人気のミニバン、ボンゴフレンディの燃費と気になる実燃費を紹介

ミニバンの中でも人気のある、ボンゴフレンディですがボンゴフレンディとはどんな車なのでしょうか
まずは、ボンゴフレンディがどのような車種なのかを確認してみましょう。

ボンゴフレンディはマツダから発売していたミニバンです。
前軸を前進させクラッシャブルゾーンを確保しているために、外見上はセミキャブオーバーですがエンジン搭載位置は運転席下のため、構造的にはキャブオーバーとなっています。
エンジンは4気筒2,000ccのガソリンエンジンと2,500ccのディーゼルエンジンがありますが、ディーゼルエンジンは自動車排出ガス規制に適合しないため、規制地域では新規登録ができません。

そんなミニバンのボンゴフレンディは価格はどれくらいでしょうか

ボンゴフレンディの価格
新車価格：209～352万円
中古車価格：9～179万円

中古価格については年式・走行距離によって幅があるようです。

気になる燃費を調べて見ましょう。
ボンゴフレンディの燃費は一体いくらぐらいなのでしょうか。

気になるボンゴフレンディの燃費ですが、カタログでの燃費では、JC08モードは公表されていませんが、10・15モードでは8km/L～15km/Lとなっています。

ミニバンとしてはそこそこの燃費ではないでしょうか。

数字だけではイメージしにくいかも知れません。
ボンゴフレンディを乗っている方の声としては
「とにかく室内が広い。フルフラットになるシート。シートの下の隙間にスキーや長尺物も積めます。定員に近い乗車でも人数分の１泊程度の荷物なら積み込めます。」
との声もあります。

また、別の方の声として、
「視野の高さ、室内の広さは大満足。
３列目のシートの下にベビーカーを収納出来るのがイイ。
３列目にチャイルドシートを設置してますが、その隣でオムツ代えも出来るし。」
との声もあります。

燃費としてはミニバンということで否めないところがありますが、生活にとてもいい効果をもたらしていることがうかがえることが分かりますね！

カタログでの燃費を知ることができましたが、ボンゴフレンディの実燃費はいくらぐらいなのでしょうか

ボンゴフレンディの実燃費
・7.02km/L（平均）

という声になっています。

実燃費は、カタログの燃費を下回ってしまう形ととなりました

ここまで、ボンゴフレンディの燃費と実燃費を見ていきました。
ボンゴフレンディの燃費に対する評価がどうなのかを見てみよう！

エンジンと走行距離を踏まえた点の評価としては、
「ディーゼル４ＷＤミッション　１５万キロ乗っているが燃費は、１０～１１キロ　デリカＤ５クリーンディーゼルが発売され心が動いたが、燃費、室内空間の広さで勝っているフレンディに乗り続けることにしました。」
という声がありました。

運転中のところでの評価としても、
「ファミリーカーとして使用。関東⇔関西の移動で何度も使用していますが、家族５人でも車内泊が可能です。高速道路で走行しても安心して運転できる安定性で、ミニバンにしては走行性能は高めに感じます。フルフラットにした際に２列目シートのヘッドレストが邪魔くさく感じました。」
との声があります。

ボンゴフレンディとしてのバランスを見てみれば、実燃費は少ないかもしれませんが、評価は良いようです。
やはり、市街地や山道とかでの燃費の実感は違うようですね。

ということは、ボンゴフレンディの性能を生かす効率的な運転方法がありそうですね。
そこで、ボンゴフレンディの効率的な運転方法を見ていきましょう。

ボンゴフレンディの性能を生かす運転のポイントは？

１.登り坂は一定速度を保ち登り切る。（ただし坂道途中では無理な加速を加速しない）

２.平地では急加速、急ブレーキ、など急のつく動作をせず、空調等の運転は控える

これが効果的な運転方法となります。

ボンゴフレンディの乗っていく上では弱点把握も大切ということで
ボンゴフレンディの弱点を調べてみると…
「やはり、大きくて燃費は良くないことが一番」との声がありました。

運転をするときには少し工夫をすれば、ボンゴフレンディの良さをより体感できるようです。

ボンゴフレンディの燃費や評価について見てきましたが、同種であるミニバンタイプはほかにもあります。
そんな、ミニバンタイプの燃費はどのようなのものなのか燃費と実燃費を見てみます。

燃費：13.6 km/L

実燃費：7.06 km/L

燃費：12.2～13.2 km/L

実燃費：9.10 km/L

2台比較してみましたが、いかがででしょう？
2台とも、ボンゴフレンディ同様に実燃費は燃費より下回っていますが、評価としては悪くないことがわかります。
色々見ていくと、ミニバンの人気が高いことがわかります。

自動車の購入検討の際に、燃費以外の項目についても、検討材料１つとして役立てていただきたいですね。