高級乗用車BMW5シリーズ!その維持費と上手に維持費を抑えるには?
2015/10/03
たるみん
今回はアウディ社が開発・販売しているA7スポーツバック(以下、A7)の維持費や維持費を抑える方法について紹介します。A7は高級乗用車であることから維持費を気にする方は多数見えるはずです。A7をご購入をお考えの方の参考になれば幸いです。
維持費や、維持費を抑える方法に入る前に、
まずはA7がどのような車なのかを説明していきたいと思います。
A7はアウディ社が製造・販売する5ドアハッチバック型の高級車です。アウディ社は4ドアクーペと称しており、リアのデザインはグループ企業であるランボルギーニ社のミウラを意識してデザインされております。
エンジンにはV型6気筒 3.0L スーパーチャージャーのTFSIエンジンと同2.8L NAのFSIエンジンの2種類が用意され、ディールエンジンにはV6 3LのTDIエンジンの1種類が用意されております。
エクステリアは高級車らしく、すべて上品に仕上がっており、特に注目すべきはリアのウインカーでLEDの光が内側から外側に流れていく姿は非常にオシャレです。
また、携帯回線を用いて各種情報を表示する「Audi connect」(アウディ コネクト)も注目で、これにより正確な位置情報や目的地の天気情報など様々な情報が取得できます。
アウディ コネクトのその他機能については下記動画をご参照ください。
次にA7の燃費はどのくらいか見ていきましょう。
燃費もA7の維持費を計算する上で非常に重要になる項目です。
【A7スポーツバックの燃費】
・JC08モード燃費 11~12.6km/l
・10・15モード燃費 10.2km/l
となっており、見た目相応という印象ですね。
続いて車体価格について見ていきます。
【A7スポーツバックの価格】
2.0TFSI quattro 7,160,000円
3.0TFSI quattro 9,240,000円
となっています。
A7のおおまかな説明もしたところで、
続いて本題のA7の気になる維持費のほうを見ていきましょう。
まずは、車を維持費を計算するにあたり、
まず、どのような項目があるか見ていきましょう。
・自動車税
・ガソリン代
・自動車保険
・点検や車検代
少なくともこれだけの項目があります。
また、別途駐車場が必要な方は駐車場代も維持費の項目に加える必要があります。
このようにどのような車であれ、
次に、維持費の3割ほど占める自動車税について見ていきます。
【A7の1年あたりの自動車税】
・51,000円
続いて車検時に掛かる重量税と自賠責保険も見ていきます。
【A7の1年あたりの重量税】
・20,000円
【A7の1年あたりの自賠責保険】
・11,235円
となり、ざっと税金と自賠責保険だけでも年に約82,000円の維持費が必要となります。
続いて気になる、ガソリン代について見ていきます。
燃費9km/Lと考えガソリン代140円/Lと考え、年間5,000km走行した場合を計算すると
およそ80,000円必要となります。
さらに任意保険・自動車保険、2年に1度の車検も考慮しなければなりません。
さて、ここまで説明した通り車は購入時だけでなく維持するのにも多くのお金がかかります。
そんな維持費を安く抑える方法はあるのでしょうか。
維持費を安く抑えるためのコツを見ていきましょう。
まず、A7には、3.0Lと2.8Lの2種類のグレードがあります。
ですが、2つを比べても自動車税、重量税、自賠責保険の3つの維持費に違いはありません。
そのことを考慮するとA7の維持費を節約するには保険会社や燃費を抑える方法を熟知する必要があります。
A7の自動車保険は年齢、等級によって大きく変わってきます。維持費の大半は自動車保険と言われます様に、A7の場合で、月15,000円~20,000円程度の維持費がかかると言われています。
ということは維持費に年180,000円~240,000円かかることになります。
さらにここに車両保険も加わるわけですから、維持費の中でもかなり痛い出費ですね。
車を維持するにあたって自動車保険の料金を安くする方法として、
自動車を運転する人と年齢の範囲を狭めることで、ぐっとお得になります。
また、無駄な特約は省いたり、年に1回は保険の見積りを再度取り直すことをおススメします。
最近ではインターネットで複数の保険会社から一括見積を取れるサイトもあるので、こちらも参考にすると良いでしょう。
次に、A7の燃費を抑えるには、
やはり他の車同様、エコドライブを心がけることです。
燃費を抑えることも維持費を抑えるのに重要な項目です。
他にも、エアコンはこまめに切るだけでも燃費を抑えることが出来ます。
タイヤの空気圧もしっかりと見ておきましょう。こういった小さなことから燃費向上に繋がります。
以上、A7の維持費と維持費を抑える方法でした。
車の維持費についてお分かりいただけましたでしょうか。
A7などの高級車は車両費もしかり、維持費もかなりかかることが分かりましたね。
A7以外にも、これから車をご購入お考えの方の参考になれば幸いです。
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