おすすめクーペを人気車種ランキングで比較!お気に入りを見つけて!
2016/09/03
Daizu
ホンダ往年の名車、バラード。様々な派生がある車種ですが今回はその中でも人気の高いものを10種厳選し、ランキング形式で紹介します。ランキングごとにそのバラードの基本性能などをまとめているので、これからバラードの購入を考えている方、必見です。
ホンダ・バラードの人気車種をランキング形式で10種、紹介していきます!と言いたいところですが、そうするにはあまりにもバラードの車種数が少ない!ということで今回はバラードの姉妹車であるシビック系統のものも含めたランキングとします。
比較しやすいよう、それぞれのバラード、シビックの燃費、価格、などの基本性能と主な特徴に焦点を当ててご紹介します。
ランキングはそのバラード、シビックの人気で順位をつけています。
~バラードを差し置いての1位!スポーツ色の強い特別仕様車~
今回位のランキング、数あるバラード、シビックの中から最も支持を集めたのはシビックの特別仕様車「タイプR」でした。
一体どのような点が評価されたのでしょうか?その特徴を見ていきましょう。
タイプRは1997年にデビューし、2001年に2代目にシフト、2005年に一度生産が中止されましたが2007年に4ドアセダンとして復活しました。
ホンダのスポーツマインドを強く受け継ぐ車種で、単なる特別使用者というよりもレーシングユースまでも視野に入れたスペシャルチューンドモデルといった意味合いのほうが強い車種です。
【価格】
・2003以前モデル 50~130万前後
・2007以降モデル 180万~
【燃費】
・11~14km/L
洗練された外見と比較的安い価格でパワフルかつ滑らかな走行性を体験できることが人気の理由のようですね。長い間マイナーチェンジモデルが出続けていることからも人気の高さがうかがえます。
~ホンダ車の中核を担った名車!排ガス規制を先駆けてクリア~
強化された排ガス規制をどこよりも早くクリアし、ホンダの車業績を支えた名車がランキング2位に!
どういったところが評価されたのでしょうか?
1972年に初代モデルが登場。高い空間効率で決して大きくない車体ながらも大人4人が悠々と乗ることができ、その後のモデルチェンジでもスポーティグレードや低燃費志向など様々な路線に展開しました。
1973年に厳しいことで有名だった排ガス規制をクリアし一躍有名に。
【価格】
・2004以前モデル 10~110万前後
・2007以降モデル 170万~
【燃費】
・13~20km/L
手ごろな価格とバリエーション豊富なモデル、快適な走行性が評価された結果ランキング2位となりました。
~ハイブリット使用のシビックがランキングトップ3入り!~
ここまで圧倒的な強さでシビック系列がランキング入り。バラードの付け入る隙はあるのか、、?
シビック人気を支えるこの車種の特徴を見ていきましょう。
初代は2001年にシビックのハイブリットモデルとしてデビュー。その後2005年にフルモデルチェンジされた2代目が発売されました。2008年にはマイナーチェンジされより洗練された外見に生まれ変わりました。
【価格】
・2001モデル 19~58万円前後
・2005モデル 26~135万円前後
【燃費】
・23~26km/L
シビックモデルとしては良い燃費で、シビックに乗りたいけどガソリン代が気になる、、。という方に人気のようです。
~広くスポーティな小型ファミリーカー。小型車並みの燃費~
またもやシビック系列がランキング入り!
「小型ファミリーカー」がコンセプトのこの車種。どういったところが優れているのか見ていきましょう。
1991年位初代モデルがデビュー。1995年によりコンセプトを強調した2代目が発売され、継ぎ目のないカソクと小型車並みの燃費を売りに人気となります。2000年に3代目が発売、2001年発売のシビックハイブリットはこの車種がベースとなっています。
【価格】
・2000モデル 13~100万円前後
【燃費】
・12~20km/L
小型自動車並み、という名に恥じない低燃費と手ごろな価格、広い車体で人気を集めているようです。まさに一家に一台といった感じですね。
~新ジャンル開拓!FFライトウェイトスポーツ~
ここにきてついにバラードの正式な後継車がランキング入り!
新ジャンル、FFライトウェイトスポーツと位置付けたこの車種の特徴とは。
1987年にデビュー。大きな特徴としてアウタースライドサンルーフがあります。ボディの外にルーフをスライドさせることにより、大きな開放感を得ることができるのです。
車体も軽く、それを生かした低燃費使用のものも発売されました。
【価格】
1987モデル 40~138万円前後
【燃費】
12~14km/L
手ごろな価格で購入でき、良い走行性能とそこそこの燃費、全体的に高スペックでまとまっているバラード系列屈指の名車です。
~画期的な電動ルーフ!愛嬌のあるデザインが魅力~
CR-Xにつづきバラード系列がランキング入り!
いまだに根強い人気を誇るデルソルの特徴を見ていきましょう。
1992年、「デルソル」のペットネームを付与されデビュー。これまでのハッチバック形式から、スイッチ操作のみで開閉が可能な電動オープンルーフが最大の特徴です。
特徴的な丸いヘッドライトは内側にアクセサリライトを埋め込んだ4灯式ですが後期型はそれを廃し、2灯式となっています。
【価格】
1992モデル 20~129万円前後
【燃費】
12~16km/L
開閉が楽な電動ハッチ、そして何より魅力的な外見が人気の秘訣のようです。価格も手ごろですし、手に入れやすいようです。
~ショートワゴンの先駆け!独特のフォルムで話題に~
後のショートワゴン、セミトールワゴンの先駆け的存在がランキング入り。フォルムはもちろんそのほかの基本的な性能も気になるところ。
1983年から1996年にかけて実に13年間にわたって発売されました。当時はこのような車高が高く、全長が短いというようなフォルムは珍しく、新しいワゴン車という売り文句で話題になりました。
他のフォルムに比べ前面の面積が大きいため、安定性が心配されましたが、意外と高速道路でも安定して走ることができました。
【価格】
・1987モデル 38~68万円前後
【燃費】
・7~8km/L
何といってもお手頃な値段が目立ちます。これによって人気も集まったようです。
~様々な技術を盛り込んだ意欲作!二人には、Xがいる。~
ボディ、素材、ステアリングなど各所に工夫が凝らされ、性能の向上を目指した車種。
北米の超低燃費仕様は当時の低燃費ランキング1位!
1983年に国内ではバラードスポーツCR-X、国外ではCIVIC CRXとしてデビュー。
特徴的なキャッチコピーとともに人気を博しました。
【価格】
・1987モデル 40~138万円前後
【燃費】
12~14km/L
高い走行性能が評価され、今でも根強いファンがいるようです。
~持っている人はもはやフリーク!ファンにはたまらない一品~
プレスラインをリデザインした、いわばシビックのグレードアップモデルがランキング入り。
三代目シビックの姉妹車として発売され、カーオブザイヤーも受賞しました。
1983年に三代目シビックの姉妹車として発売、売れ行きがあまり芳しくなかったせいか、現在では入手がかなり困難になっています。
現在のオーナーとコンタクトを取り譲ってもらうのが現実的な方法でしょう。
【価格】
・中古車取り扱いのサイトではほぼ取り扱っていないので、穴場の中古車販売店を見つけるか現オーナーと相談
【燃費】
・12~14km/L
入手は困難ですがだからこそ心くすぐられるというもの!乗用車というよりも、コレクションとしての人気が高いようです。
~バラードの元祖!クラシックな雰囲気が美しい~
満を持してバラードの祖がランキング入り!
基本的にはAJ/AK型と同じですが、シビックのセダンよりも高級感がありました。
1980年位二代目シビックの姉妹車として発売されました。こちらもシビックに比べ販売台数が少なかったため、かなり入手は困難です。現在のオーナーに相談してみましょう。
【価格】
・AJ/AK型と同じく現オーナーと相談
【燃費】
・12~14km/L
ここまで古い車種だともはやヴィンテージもの!若き日の思い出、1980年代の風を感じたい方はぜひ購入を考えてみてください。
以上が人気バラード、シビックの基本概要となります。このランキングをご覧になって少しでも興味を取っていただくことができたのなら幸いです。
ぜひ自分だけの一台を探してみてください。
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