大注目!電気自動車テスラの価格はライバル車と比べてどうなのか
2015/09/13
みーこ11
テスラが低価格電気自動車として販売することが予定されている「テスラ モデル3」(コードネーム:「ブルースター」(BlueStar)はいつ発売なのか、どんな車なのか、気になる「テスラ モデル3」の最新情報をまとめました。
テスラモーターズが「ロードスター」、「モデルS」、「モデルX」に次いで、より低価格な市販車として発売されることになっている「テスラ モデル3」ついにテスラが低価格帯の車で勝負するとあって発売前から大きな注目を集めている。コードネームは「ブルースター」(BlueStar)と言われている。
「2017年前半までに、テスラはより小型で、より安価なモデルを発売したいと考えている」。テスラCEOのイーロン・マスク氏は、7月15日発売のイギリス自動車情報誌「Auto Express」掲載のインタビューでこう明らかにした。
新モデルの価格はおよそ35,000米ドルと、最高クラスのモデルSのほぼ半額程度で、低価格帯のレクサスセダン、ホンダの中価格帯モデルまたはシボレーのVoltといった車と同価格帯である。
「モデルXに続くテスラの次期モデルは『モデル3』と呼ばれる大衆向け電気自動車 (EV) となることは正式に申し上げられます」テスラの広報担当者、リズ・ジャービス‐シーン氏は、16日、ハフィントンポストにこう明かした。「現時点でお話しできるのはこれまでです」。
Auto Express誌は、マスク氏が2016年に発売予定と述べた同モデルのモックアップレンダリング画像をハフィントンポストに提供した。
モデル3は、電池駆動の電気自動車 (EV) としてはテスラの第三世代となる。3月に行われたカリフォルニア公益事業委員会 (California Public Utilities Commission) との会合の間、マスク氏は車体とバッテリーが20%小型化され、1回の充電で200マイル走行可能となるであろうことを明らかにした。彼は、価格はモデルSの71,000米ドルの半分程度となるであろうと述べた。
「そのためにはバッテリーのコスト削減を図る必要がある」。YouTubeにアップロードされた会合のビデオでマスク氏はこう述べている。「車自体が20%小型化するのだから、50% のコストを削減しなければならない」
テスラモデル3の価格はおよそ35,000米ドルと、最高クラスのモデルSの半額程度になりそうだ。低価格帯のレクサスセダン、ホンダの中価格帯モデルまた国産ミニバンなどと同じような価格帯になる。
車体とバッテリーが小型化され、1回の充電で320km走行可能となる予定だ。
テスラモデル3は2016年に発売される予定。日本での発売は2017年に入ってからになりそうだ。
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