通いで取る？合宿で取る？自動車免許取得の方法を選ぼう！！

進路が決まった学生さんが一番に考えることは、自動車免許の取得についてではないでしょうか？
学生時代には乗れなかった自動車への憧れや住んでいる環境、仕事や学校の通勤手段などの理由により自動車免許はもはや進路の次に取得することが当たり前になって来ています。
通常、自動車学校へ通って自動車免許を取得すると１か月程が目途になりますが、合宿で取得すれば期間がずっと短くなります。
最短では、１４日間。
つまり、１か月かかる免許が２週間で取得することができるのです。

上手くいけば、冬休み中に取得することも可能になります！！

通常の自動車学校に通って受ける講習は１日１時間や２時間程がほとんどです。
予約制で講習を受けるため、先生や自分のスケジュールとの兼ね合いがあります。
しかし、合宿の講習は１日に何時間も講習を受けるため短期間で講習を修了することができます。
合宿でも通いでも実技や筆記講習を受けなければいけない時間は変わりません。

自動車免許を短期間で取得できる合宿を利用する人が多くなっています。
では、期間以外で合宿の良いところが他にあるのか調べてみました。

自動車免許を通いで取得する場合通常３０万円～ですが、合宿だと２０万円～です。
合宿は、延泊すると延泊料や食費が別途必要になりますが、ストレートで卒業できれば通いで取得するよりも、断然安くなります。

通いで自動車免許をなるべく早い期間で取るには、キャンセル待ちをすることが不可欠になります。
しかし、合宿は事前にしっかりしたスケジュールが組まれているのでキャンセル待ちで１日中自動車学校で暇つぶしをすることもしなくてすみます。

合宿免許は、近くの自動車学校よりも値段・宿泊施設・環境などで選ぶことが多く遠方から来る人も少なくありません。
約２週間同じ人たちと同じ宿泊施設を利用したり自動車学校に通うので自然と仲良くなり仲間意識が芽生えます。
休みの日にはみんなで観光や遊び行くこともあります。
卒業しても連絡を取り合っている人たちも多くいます。

これまで合宿免許のメリットを紹介してきましたが、全てにおいてメリットばかりではありません。
ここからは、デメリットを紹介していきます。

自動車免許を合宿で取得する際は、前もって料金が確定しません。
最短での料金になるので、実技などでスムーズに卒業できなくなると料金がプラスになります。
特に、食事代や宿泊代がプラスになるので注意が必要です。
最近では、延長分を保証してくれる自動車学校もあります。

合宿ですから最短でも２週間の休みが必要となる為、社会人が合宿で自動車免許を取得するには会社の理解が必要になります。
なかなか２週間もの間休める職場はないので、社会人の方には難しくなります。
そして、２週間の間は用事も入れられない状態です。

自動車免許を取得する方法として注目されている合宿免許のメリット・デメリットを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？合宿でも通いでも自動車免許を取得するという目的は同じです。
ただ、人によってどちらが良いかは異なりますので自分に合ったプランをしっかり考えて快適な自動車学校生活を送りましょう。