ファンの方必見!日産ラルゴの価格はライバル車と比べてどうなのか?
2015/09/29
takeitokiyoto
生産終了が惜しまれる ボンゴフレンディ!車中泊の魅力とその個性から人気だったボンゴフレンディですが、その価格はライバル車と比較するとどのような評価だったのでしょうか。ボンゴフレンディのグレード別価格紹介などをもとに購入の際の判断材料にしてください。
価格の比較に入る前に!
すでに生産終了してしまったボンゴフレンディですが、そもそも、ボンゴフレンディとは一体どういうものなのでしょうか?
ということで、まずはボンゴフレンディについて簡単に紹介をしておきます!
ボンゴ フレンディは、かつてマツダが発売していたミニバンです。この車の最大の特徴は、ルーフ部分が電動で持ち上がる、ベバストジャパン製のオートフリートップの採用でした。展開させるとキャンピングカーのポップアップ式テント同様、新たな「部屋」が出現し、2階席の広さは、大人二人の就寝スペースにも十分なものとなっていました。1995年に生産を開始し、2005年12月に生産を終了しました。
ちなみに、マツダ ボンゴフレンディの燃費は、8.5km/Lとなっています。
では、ここで本題!
皆さんも気になるボンゴフレンディの価格をグレード別に見ていきましょう。
マツダ ボンゴフレンディ RS-V ノーマルルーフのメーカー希望小売価格は、
・ボンゴフレンディ RS-V ノーマルルーフ ⇒ 2,097,900円
となっています。
マツダ ボンゴフレンディ シティランナーⅣのメーカー希望小売価格は、
・ボンゴフレンディ シティランナーⅣ ⇒ 2,202,900円
となっています。
マツダ ボンゴフレンディ RS-V エアロ ノーマルルーフのメーカー希望小売価格は、
・ボンゴフレンディ RS-V エアロ ノーマルルーフ ⇒ 2,412,900円
となっています。
マツダ ボンゴフレンディ RS-V エアロ オートフリートップのメーカー希望小売価格は、
・ボンゴフレンディ RS-V エアロ オートフリートップ ⇒ 2,832,900円
となっています。
グレードにより価格と仕様が大幅に変わってくることが分かりますね!
続いてボンゴフレンディの評価を見ていきましょう!
自動車を購入するにあたり、価格ももちろん大切ですが長く使用するものですから、
乗り心地など実用性に関しての評価も気になりますよね。
先ほどグレード別に価格の比較をしましたが、ボンゴフレンディの乗り心地や
実際に使用する上での評価はどのようなものなのでしょうか?
実際に運転してみての評価としては、
「ディーゼルエンジンは、振動もほどほど、排気のクリーンさも確保されており悪くはない印でょうです。しかし、伸びのない走りには、ちょっと不満があり、少し強めにアクセルを踏み込めば、キックダウンしてしまうし、シフトのつながりもいまいちな感じです。」
との声がありました。
価格や装備との兼ね合いを踏まえた評価としては
「オートフリートップだが、実にうまく作動します。テント部がはさまったり、よれたりすることなくスイッチ一つでOKです。寝るスペースとしても大人二人分が何とか確保されています。クルマでありながら寝ることができるという多機能な車で、この低価格は非常に魅力的です。」
といった声がありました。
評価を見ていると「価格」と「価格に対しての実用的な機能」などに高い評価が集まっています。
家族でゆったり移動するミニバンというジャンルには、様々な工夫を凝らしたミニバンが市場に数多く存在します。自動車の購入の際に気になるのはやはり価格!そこで、次はボンゴフレンディのライバル車との価格を比較してみます。
こちらは、国内自動車メーカーであるトヨタのエスティマ アエラスです。メーカー希望小売価格は、
・エスティマ アエラス ⇒ 3,104,509円
となっています。
ボンゴフレンディ RS-V エアロ オートフリートップの価格と比較すると、エスティマ アエラスの方が少し高い価格に設定されています。
こちらは、国内自動車メーカーである日産のラフェスタ ハイウェイスターです。メーカー希望小売価格は、
・ラフェスタ ハイウェイスター ⇒ 2,206,440円
となっています。
ボンゴフレンディ シティランナーⅣの価格と比較すると、ラフェスタ ハイウェイスターは、同程度の価格設定のようです。
今回はボンゴフレンディとライバル車と思われる「エスティマ」と「ラフェスタ」との価格比較を行いましたが、どれも価格は近いものがあるな、と言った印象です。
最後に、実際にボンゴフレンディの購入を検討した人の声を載せておきます。すでに生産終了となってしまったボンゴフレンディ!特徴のある多機能な車というだけでなく、確かな性能もウリ!そんな、ボンゴフレンディを検討した人の声はどのようなものでしょうか?
外観や内装などのデザイン性については
「この車の一番面白い個所は、上の部分が開いて、二人ほど寝られるスペースができることです。 今のアウトドア?キャンピングカー風のブームには最適な車で、大人二人に子供3人ぐらいならば余裕で眠れました。とにかく、この特徴のある内装が気に入っています。」との高評価がありました。
現実的に金額等を検討した声としては、
「確かに、一世帯の人数は減っているけど、機能や広さが大満足です。 燃費を向上したタイプが出てくれれば、即買い替えするので、出ないのが本当に残念です。やっぱりオートフリートップが魅力的ですね。 色々な使い勝手を考慮するとお買い得ではないでしょうか。」
などがあります。
以上が、惜しまれつつ生産終了したボンゴフレンディとそのライバル車の価格比較でした。
家族みんなでゆったりとドライブするミニバンというジャンル。その中でも注目されていたボンゴフレンディ!
ボンゴフレンディが好きだった方、愛着があり手放せない方等、買い換えを検討の際には、今回の車別・グレード別の価格比較を判断材料の1つにしていただければと思います。
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