2016/09/25
るおう
バイクで高速道路を運転するには、バイクの排気量などのルールを守らなければなりません。またそれと同時にバイクで安全に、他者に迷惑を掛けずに運転をするためにはしなければならないことがあります。このページでは、安全に高速道路を走るためのことを書いていきます。
バイクで高速道路を走る
バイクで高速道路を走るのには少し条件があります。それは国によって違います。
オートバイの高速道路での通行条件は国ごとに異なり、大部分の国でオートバイの高速道路での通行条件はエンジンの排気量を条件とする。
一部の国では、乗車規制がある国と全排気量のオートバイに対する高速道路での通行を禁止する国もある。前者は二人乗りオートバイの高速道路での通行を禁止することを言いながら、後者は緊急車両(白バイなど)以外のすべてのオートバイに対する高速道路での通行を禁止することをいう。
日本以外の国では高速道路自体にバイクが入れない国もあります。
高速道路で走行可能な150ccバイク
150ccのバイクから高速道路は走れます。
バイクの排気量は125cc以上です。原付では入れないので注意しましょう。
一般的には、125ccバイクというとピンクナンバーの原付二種を連想しますが、あれは実際には124ccとか124.5ccとかで、125cc未満の設計をされているので、高速道路は走行できません。
125ccのバイクは販売されていないので、市販のバイクなら実際は150cc以上になるでしょうね。
原付二種は125ccないので気おつけて下さい。現実的には150ccからですね。
初めて高速道路をバイクで走る方へ
高速道路バイクでの初乗り
バイクで高速道路を走っている動画。
ガソリンは補充してから入りましょう。泣く泣くと非常に危険です。
高速走行に望む場合は、一般道路よりも長距離を走ることが多くなりますから、燃料チェックを必ずやりましょう。
高速道路では、およそ50kmごとにガソリンスタンドが設置されていますが、場所によってはもっと離れている場所もあります。
特に、アメリカンタイプでタンクを小さくしたファッショナブルなバイクでや、オフロード車では、満タンにしても150kmほどしか走れないような車種もありますから、燃料チェックをしっかりしておきましょう。
高速道路はかなりの距離を走ることになります。高速道路では50kmごとにガソリンスタンドが設置されているので50kmは走れるガソリンを入れときましょう。
バイクのツーリング
バイクは高速道路でガス欠になると非常に危険です。
バイクの空気を入れている動画です。バイクの空気の入れ方はこのような動画を見ることで理解できるかと思います。バイクの空気がないとスピードが出なかったり、車体が不安定になって事故の元になってしまいます。安全に高速道路を運転するために、必ず空気をチェックしましょう。
高速走行では、一般走行に対して、タイヤに掛かる負荷がとても大きくなるし、ひと度タイヤがダメージを受けると転倒して死亡する危険がありますから、空気圧点検は必ずやってください。
正式にはタイヤゲージで空気圧を測定するのですが、慣れてくれば、つま先でタイヤを蹴飛ばして反発を見るだけの簡易チェックでもやらないよりはずっとマシです。
タイヤの空気がないと事故の元です。バイクでの事故は人体を非常に危険にさらします。
バイクの空気
バイクの事故は死に繋がる可能性も高いので気おつけましょう。
高速道路でトラックからの落下物が多いのは知られていることですが、バイクでも落下させることがあります。
長距離走行では何かと荷物が増えるので、荷台に固定することになりますが、PP紐などでは緩んでしまいます。
緩まないように必ずゴムで縛っておきましょう。
私自身の経験で、GIVIのトップケースを高速道路に落としたことがあります。
積載物の落下は非常に危険です。後方を走っている車に迷惑がかかり、人心事故などになってしまうと大変です。バイクの荷物はしっかりと固定して、高速道路に入りましょう。
バイクの荷物
バイクの荷物はしっかり固定して高速道路に入りましょうね!!
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