毎日出かけたくなる車！ホンダ・ジェイドの評価をまとめました！

今回はホンダ・ジェイドの様々な評価をご紹介します。
ご紹介する内容は走行性能、内装や乗り心地、燃費の3項目の評価です。
ですが、その前にジェイドの基本情報をご紹介します。

ジェイドは2012年の北京モーターショーに出展された「Concept S」の量産車で、中国市場を中心に開発されたグローバルカーです。
そんなジェイドは2015年2月に日本でも発売を開始しました。

日本車仕様は3列シートのみの設定で、当初はハイブリッド専用車種として発売されていました。
現在では当初の標準仕様の「HYBRID」と上級仕様の「HYBRID X」に加えて、ガソリン車「RS」がラインナップしています。

ホンダが公式に発表しているジェイドの新車販売価格はスタイリッシュさと居住性を融合させたハイブリッドのベースモデル「HYBRID」が272万円、先進の安全運転支援システムHonda SENSINGをはじめ、安全・快適装備を充実させた「HYBRID X」が292万円、VTEC TURBO エンジンを搭載し、より爽快でパワフルな走りを実現した「RS」が253万円です。

まずはジェイドの走行性能の評価をご紹介します。
よく回るエンジンというイメージのホンダから発売されているハイブリッド車やガソリン車はどのように評価されているのでしょうか。

ホンダのミニバン、ジェイドのガソリン車の走行性能の評価は「ハンドリングはピタリと思った通りに曲がり、昔のっていたワンダーシビックを思い出します」、「トルクが低速からフラットなので、非常に乗りやすく、高速ではそれなりに回ってくれます」という結果になっています。

またハイブリッド車の走行性能の評価は「高速走行時も気持ちいい」、「小回りは苦手だが、直進安定性が高い」、「挙動はゆったりしていて、おおらかな感じ」、「プリウスと比べるとモーターが非力なので、発進時すぐにエンジンが始動します」と言う結果になっています。

一般的に言われるハイブリッドは加速が悪い、パワーがないという評価は見当たらず、必要十分という評価が非常に多かったのが印象的でした。
ガソリン車はさすがホンダと言うべきか、よく回るエンジンで走行性能には問題がないようでした。

次はホンダ・ジェイドの内装や乗り心地の評価をご紹介します。
ホンダのスタイリッシュなミニバン、ジェイドの内装や乗り心地はどのようなものなのでしょうか。

ホンダ・ジェイドの内装・乗り心地評価は「マイルドな乗り心地」、「コンビシートは出来が良く高級感がある」、「運転席の座面の角度がちょうどよくハイトアジャスターでも運転ポジションはいい感」、「メーターの位置も良い」と言う結果になりました。

内装の評価も非常に高いようですね。
特にメーター類の位置が非常に見やすいという評価が多く、運転に適したポジションが取れることなど、シートに関しても良いという評価が目立ちました。

最後はジェイドの燃費評価をご紹介します。
ホンダが公式に発表している燃費などを参考にしながら、ジェイドの燃費評価を見ていきましょう。

まずはホンダが公式に発表しているジェイドの燃費やオーナーが出している実燃費のデータを見ていきましょう。
まずは燃費ですが、ホンダの公式ホームページによると、ハイブリッドモデルが24.2～25.0km/Lで、ガソリンモデルが18.0km/Lとなっています。

そして、オーナーが算出しているジェイドの実燃費は大体14.0～17.0km/Lとなっています。
この結果を踏まえたうえで評価を見ていくと「車重を考えると、予想以上に良い」、「運転が上手な人はクルーズコントロールは使用しないほうが良い」、「凄まじい燃費」と非常に良い評価になっています。

ガソリン車、ハイブリッド車ともに燃費評価が高く、ホンダの実力の高さがよくわかりました。
やはり家族で出かけるとなると、走行性能も内装や乗り心地も燃費も良くなければいけませんよね。
そういう点をクリアするのは、このホンダ・ジェイドです。