試乗できない幻のスポーツカー!?ホンダS360とはどんな車?
2015/12/15
ゴンタ
メルセデス・ベンツとマクラーレンが作り上げたスーパーカー SLRマクラーレン。試乗しないとわからない「走行評価」、「内装評価」、「総合評価」を紹介します。実際に試乗したからこそ語ることができるSLRマクラーレンの魅力をまとめてみました。
2009年の生産終了後も高い人気を誇るSLRマクラーレン。まずはSLRマクラーレンがどのような車なのか見ていきましょう。
SLRマクラーレン
SLRマクラーレンはF1において強固なパートナーシップを結んでいるメルセデス・ベンツとイギリス・マクラーレン社が最新テクノロジーを結集し共同開発したスーパースポーツカーです。
バタフライドアや、F1のノーズコーンを連想させるフロント周りなどのディティールが特徴です。
気になる燃費は6km/L(カタログ燃費)となっています。
価格はバージョンにより異なりますが、最安値がSLRマクラーレンの5985万円。
最高値がSLRスターリング モスの1億1,000万円です。
SLRマクラーレン
スーパーチャージャー付き 5.4L V型8気筒SOHCエンジンを搭載しており、3.8秒で時速100km/hに到達!
カラーはシルバーとブラックの2色のみ展開、それ以外はスペシャルオーダーでした。
日本での正規輸入されている台数は22台しかありません。
SLRスターリング モス
世界で75台、日本国内ではなんと2台のみという限定車!
しかも、購入資格はSLRのオーナーに限定されていました。このモデルでメルセデスとマクラーレンによる共同製作は終了となっています。
さて、続いて本題!
SLRマクラーレンに試乗した人の感想、評価を調べてみました。まずは試乗した人の、走行に対する評価です。
SLRマクラーレン
SLRマクラーレンに試乗した人の走行に対する評価ですが、
乗り心地はいいか? 悪くない。速いか? 青ざめるほど。運転しやすいか? しやすい。なんといってもATだ。 運転してエキサイティングか? まちがいなく!
さすがSLRマクラーレン!試乗した興奮がこちらにも伝わってくる評価ですね!
動かすだけであれば誰にでもできるこのモデルも、アクセルペダルに意図的に力を込めようという段階になると一筋縄では行かない。何しろ、ラフなアクセル操作に対しては、たとえドライ路面であろうとも、いとも簡単に駆動輪を空転させる。そんなチャンスをうかがうとてつもないパワーの持ち主である。
アクセル操作やパワーの強さは試乗しないと分からない情報ですね!
その他には・・・
ずっしりとした手応えのステアリングは切り始めから反応鋭く、長いノーズを左右にスパッと切れ込ませる。このハンドリングも慣れるまで感覚がなかなかついてこない独特の感覚である。但し、そうした設定故か轍や路面の変化に対してひどく敏感で、真っ直ぐ走らせるのにも神経を遣う。アウトバーンで速度を上げていくと、140~150km/hほどで早くも掌にじんわりと汗がにじんできたほどである。
という評価がありました。
試乗で実際に走らせてみないと普通に運転することさえも難しいなんて分かりませんよね。
やはり、走行性能は実際に試乗してみないと分からないことが多いですね。
続いてはSLRマクラーレンの内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います!
運転を楽しむうえでやはり内装も気になるポイントになりますよね。ということで次は、SLRマクラーレンの内装はどうなのか?注目の内装について試乗した人の声を集めてみました!
SLRマクラーレン
SLRマクラーレンに試乗した人によると・・・
シートとドア・トリムに張られた赤のレザーのおかげで、鮮烈なオーラを放つ。このレザーはオリジナルSLRのレッドを踏襲して特注され、“シルバー・アロウ”と呼ばれる。その“シルバー・アロウ”を張ったフル・バケット・シートのフレームはカーボン製。ベンチレーションのアウトレットやシフト・ノブはフィン・デザインを採用、センター・コンソールのアルミ・パネルともどもレーシーな雰囲気を演出する。いっぽう、速度計、回転計、そしてダイアル式のスイッチ類は、腕時計のダイアルを模した。そのデザイン・センスは不問に付すが、レーシーかつ価格に見合った豪華なグランツリズモの雰囲気はある。
内装にまでこだわって作られていることがわかりますね。
SLRマクラーレン 内装
という試乗会に参加したからこそ分かる情報もありました。
事実上のオーダーメイドになるからこその価格設定なのでしょうね。
カタログや、画像では分からない内装の詳細な情報を知ることが出来き、担当者と話しをすることで新たな情報を知ることが出来るのが試乗の良いところだと思います。
最後に、SLRマクラーレンに試乗した人の総合評価を見ていきたいと思います!
走行性能、内装、外装など実際に試乗してわかった総合的な評価はいかに!
SLRマクラーレン
試乗した人の評価として
アウトバーンを250km/hを越えるスピードで駆け抜け、多くのクルマが国際試乗会の舞台として用いるフランクフルト近郊のタウナス山地内に散在するワインディング・ロードを軽く流した程度でも、このモデルが「クルマの進化」というキーワードに沿って開発をされ、他のモデルへの技術フィードバックを積極的に狙ったような代物でない事は垣間見えたような気がした。
SLRマクラーレンが特別な車であることが伝わる声がありました。
他にも・・・
実際、オープン・バージョンであるこの『メルセデス・ベンツSLRマクラーレン・ロードスター』の日本での販売価格は実に7,000万円!! 各種ハードウェアのスーパーなスペックだけではなく、こうしてその価格面でも他に類を見ないカリスマ性を見せつけるのがこのモデルという事になる。
というように価格が高いこともSLRマクラーレンの魅力の1つであると評価している声もありました。
試乗してみてみたからこそ価格の高さにも納得!!ということですね。
SLRマクラーレン ロードスター
エンツォ・フェラーリもポルシェ・カレラGTも今となっては販売を終了しており、今このSLRマクラーレン・ロードスターに真正面から対抗し得るクルマは存在しないと言っていいだろう。まさに孤高のスーパースポーツである。
という声もありSLRマクラーレンが唯一無二のスーパーカーであることが伝わってきます。
総合評価としては高い評価のものが多かったように思います。
SLRマクラーレン
いかがでしたか?
試乗した人からは「さすがSLRマクラーレン」という熱い意見・感想が多かったように思います。
カタログだけでは知ることのできない部分を知ることができる試乗の良さも見えてきましたね!
今回はSLRマクラーレンに試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」に注目していきました!
SLRマクラーレンは既に生産が中止していることから試乗するチャンスは少ないと思いますが、もし試乗する機会があれば改めてこのまとめを見ていただけると嬉しいです!
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