東京モーターショー2015 日産のコンセプトカーをレポート!
2015/11/08
miwazo
毎年何台か発表される日産のコンセプトカー。モーターショーに出展されるだけであって非常にかっこいいものが多い。国外で展開している高級車ブランドであるインフィニティのモデルもあわせて見ているだけでワクワクしているコンセプトカーを選んでみた。
2012年のジュネーブモーターショーに出展されたコンセプトカーでインフィニティのデザインスタイルを初めて高性能スポーツカーに取り入れている。
世界各地のインフィニティ・デザインスタジオによるグローバルコンペティションで北京のインフィニティ・デザイン・チームが提案したデザインで"純粋なインフィニティGTカーをデザインする\""というプロジェクトによって出来上がった。"
グランツーリスモ誕生15周年を記念したビジョングランツーリスモプロジェクトのなかに登場するモデル。若手デザイナーたちが自由に夢のスポーツカーをデザインするというスタディの一環からスタートした。
次世代デザインとスポーティなスタイルを強調したデザインスタディモデルであり、最先端のデザインと高い動力性能にこだわりをもつ顧客にむけたモデルの将来像となっている。
ダットサン510の手頃な価格で運転を楽しむという価値観を受け継いでいる車であり、日産の箱形レーシングカーの歴史とそのイメージを純化させ、連想されるエキサイティングなディテールを取り入れている。
意のままに操れるスポーツカーの特徴をもちつつ環境にも配慮した未来のゼロ・エミッション・スポーツカーをコンセプトに誰もがときめく鮮やかなスタイルとなっている。
インフィニティブランドが20周年を迎えるにあたり企画された高級スポーツクーペであり、インフィニティの方向性を提案するコンセプトカーとなっている。
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