軽自動車の気になる走行距離、気にする走行距離のあれこれについて!
2016/04/09
とっぱらや
国内の新車販売台数の4割を占める「軽自動車」!その軽自動車の中で人気が高まるSUV車、どんな特徴があるのか、気になる評価を紹介していきます。さらに、各社のSUV軽自動車を燃費比較していきます。なぜSUV軽自動車が人気なのか?購入する参考にしてみてください。
SUV=スポーツ・ユーティリティ・ビークル(Sport Utility Vehicle)といい先頭の「スポーツ」とは、アウトドア的活動(サーフィン、スキー、キャンプなど)を指し、つまりSUV車とは、アウトドア的でアクティブかつ、実用性も兼ね備えた車といえます。
日本での基本的な規格としては、
・全長 3.40m以下
・全幅 1.48m以下
・全高 2.00m以下
・排気量660cc以下
・定員 4名以下
・貨物積載量 350kg以下
特徴は、
・本体の価格、税金・保険料などの維持費が安い
・車体が小いので小回りがきく
・燃費は、重量が軽いこともあり比較的良いがエンジンへの制限があるため、高速走行時などで悪化するなどがあげられます。
上記2つの特徴(利点)をもつのがSUV軽自動車ということになりますが、
近年ではそれに加えて各メーカーが、SUV車の燃費性と軽自動車のパワー面でのデメリットを補う性能の追加とユーザー目線の内装や収納に力を入れています。
SUV軽自動車はタイプや駆動方式のグレード選択によって価格が変化してきます。
私調べとなりますが基本の価格帯として、
新車体価格、約107万~約160万円代。
となり、オプションなどを加えるとそこからプラスとなるなどSUV軽自動車は、コンパクトカー価格と並んでくることになります。
選ばれる車は、SUV軽自動車販売店に直接オススメのグレードを聞くなど、ご自分の好み用途に合ったグレードと価格帯を選ばれることをお勧めいたします。
新しいSUV仕様の軽自動車、ダイハツ「cast」 に試乗されています。
ダイハツ 新型CAST STYLE(キャスト スタイル)公道試乗 DAIHATSU NEW CAST STYLE TEST DRIVE
新型CAST試乗レポートされた方もいらして各メーカーのSUV軽自動車の良いところがうかがえます。
スズキのSUV軽自動車「ハスラー」に乗車されている方のコメントです。
ちょっとした荷物を運んだり、レジャー用品を運んだりできる、デザインの良い軽自動車をお探しなら間違いなしの一台ではないでしょうか。
軽自動車ということもあり、高速での加速が心もとない。(当方はターボではありません)ことや車高が高いため、揺れが少し気になりますが、デザイン性や価格の面で大きく満足が上回っています。
固くない職業の社用車として購入しましたが、周りの評判も上々です。
スズキのSUV軽自動車
ハスラー
発売日 2014年1月8日
ノンターボ
FF車 約32.0km/L
4WD :約30.4km/L
ターボ
FF車 26.8km/L
4WD 25.0km/L
*CVT,MTによって燃費変動あり
ダイハツのSUV軽自動車
キャスト
発売日 2015年9月9日
ノンターボ
FF車 30.0km/L
4WD 26.8km/L
ターボ
FF車 27.0km/L
4WD 25.0km/L
今回は、スズキとダイハツのSUV軽自動車を比較しましたが、他社の既存のSUV 軽自動車も燃費の向上がわかります。タイプにより燃費はかわりますが、現段階で各メーカー燃費の良いのが見てわかるので軽自動車でSUVを実装できる技術の力がすごいと思います!
いかがでしたでしょうか?
今回スズキのSUV軽自動車とダイハツのSUV軽自動車をご紹介いたしました。今後はその他メーカーもSUV軽自動車の市場に再参入?!との情報もあり尚SUV軽自動車が楽しみなところです。
この記事を車購入の検討の判断材料の一つにしていただければ幸いです。
最後まで読んでいただきたいありがとうございました。
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