クーペR8（アウディ）を中古で購入する方必見！R8の基礎知識まとめ
2015/09/21
紅月るい
シボレー ブレイザーを中古で購入する方必見！ブレイザーの基礎知識
シボレーブレイザー中古車は、国産車とは違ったゴツくてタフな男らしいデザインでパワフルな走りを実現するまさにアメ車！いまだファンの間では根強い人気があります。中古でしかほぼ手に入らないシボレーブレイザー、購入時の役立つ情報をお届けいたします！
目次
角張ったゴツい初代Kモデル V8搭載
少しコンパクトになったSモデル V6搭載
エンジンをかけるだけでワクワクする様な車！
『ドッドッドッド』というアイドリング時の鼓動は、これぞアメリカンV8といった感じのフィーリング！
角目ライトにスクエアなボディとイメージ通りのザ・アメ車のシボレーブレイザーKモデル！！
そして少しコンパクトになりはしたが、ザ・アメ車の名前に恥じないV6搭載のシボレーブレーザーSモデル！！
新車販売の終了したシボレーブレイザーKモデル、Sモデルは現代の車では味わう事のできない運転する楽しさ、所有する楽しさを兼ね備えています！
※トレイルブレイザーはタイでの生産は続けられているようです。
シボレーブレイザーK-5モデル
シボレーブレイザーS-10
年式と価格の関係
通常であれば、年式が古ければ古いほど、安くなるものですが、シボレーブレイザー中古車の場合は少し異なります。特に初代のシボレーブレイザーKモデル中古車は程度が良ければ新しいSモデルより遥かに高い価格となっています。かなりの年月が過ぎたとはいえ、V8のザ・アメ車で程度の良いブレイザーは台数も少なくなりプレミア的な価格になっています。写真のシボレーK-5ブレイザーは1988年V8 5700CC 走行距離不明でなんと250万円超の価格がついています。
一方、年代の新しいシボレーブレイザーSモデル中古車は年式によるプレミア的な価格はついてないようですが、やはりKモデルもSモデルも新車ではもう手に入らないため、程度の良いものはそれなりの高価格がつけられています。
＜シボレーブレイザー 年式×価格相場＞：カーセンサーラボ.netより
2008年式 140万円～170万円
2007年式 60万円～170万円
2006年式 50万円～160万円
2005年式 50万円～200万円
2004年式 40万円～120万円
2003年式 30万円～200万円（応談）
2002年式 30万円～100万円
2001年以前 50万円
シボレーブレイザーの中古車相場がわかる中古車・相場表！ 中古車なら【カーセンサーnet】
このサイトには、年式と価格の相場だけでなく、走行距離と価格や、走行距離と年式の関係も詳しく載っているので、シボレーブレイザーの中古車の価格を一覧で確認することができます。
【カーセンサーnet】のデータを見て頂いたとおり、シボレーブレイザーについての中古車価格は年式にはあまり左右されず、程度や低走行による価値の方が大きなウェイトを占めているようです。
外観
外観に関しては、これはもう年式が経っているので多少の劣化は仕方がなく、ザ・アメ車に乗るというステータスを優先して割り切るしかないですね。でも最低限のチェックとして、全体のゆがみがないか、車の見えない部分のひどい劣化がないかはチェックが必要です。
整備手帳と整備記録簿のチェックはしたいところです。
ドアモジュール
シボレーブレイザーはいくつかリコールがありました。
そのひとつがドアモジュール。
ドアモジュールと呼ばれるパワーウインドスイッチなどの電子機器の防水性が不適切で、水が入り込んでしまう可能性があり電子基板が腐食・ショートすることで、ドアの施錠、開錠ができない、窓の上げ下げができないという事象が起こったようです。
リコール対処があったかどうか、確認したいところです。
また、実際にドアロックや窓の開閉は確認が必要です。
ワイパー
ワイパーモジュールのケース形状が不適切なため、当該ケースの空気穴より水が侵入することがあり、そのまま使用を続けると、ワイパーモジュール内部の基板が腐食または短絡して、誤作動または作動しなくなるおそれがありました。
ワイパーの動作確認もお願いします！
燃料タンク
燃料装置において、燃料フィルターと燃料パイプとの接続部の留具の形状が不適切なものがあるため、走行中の振動等により、当該接続部が外れて燃料が漏れるおそれがありました。
もちろんこれもリコールにて対処されました。
燃料タンク漏れがないか、十分すぎるほどチェックしてください！
運転席・助手席シートベルト
運転席及び助手席の座席ベルト巻取り装置に組込まれているセンサーに不適切なものがあるため、急減速時に座席ベルトがロックしないことがある。そのため、急減速時に乗員を拘束できなくなるおそれがあったようです。
シートベルトの確認も必要です。
シボレーブレイザーの中古車についての値引きはかなり厳しいようです。
そもそも購入意欲のわく良い状態のシボレーブレイザー自体が少ないため、売り側もかなり強気な感じです。逆に値引き額を提示してくるようなら車の状態のきちんと把握するようにしてください。
KモデルもSモデルもかなり程度の良いものは、価格＝応談となっているものが多く、高いレベルでの値引き交渉が必要になると思います。
総 評： かっこよすぎる。95年式だからS-10顔なんだけど、こっちの顔の方が好き
良い点： とにかくかっこよすぎる。どこでもいける。
悪い点： 燃費。街乗り…みるみるメーターが下がる。あとは故障した時の出費がアメ車らしく高い。
《総 評》
ブレーザーはアメ車の中では日本に合った車だと思いますが最低限度 必要メンテだけは怠ってはだめだと思います！アメ車乗りなら維持費や細かい事を国産と比較しない事が長く付き合っていく中で必要な事だと思います！税金安いなら最高なんですけどね
《良い点》
ブレーザーは見た目がカッコイイ！アメ車の中でも壊れにくい（必要メンテさえしてれば）と思います！日本の道路状況を考えればアメ車の中でもブレーザーが一番乗り易いと思います！コンパクトボディと言っても4．3Lのエンジンがトルク感ある走りをしてくれます！最近は純正でも大型ホイールの傾向がありますが ブレーザーの純正15インチがシビレる程カッコイイと思います
《悪い点》
ブレーザーはオイル系の漏れの症状に注意！あと安易にリフトアップやローダウンなどのカスタムはしない方がオススメ！スペーサーつけてインチアップするのもやめた方がいいと思う！長く乗ろうと思うならノーマル仕様で必要メンテするに限ると思います（絶対エンジンオイルだけはマメに交換するのをオススメします）アメ車オーナーはどんな故障にも自分自身で故障原因を探してやるって気持ちが大切だと思いますね
【満足している点】
ちいさなボディで気を使わずに運転できる。小さくても4.3LのV6でやっぱアメ車。外見。あまり見かけない。サンルーフ、電動皮シートでそれなりに高級感がある。
【不満な点】
リアのタイヤとマフラーのチープさ。内装も外装も国産ではありえないぐらい雑な作り。いろんな部品がすぐゆるむ。維持費。ガソリン、自動車税。電気系統の弱さ。
【総評】
まぁなんだかんだ言っても好きで乗ってるから、楽しい！憧れだけで買うと後悔すると思うけど好きなら問題ない。心から買って良かったと思う。すごい好きだから多少の故障は気にならない。
いかがでしたか？
シボレーブレイザーの中古車選びの参考になったでしょうか？
シボレーブレイザーは万人に好まれる車ではないように感じます！
程度の良い車は少ないし、税金は高いし、内装や電気系は国産車の精度に比べると天と地ほどの差があります。
でも、それでも中古車のシボレーブレイザーに乗る楽しさは格別のものがあります。しつこいようですが、ザ・アメ車！シボレーの十字エンブレム！もう魅力満載です！
どこの中古車販売店に行っても置いてある車ではありませんから、インターネットでよく調べた上で足を運んで、きちんと自分の目で見て外観だけに惚れることなく判断してください。
