日産の人気車種、ジュークの中古車を手に入れる際の注目ポイント！

日産ジュークの人気の秘密は、なんといってもそのデザインです。
フォルムが個性的で、街中で目を引くだけでなく、カラー、パーツでのカスタマイズは90通りにのぼります。

また、走行性能にも定評があり、加速感と高速走行の安定性は運転の楽しさを教えてくれます。
運転席からの視野の広さもあり、運転のしやすさも魅力的です。

そんな日産きっての人気車種、ジュークを中古車で手に入れる際に注目すべきポイントをまとめています。
価格や注意点、それに実際にジュークの中古車を購入した人の声も記載！これはぜひ参考にしていきたいですね！
これから日産ジュークを中古車で購入することを検討している方必見です。

では、日産ジュークの価格相場をみていきましょう。
安いものでは80万円台で購入が可能なものもありますが、やはり新しいものほど価格はあがっていきます。

平成22年式　120～130万円台
平成23年式　120～140万円台
平成24年式　130～140万円台
平成25年式　140～170万円台
平成26年式　150～170万円台
平成27年式　160万円台以上

車体から少し離れたところから観察してみましょう。傾きが無いか、修理箇所はあるか、左右対称になっているかなどをチェックして、違和感を感じた部分については販売店に要確認です。
また、外板がつなぎ目を境に色が微妙に変化しているようであれば、交換や修理をした可能性があります。
同じ個所でも角度を変えて見ることで、気付かなかったチェックポイントを見つけることができます。

もし購入を検討している日産ジュークの中古車が、1.5Ｌ ＹＦ15ジュークだとすると、その車体がいつ生産されたものなのかを確認する必要があります。
Ｈ22年5月11日～7月13日に生産された車体には、走行中にエンストなどのトラブルが起こる可能性があるからです。
というのも、この時期に生産された日産ジュークのエンジンコンピューターのデータに不具合があり、それが走行中のエンストや加速不良につながっているのです。
この不具合はサービスキャンペーンとしてECUの書き換えを行っており、その対策がとられている車体かどうかを確認することが重要になってくるでしょう。

一部の日産ジュークでは、タイヤホイールやグローブボックスからの水漏れを起こす場合があります。
ホイールハウスからの水漏れについては、生産時の防水対策の不備ということで無償での修理をしているので、その作業が済んでいるのかどうかも、チェックポイントになってくると言えるでしょう。
グローブボックスについては、通風孔のパッキンの状態を確認しておくと安心です。

日産ジュークを中古車でなるべく安く買うのに重要なポイントは、まずは今乗っている愛車を高く下取りしてもらうという点です。
複数の下取り専門店をまわり、高く買い取ってくれる業者を探しましょう。
ネットで愛車の情報を打ち込めば、同時に複数の業者に下取りの見積り依頼を出すこともできます。
また、自宅まで見積りに来てくれる業者もありますので、様々なサービスを積極的に利用しましょう！

日産ジュークの中古車を買う際の値引き交渉に使いたい手段として、競合車を設定するというポイントがあります。
どの車を買うのかを悟られないようにしながら、複数台の車を競わせて値引き交渉をすすめていきましょう。
日産のジュークの競合車として最適なのは、ラッシュ、ビーゴ、イスト、フィット、ラクティスなどです。

それでは、実際に日産ジュークを中古車で購入した人の声をみていきましょう。
実際の体験談を知ることで、今日産ジュークを中古車で購入することを検討している方は、実際にどんなポイントに注目すべきかが実感できると思います。

日産ジュークを中古車で購入することを検討している皆さん、いかがでしたでしょうか？
購入の際の注目ポイントをいくつかみてきましたが、ぜひこの情報を活用して、それぞれの好みやライフスタイルにぴったりの、日産ジュークを手に入れていただきたいと思います。

最後に、日産ジュークを中古車で購入する際に役立つサイトをまとめています。