTECエンジン搭載で4WDが当然ながら狙い目です。ですからグレード的にはJS4ですね。

内装からみたHR-Vの魅力!

HR-Vの魅力は・・・

 最後までお読みいただきありがとうございます。
いかがでしたか?HR-Vの内装インテリアを中心に魅力を探ってきました。
小型SUVの枠の中で、HR-Vの内装は落ち着いた高級感を車内にもたらしています。
 ただの個性的なアウトドア用の遊びクルマとは呼べないほど、HR-Vはドライバーと同乗者を喜ばせてくれます。ぜひお気に入りの一台になればと思います。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ