ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
美しいフォルムと圧倒的なパフォーマンスで、スーパーカーファンを魅了するフェラーリ 458イタリア。その458イタリアの燃費および実燃費の検証とその評価、さらにはライバル車との燃費比較を通して、458イタリアの燃費はどれくらい伸びるのか見てみましょう。
458イタリアの燃費を検証する前に、458イタリアの概要について手短に説明しましょう。
458イタリアはF430の後継車種として2009年9月に正式発表され、2015年4月まで生産されました。
フェラーリ独特の美しく流麗なフォルムのボディーデザインは、エアロダイナミクスの追求によって、より大きなダウンフォースを発生させる構造となっています。
また1380kgの総アルミ製軽量ボディとV型8気筒DOHCエンジンで、458イタリアは0-100km/h 3.4秒、最高速度 325km/hという圧倒的なパフォーマンスを誇るモンスターマシンです。
■4.5L V型8気筒 DOHCエンジン
・最高出力 578馬力
・最大トルク 55.1kgf·m
・ミッション 7速DCT
・駆動方式 MR
2,830万円
さて、注目の458イタリアのカタログ燃費はどれくらいなんでしょうか。
8.0km/L
458イタリアのカタログ上の燃費は、日本国内基準のJC08モード燃費でも10.15モード燃費でもなく、欧州複合モード走行燃費ということになっています。相手国の燃費基準に合わせないところは、プライドが高いというか一種の気難しさを感じさせますね。
いずれにしてもスーパーカーという括りでは、458イタリアは上位の部類に入る低燃費ではないでしょうか。
それではカタログより劣るのは当然ながら、458イタリアの実際の走行の実燃費を見てみましょう。
3.92km/L~5.63km/L
4.84km/L(133人調べ)
平均で5km/Lいきませんか。まぁ、かつてのアメリカ車が2~3km/Lというのに比べると、倍は良いという感じがします。やはりスーパーカーの中では、458イタリアは低燃費の部類に入るのではないでしょうか。458イタリアは燃費に関しても評価は高いと思います。
ここまで458イタリアの燃費と実燃費を見てきましたが、458イタリアの燃費に対する評価はどのようなものでしょうか。
458イタリアに乗っている人の絶対数が少ないので、燃費の評価も当然少ないです。、またこの手のクルマに乗っている方で、燃費を語る人もいないでしょうし。上記の数値を見た限りでは、ハイスペックなマシンのわりには上出来というのが正直な感想です。
今やスーパーカーといえども、燃費は無視できない時代になっています。F1グランプリなどでも燃費は大事なレギュレーションとなっています。また458イタリアの派生モデルのスペチアーレは8.5km/L、最近発表された488スパイダーは8.8km/Lとも言われています。従って458イタリアは低燃費スーパーカーの潮流に乗っているとも言えます。
458イタリアのような高回転域を多用するハイスペックマシンで、低燃費な運転法を語るのは違和感がありますが、一般的に言われている運転法を紹介します。
アクセルは強く踏み込まず、ゆっくり踏むようにしましょう。エンジンの回転数をあまり上げずに、軽い発進を心がけましょう。ホイールスピンするような発進は当然ご法度です。
車の流れや先の状況を把握しながら、一定速度で走行するようにしましょう、アクセルを踏んだり離したりせずに 浅く踏みっぱなしにするのが良い運転法です。無駄なアクセルワークはしないように心がけましょう。
それでは最後に458イタリアと競合するライバル車との燃費を比較してみましょう。
■燃費 8.0km/L
■燃費 8.7km/L
458イタリアのライバル両車ともにカタログ燃費というものがありませんでした。一応、巷で言われている燃費を掲載してみました。今や458イタリアを含めた世界のスーパーカーも、低燃費が主流になりつつあるようですね。
以上、458イタリアの燃費について検証してみました。
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