2016/09/25
るおう
バイクで高速道路を走り抜けたら気持ちが良いでしょうね!ですが一般道と高速道路では走行中に注意することが少し異なってくるようです。今回は、バイクで高速道路で走行する際の注意点をまとめました!バイクで高速道路を走る前に1度確認しておきませんか?
高速道路は一般道と違い、風の影響があります。風になびくような生地の服装は避けましょう。
軽装はダメ!
ライダー用のジャケットやズボンを着るのが1番良いようです。手袋なども忘れずに装着しましょう。高速道路ではかなりのスピードが出ます。風で身体の冷えない格好をしてくださいね!
長距離のバイクの走行では、雨具を持っていきましょう。突然の雨に対応出来るようにしておくことが大切です。
靴はくるぶしを保護してくれる形がおすすめです。紐靴などは絡まるととても危険です。
高速道路ではかなりのスピードを出すことになります。ちょっとしたことが大きな怪我へと繋がるのでしっかりとした格好で出かけましょう!
ヘルメットはフルフェイスがおすすめ!
ヘルメットはフルフェイスかシールードの付いたジェットタイプにしましょう。高速道路を裸眼で走行すると涙が滲んで前が見えなくなってしまうようです。
法律ではなく業界の自主規制で半キャップのヘルメットは高速道路では使用してはいけないことになっています。自分の命を守るためにも普段より保護力の高い少し良いヘルメットを着用したいですね。
125cc以上のバイク!
高速道路には、125cc以上のバイクしか走行することが出来ません。最低でも普通自動車二輪免許証が必要になります。
ピンクナンバーや黄色ナンバーでの走行は違反になってしまいます。
バイクの名前に「125」が入っているバイクはあくまで「125ccクラス」のバイクなので実際の排気量は125ccを満たさず、高速道路を走行できないので注意しましょう。
市販のバイクなら「150cc以上」のバイクからが高速道路を走行できる排気量のバイクになります。
空気圧を確認…
高速道路の走行は一般道よりもタイヤに負荷がかかるようです。なので、出発する前にタイヤの空気圧をしっかりと確認しておきましょう。
高速道路でバイクがガス欠になっては大変です。ガソリンの量が適切か確認しましょう。バイクの種類によっては燃費が激しいものがあるので気を付けてください。
もしガス欠になってしまった場合は路肩にバイクを止めてバイクから先へ50mほど離れてガードレールの外でレスキューを待ちましょう。
しっかりと固定!
高速道路で積載物が落下するととても危険です。長距離走行になると荷物は増えますよね?しっかり固定しておきましょう。
ETCの準備もお忘れなく!
料金所で小銭を出しながら支払うのはとても面倒ですよね。バイクで高速道路を走行するならETCを装着しておくととても便利なようです。
バイクは風の影響を受けやすい!
バイクは横風に弱い乗り物です。トンネルの出口や長い橋の上などは特に注意を払った方が良いようです。
スピードを落としニーグリップをしっかりと持ち、バイクと一体化するように運転すると安定した運転になります。
交通の流れをよんで流れに乗りましょう。他の車両との速度差がなくなると安定した走りが出来るようです。
法定速度を守って走行しましょう!
走る場所に気を付けて!
バイクは動きが自由なぶん走行する場所に気を付けないと大きな事故に巻き込まれてしまう可能性があります。
大型トラックの前を走行するのは危険です。大型のトラックは急ブレーキをかけることが出来ません。なので、バイクが転倒すると確実に引かれてしまいます。
死角に気を付ける!
バイクは死角に入りやすい乗り物です。自動車の死角に入らない場所を走行するように心がけましょう。特に大きなトラックの死角には気を付けルームミラーに写る位置を走行すると良いようです。
渋滞時になると路肩を走りたくなってしまいますが、路肩走行は禁止されているので走行してはいけません。すり抜けもやりたくなってしまいますが違反になるので注意しましょう。
高架橋の路面は通常の道路よりも温度が低くなっていて滑りやすくなっているようなので注意しましょう。
休息も大事!
これは自動車でも言えることですが、疲れを感じたら休息をとってください。乗車姿勢のまま走行し続けると気づかないうちに体に疲労がたまっている可能性があります。
意識して時間を決めて休息をとるのも良いようです。
料金所は落ち着いて…
ETCが付いている場合は料金の支払いはスムーズに行うことが出来ます。付いていない場合は料金所で停止し支払うことになります。
料金所の前で停車したら、1足に入れたままエンジンを止めてください。サイドブレーキ替わりになり動かなくなります。
料金は取り出しやすい場所に用意しておきましょう。
バイクで高速道路を走ろう!
バイクで高速を走るのは気持ちが良さそうですね。事前準備に安定した走りでバイクライフを楽しみましょう!最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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