コンパクトカー ホンダ フィットの魅力と燃費や実燃費にせまる!
2015/09/01
umeboshi
どんな道路状況でも安定した走りを見せてくれる4WDの持つ走破性とハイブリットの燃費の良さを併せ持つフィットハイブリット4WD!通勤はもちろんアウトドアレジャーにも最適!ホンダフィットハイブリット4WDの性能を徹底的に検証します。
4WDがフィットにもたらしたものとは?
そもそも4WDとは何か?他の車と何が違うのか?フィット4WDの性能について検証する前に4WDそのものの仕組みについて簡単に説明したいと思います。
4WDとは(4-Wheel-Drive : 四輪駆動)の略で、車両の前後輪にエンジンエネルギーを伝える駆動方式の事です。。エンジンの出力を4つのタイヤで地面に伝える為、グリップが路面に伝わりやすく、砂地やぬかるみなど路面が悪い場面での走破力に優れています。
4WDの最大の利点は安定性です。特に雪や雨で路面がスリップしやすくなっている状態において真価を発揮します。また雪道発進においてもグリップ力が優れている為、滑りにくくなっています。降雪や降雨が多い地域で頻繁に車を使用するなら4WDにした方が安全でしょう。
フィット4WDの優れた性能
フィットは4WDの燃費が悪いというイメージを払拭した。優れた低燃費と4WDならではの力強さの両立をめざして、ハイブリッドシステムを搭載。コンパクト設計にすることで、室内のゆとりもしっかり確保しています。ではフィット4WDの性能の秘密に迫っていきましょう。
フィット4WDではエネルギーを効率よく取り出すサイクルシステムとホンダ独自のバルブ制御技術を採用する事で低燃費とパワフルな走りを両立させています。またフィット4WDでは低速から高速まで変速ショックのないスムーズな走りを実現すると供に、ドライバーの意思に素早く応える変速制御を採用する事でフィット4WDの走りは一段上に進化しています。
フィット4WDは常識に挑戦し続けてきたました。コンパクトカーとは思えない程の、ゆとりたっぷりの室内空間。乗る人の事を考え、後席の広さにこだわりました。 ひざまわり、そして頭上にも、ゆとりをしっかりとることで、フィット4WDはコンパクトカーの常識を超えたといっても過言ではなく、そしてこれからもフィットは4WDは挑戦し続ける事でしょう。
フィット4WDでは目にも手にも上質で心地良いインテリアを採用しています。軽快な操作感が気持ちいいハイブリッド専用シフトレバーやタッチパネルでスッキリとしたフルオートエアコンなどのインテリアはフィット4WDの快適さを上げています。デザインにも、質感にもこだわった、心地よいインテリアはフィット4WDの大きな魅力といって差し支えないでしょう。
4DWとしてはコンパクトな外観はフィットのもつデザイン性と合わさることで、小ささは感じず、繊細さを感じるものに仕上がっています。フィット4WDが目指したのはコンパクトカーの新基準と、 長くつきあうクルマとしての親しみやすさです。今後も洗練されていくだろうフィット4WDへの期待に胸が膨らみます。
実際にフィット4WDに乗った人はこの車の魅力や性能をどのように感じたのでしょうか?
旧フィット4WDからの乗り換えです。色はブラックにしました。いい感じです。乗り心地は以前とは別物です。サスペンションが良くなりました。シートの質感も良いです。ドアは重くなりましたが、その分頑丈そうです。前後席とも空間が広く取ってあり、お年寄りも乗り降りが楽そうです。同じような感覚で友人のプリウスに乗ろうとしたら、頭をぶつけました。問題の燃費ですが、エコモードで走ると、街中で約20km/L、長距離で29km/Lでした。ほぼカタログ通りです。4WDでありながらこの燃費は立派です。後方視界はプリウスよりいいね
コンパクトな車なのに力があります。前車()ステップワゴンの時は坂道で抜かされてましたが、抜かされる事は、殆どないです。踏めば走ります。楽しいです。
走行性能はもう少しEVに入る時間が長ければと思いますが、住んでる地域の問題かと思います。
父母を乗せて走る事が多いのですが、後部座席も広いので爽快だと言っております。
個人的には、足回りはもっと固くても良いかなって感じです。昔、ムーヴに乗ってたんですが、かなり固かったから、カーブもノーブレーキでした。
標高300mの地域にすんでて、普段使い(買い物とか)に高低差が生じる中、22~24㎞/Lなので最高でしょう。ステップワゴンの半分くらいの給油で済みます。
OP沢山付けたのですが、Dで買わずに元担当Dが経営する店で買ったので、かなり安くしてもらいました。大変満足しております。
他の車は試乗すらしてませんが、買って損はなかったと思っています。
燃費が良いので、遠出するのも苦にはならなくなりました。お財布に優しい車ですね。
同クラスの他社のものと比較すると、コンパクトカーとは思えない質感がある。
トヨタの2000ccクラスのミニバンから乗り換えたが、燃費はほぼ3倍。
友人のAQAと比較しての購入だった。全体的に車自体のデザインも気に入っている。
後部バンパーの蜂の巣が意外に目立つので、ボディカラーは黒系を選択。
購入時の値引きがトヨタ等と比較して話にならないレベル
今ホンダで一番アツいのはやっぱり「フィット4WD」です!
2001年にロゴの後継車として登場。フィット4WDは同時期の同クラスの他の車種と比べて優れた走行性能と低燃費の両立そして広いラゲッジスペースを確保し日本のコンパクトカー御三家と言われた事も。2010年にはハイブリットモデルも登場し今でも人気の車種です。
2位はホンダステップワゴン4WD。
1995年から続く人気車種で飽きがこないシンプルで親しみやすいデザインが特徴。モデルチェンジを続けながらいまだに売れ続けている。ステップワゴン4WDの進化はどこまで続くのか!?
3位はホンダヴェゼル4WD。
2013年に出た比較的新しい車種で名前の由来は「カットした宝石の小さな面」を表す「Bezel」と、クルマを意味する「Vehicle」を掛けあわせた造語。並み居る人気車種を押しのけ3位は大健闘か。ヴェゼル4WDは上位2車種を追い越す日は近い?
フィット4WDは、フィットのもつ柔らかで親しみやすい雰囲気と4WDのもつどんな道路状況・天候でも安定した走破性を併せ持つコンパクトカーの傑作機といえるでしょう。それはこれまでの実績が証明しています。それに加えてハイブリット機能を搭載することで、4WDの弱点ともいえる燃費の悪さを克服し、自動車の到達点のひとつに立ったといって差し支えないでしょう。
自動車の購入を検討している方はこの記事を参考にしていただき、フィット4WDを選択肢の一つに加えてくだされば幸いです。
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