コンパクトなクロスオーバーSUV。ホンダ・ヴェゼルの中古情報まとめ
2016/09/14
Nor.M
アキュラのブランドマークを日本でも見かけたことがありませんか。ホンダが米国で展開する高級車ブランドなのです。そんなホンダ アキュラ車はどのようなものなのでしょうか。また日本で購入は可能なのでしょうか。ホンダ アキュラ車の魅力を調査しましょう。
ホンダ アキュラとは1986年に米国・カナダにおけるホンダの高級ブランドです。トヨタ レクサス、日産 インフィニティにもあるように海外での高級ブランドとなります。
ブランド名は、「Accuracy(正確さ)」を連想させる造語から成り立っています。フラッグシップモデルとしてレジェンドとスポーティーカー インテグラが期初にラインナップされました。
ホンダ アキュラはその知名度が低いことから投入されていない国が多く存在します。日本もそのひとつでアキュラブランドでの展開はありません。街中で見かけるアキュラ車は逆輸入またはエンブレンムだけ変更されたものであります。
ホンダ アキュラのエンブレンムは、ホンダのHを逆に描きアキュラのAに見せているものになっています。他メーカーブランドよりもAであることから先にくるようにと考えられたものです。発足当初はレジェンド、ビガーなどホンダと同名の車種名が使用されていましたが、アルファベッド2~3文字で表現するようになりました。
初代NSXは1989年に発売が開始されホンダ アキュラでもNSXと同名で販売されました。F1第二期参戦時に世界に通用する車を開発したいという思いからNSXが開発されました。当時のスペックはV6 3.0L DOHC V-TECで280PSを発生しました。エンジンはミッドシップにマウントされ国産車最強の称号を欲しいままにしていました。
NEWホンダ アキュラ NSXは2016年5月に量産車第一号がラインオフされ、120万ドルで落札した男性に納車されました。専用工場として設立されたオハイオ州メアリズビルの「パフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター」で行われ、北米仕様車を皮切りに、各地域向けの生産も順次始まりました。
ホンダ アキュラ MDXは7人乗りクロスオーバーSUVです。現行ホンダ アキュラ MDXは3代目となり2014年にフルモデルチェンジが実施されています。2006年までは日本のホンダディーラーでMDXを販売していました。
ホンダ アキュラ MDXはV6 3.5L i-VTEC 直噴ガソリン 290PS 9速AT パドルシフト付き ボディサイズは全長 4,917 mm全幅 1,962 mm全高 1,716 mmと米国の人気の大型車設定となっています。
ホンダ アキュラ MDXが2006年に日本での販売が打ち切られたころ、エコカーブームに火が付き大型また大排気量が敬遠されたことが予想できます。しかし米国でのクロスオーバーSUVの人気に合わせて販売が継続されていると言えます。
ホンダ アキュラ RDXはミドルサイズSUVで日本発売のCR-Vとプラットフォームを共通とします。そのスペックはV6 3.5L i-VTEC ガソリン 280PS 6速AT パドルシフト付き 全長 4,685 mm全幅 1,872 mm全高 1,650 mmとMDXと比較すると一回り小さい設定になっています。
ホンダ アキュラ RDXは取り回しの良さより、日本でも並行輸入ディーラーで購入することが可能です。
ホンダ アキュラ の車体価格はどれくらいなのでしょうか。
日本で購入できるMDX、RDXについて調べてみました。
ホンダ アキュラ MDX639万円~821万円、 RDX529万円~633万円で日本で購入が可能となっています。
ホンダ アキュラ NSXは輸入業者を介しての購入となります。2017年日本での販売価格は2,370万円で提示されています。米国生産のNSXは現地購入価格と輸送費用、手数料を合わせると日本での販売価格と同様、もしくはそれより高くなる可能性があります。
ホンダ アキュラ NSXはアキュラエンブレム、左ハンドルで日本仕様と差別化を図りたいオーナーには良いかも知れません。
ホンダ アキュラについて調べてきました。ホンダ アキュラブランドもレクサス同様、日本におけるホンダ上級車として取り扱いを期待したいものです。
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