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【BMW F30】日本でも人気のBMW最多量販車種3シリーズの現行モデルF30について

BMWが販売する車種のなかでも中核をになっている3シリーズ、1975年初代の初代が発売されてから現在まででBMWの最多量販車種である。アメリカ市場においては年間10万台以上販売されており、日本でも人気のあるシリーズである。その中で、6代目にあたる現行のセダンモデルF30について調べた。

3シリーズについて

2007年の上半期には日本でもフォルクスワーゲン・ゴルフをしのいで輸入車最量販モデルとなったことのある3シリーズ。日本向けの公式サイトBMW Japanを見てみると、現在3シリーズではセダン、ActiveHybrid3、ツーリング、グランツーリスモ、と4つの型式が販売されている。そのなかでセダンがF30にあたる。

基本性能

全長4,625mm全幅1,800mm,全高1,440mmでエンジンは排気量1,997ccの直列4気筒DOHCガソリンエンジンである。最高出力は135kW最大トルクは270Nmとなっている。後輪駆動であり、トランスミッションは8速ATである。ボタン1つで燃費性能を向上させるECO PROモードとダイナミックは走りを可能にするスポーツモードの切り替えが可能になっており、パワフルな走りを楽しむことも、地球に優しい走りをすることも可能になっている。

特徴

多様なニーズに応えるためにデザインラインをはしりのダイナミズムをより鮮烈に表現し、インテリアエクステリアともに走りの情熱にあふれたデザインのSport、上質なステッチをあしらったインテリアにスポーティな印象を消さずにさりげない気品を足したデザインであるエレガンスな印象をあたえるLuxury、統一感ある配色と素材で非常に調和のとれたデザインを巧みに取り入れているModernと、3つのデザインラインを用意している。それぞれレーンチェンジウオーニングなど先進の安全性能や各機能をわずかな操作で利用することのできるiDriveが搭載されている。

価格

価格は4,566,800円〜となっており、モデルによる幅とオプション価格によって差がある。 なお中古車の価格帯は207.8~583万円である。

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