ラングラーを中古で購入したい方！中古ラングラーの基礎知識まとめ

ジープ・ラングラーは、軍用四輪駆動車ジープの血統を継ぐ人気車種です。
その魅力は、なんといっても無骨なスタイリングと、オフロードでの走行性。
最近では、オンロード指向の強いモデルも登場しており、
70年以上の伝統を背負いつつ、なお進化し続けている車です。

そんなラングラーを中古車で購入する際、気になる価格の相場や、
購入時に気をつけるべきポイントなどをまとめました。

実際に、中古のラングラーを購入した方の声も紹介していますよ。
中古車でラングラーの購入を検討されている方は、ぜひご一読ください！

価格と年式の関係ですが、当然ながら、年式が新しいものほど価格は高くなります。

＜ジープ・ラングラー中古車　年式と価格相場＞
2011年　270～400万円台
2012年　270～490万円台
2013年　300～560万円台
2014年　310～600万円台
2015年　330～660万円台

ラングラーは、長い歴史の中で様々なグレードやモデルを登場させてきました。
ジープの伝統を色濃く受け継ぐモデル、
子供のいる家族でも使いやすい4ドアのモデル、
オンロードで快適に走れるメカニズムを持ったモデルなどがあります。

さらに、年式によって、重量や排気量なども異なります。
これは自動車税にも影響するポイント。
中には、エンジンがハイクラスのものに積み替えられている場合もありますので、
年式やモデルだけでなく、細かい情報まで確認しておきましょう。

車両全体を見渡して、色ムラや凹みがないかをチェックします。
できれば、太陽の出ている明るい昼間に見に行きましょう。

ドアや窓枠のゴムは、何千回という開閉を行い、
雨風にさらされるため硬化したりひび割れたりすることがあります。
見落とさないように気を付けてください。

また、前オーナーがカーナビや携帯フォルダなど取り付けていた可能性があります。
シール跡やネジ穴などの傷がないかも、注意深く確認しましょう。

整備がキチンとされているかの確認は大切です。
また、修理歴の有無や、もし修理歴があった場合、
その修復状態の確認も怠らないように気を付けてください。

ラングラーの整備には、専門的な知識が求められます。
専門店であれば、メンテナンスもしっかりしていて安心ですが、
一般的な中古車販売店では状態が悪い可能性もあります。

購入後は、年に一度の点検と消耗部品交換が必要ですので、
中古ラングラーに対応できる専門店での購入や、
購入後の管理を任せられる工場を近隣に探しておいてください。

エンジンルームを見てのチェックは、ある程度の知識がなければ難しいかもしれません。
しかし、エンジンルームを開けた状態で、エンジンをかけてみることをお勧めします。
その状態で、異音や異臭がしないか、オイルや冷却水の漏れがないか、確認してください。
少しでも気になる点があれば、販売店に確認しましょう。

値引き交渉の基本は、複数の販売店で見積もりを取り、競わせることです。
また近くに競合できる販売店が無い場合は、
ラングラーの競合車種での見積もりを出すことも非常に有効です。
具体的な金額や車の状態等を比較することで、交渉がスムーズに進みます。

値引きされやすい時期に購入するのもポイントです。
年末年始や、ボーナス時期、販売店の決算期などは、
値引きが期待できるシーズンです。

一番値引き幅を増やしやすい方法は、今乗っている車を、
高い値段で下取りに出すことです。
高く買い取ってもらえれば、結果的に総支払額が値引きされたことになりますよね。
インターネットで、簡単に複数の業者から一括査定してもらえます。
手間もかかりませんから、ぜひ試してみてください。

実際にジープ・ラングラーの中古車を購入した方のご意見を集めました。
購入した後の維持管理や、ラングラーのあるライフスタイルがイメージしやすくなると思います。
ぜひ購入の参考にしてみてください。

いかかでしたか？
ラングラーの中古車を購入する際の参考になったでしょうか？

以下に、中古ラングラーの状態・価格・口コミ等を見ることができるサイトをまとめました。
ぜひご覧になって、お得でより良い中古ラングラーを見つけてくださいね！