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使い勝手の良いハイゼットデッキバン内装インテリアの特徴は?

ハイゼットデッキバンが仕事に遊びに活躍します。ハイゼットデッキバンの内装インテリアを中心に、もはや電気屋さんだけのものではない、ハイゼットデッキバンの特徴を調べていきたいと思います。内装や機能がハイゼットデッキバンの魅力につながります。

内装インテリアの良いハイゼットデッキバンとは?

 遊びに仕事に活躍するハイゼットデッキバンです。まず内装とインテリアの話の前に基本的なクルマの情報をまとめておきましょう。

ハイゼットデッキバン

 ハイゼットバンの後部の荷室をトラックの荷台とした4人乗りの軽トラックです。ご覧の通り、軽トラックと軽ワンボックスカーのいいとこ取りです。もともとは 横倒しのできない冷蔵庫を倒さずに積めて、かつ家電や作業工具も車内へ積載できる電器店向けとして製造されました。内装もその目的に応じています。

消防車としても!

 デッキバンを架装した消防車も、全国の消防団に備えられている。
大変使いやすくて、多用途なのがよくわかります。

 ハイゼットデッキバンはハイゼットバンから特別に発展したスタイルから、軽自動車では唯一のスタイルと内装インテリアで、人気と支持を受けています。

ハイゼットデッキバンの内装とインテリアはどのようなものか?

 それではいよいよ、ハイゼットデッキバンの内装とインテリアを見ていくことにしましょう。
ハイゼットデッキバンの内装がどのように使い勝手に貢献しているでしょうか。

運転席周り

シルバーに塗装されています。黒やグレーの樹脂ではなくてそのようなアクセントは満足感を与えてくれますね。内装も仕事や遊びのテンションに影響します。

フルファブリックシート

 内装を高めているの乗り心地と肌触りの良いファブリックシートです。内装もチープなビニールっぽいシートではありません。

 ハイゼットデッキバンの内装とインテリアは単なる貨物車という感じではなくて、仕事も遊びも両方楽しめるきちんとした仕様になっています。

ハイゼットデッキバンの内装の機能と収納はどうなっているか?

荷台部分の収納力!

 最後部の扉も開くためにかなり広々で積みやすくなっています。

あらゆるレジャーに

 ぬれている物や泥だらけになったもの、自転車、背の高いアイテムも荷台にまさに投げこむ感じで気楽に楽しめます。内装を汚す心配から逃れられます。

トップシェイドガラスとスモークドガラス

運転席のまぶしさとプライバシーも守れます。
内装の劣化も防ぐことができます。

 このようにハイゼットデッキバンの内装の機能と収納は、荷台の十分すぎる広さと使い勝手の良い形状から多目的に役立つものとなっています。さらに貨物車以上の内装とインテリアはすばらしいです。デュアルエアバッグとABSも付いていて、安全性能も向上しています。

ハイゼットデッキバンの現行型と旧型の違いはどうなっているか?

 2004年にモデルチェンジがされました。どのように変わったでしょうか?
さらにそれ以降の進化にも触れたいと思います。

荷室サイズの拡大

現行型は荷室サイズの拡大が行なわれることになりました。旧型は塗装前のボディを切断して作られていたので構造変更申請が必要でしたが、新型からは一体構造物として製作されて車検証には「改」の文字が付くことが無くなりました。

2011一部改良

デッキバンG”リミテッド”の追加(専用車体色「パールホワイト3」、ABSが搭載している)

 このようにハイゼットの進化に合わせて、ハイゼットデッキバンもグレードが増えたり、燃費向上、
内装と機能も向上してきました。

ハイゼットデッキバンの内装と機能の評価はどうか?

 それではここで、実際のオーナーさんの声から、ハイゼットデッキバンの内装と機能の評価を見てみることにしましょう。

広さと使い勝手。

広い室内が遊びにも買い物にも使いやすく、普段使いの点でいいクルマです。
運転に関しては特別なくせもなく、安心して運転しやすいです。
見晴らしの良い室内では、内装も開放感があり広く良いクルマだと思います。

荷台が便利!

ハイゼットデッキバンは荷物を乗せるのにも、放り込むとか、中に落とすという感じで、適当に積みこむことができるのが楽です。灯油を買う時も18Lのポリタンクを4つ後ろに楽に積めて便利です。海釣りのクーラーボックスも臭いを気にしないで運べるのもいいです。もちろん内装も臭くなりません。

 多くのオーナーさんが現行型のハイゼットデッキバンになって内装と機能に満足しておられます。シートもよくなりましたし、十分とは言えないものの4人は乗車できます。

 4人乗車になるとパワー不足という声も聞かれますが、ハイゼットデッキバンに限ったことではなく660ccの限界というものとも言えます。

内装とともに評価されるハイゼットデッキバンの価格帯は?

 それではここで、ハイゼットデッキバンの価格帯もまとめておきたいと思います。
基本的には3グレード。デッキバン、デッキバンG、デッキバンGリミテッドです。

ハイゼットデッキバン

2WD 5MT1141714円  4AT1203429円
4WD 5MT1275428円  4AT1337143円

ハイゼットデッキバンG

2WD 5MT1228114円  4AT1289829円
4WD 5MT1361828円  4AT1423543円

ハイゼットデッキバンG”リミテッド”

2WD 5MT1260514円 4AT1322229円
4WD 5MT1394228円 4AT1455943円

 価格の点から考えるとGとGリミテッドはわずか4万円の差なので、遊びメインの方はGリミテッドがより満足感が得られるのではないかと思われます。

内装を中心としたハイゼットデッキバンの魅力

ハイゼットデッキバンの内装とインテリアは・・・。

 いかがでしたか?最後までお読みいただきありがとうございます。
ハイゼットデッキバンの内装とインテリアは仕事にも遊びにもしっかり対応できるものであることが分かりました。決して用途を選んでしまう貨物車ではなくて、内装面も実用的でしかも楽しいクルマであると言えます。
 是非一度ご試乗して見られるのはいかがでしょうか。

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