試乗できない幻のスポーツカー!?ホンダS360とはどんな車?
2015/12/15
ゴンタ
ホンダの基幹車種の一つに数えられる上級ミニバンのオデッセイ。高い運動性能と広い室内空間が高く評価されています。そんなオデッセイに試乗した方はどのような評価をしているのでしょうか。試乗した方による走行性能、内装、総合評価をご紹介いたします。
試乗した方の評価を見ていく前に、まずはオデッセイについてご紹介します。
果たしてオデッセイとは一体どのような車なのでしょうか。
オデッセイは本田技研工業が生産・販売する上級ミニバンです。
ホンダが提唱した「クリエイティブ・ムーバー」第1弾の車種として初代モデルの発売が開始されたのは1994年のこと。
初代モデルから現在販売されている5代目となるモデルもヒットが続いており、同社の基幹車種のひとつに位置づけられています。
オデッセイは乗用車ベースのミニバンとして高い運動性能に加えセダンよりも広い室内空間が売りとなっています。5代目モデルでは低床化に加え車高がアップしたことで更にゆとりのある空間となっています。
オデッセイの燃費はグレードによって異なります。
【G】12.8~13.8km/L
【G・EX Honda SENSING】12.8~13.4km/L
【ABSOLUTE】13.0~14.0km/L
【G・EX】13.0~14.0km/L
【ABSOLUTE・X Honda SENSING Advancedパッケージ】13.0~13.6km/L
【ABSOLUTE・EX Honda SENSING】13.0~13.6km/L
【HYBRID】26.0km/L
【HYBRID・Advancedパッケージ】26.0km/L
【HYBRID・EXパッケージ】25.4km/L
【HYBRID ABSOLUTE・Honda SENSING】24.4km/L
【HYBRID ABSOLUTE・Honda SENSING Advancedパッケージ】24.4~25.2km/L
【HYBRID ABSOLUTE・Honda SENSING EXパッケージ】24.4km/L
オデッセイの価格もグレードによって異なります。
【G】276万円~約302万
【G・EX Honda SENSING】338万円~約353万円
【ABSOLUTE】298万円~約324万円
【G・EX】320万円~約344万円
【ABSOLUTE・X Honda SENSING Advancedパッケージ】339万円~363万円
【ABSOLUTE・EX Honda SENSING】345万円~357万円
【HYBRID】356万円~365万円
【HYBRID・Advancedパッケージ】394万円~403万円
【HYBRID・EXパッケージ】399万円
【HYBRID ABSOLUTE・Honda SENSING】378万円~約387万円
【HYBRID ABSOLUTE・Honda SENSING Advancedパッケージ】397万円~約406万円
【HYBRID ABSOLUTE・Honda SENSING EXパッケージ】400万円
それではオデッセイに試乗した方による走行評価、内装評価、総合評価をご紹介していきたいと思います。
それでは本題の試乗した方による評価をご紹介していきましょう。
まず最初にご紹介する評価は走行評価です。
走りだしは静かに滑らかにEV走行。そこからアクセルを踏み込めば強力なモータートルクのアシストもあり、実に滑らかでトルキーかつシームレスな加速を開始する。中間加速でのアクセル操作に対するレスポンスも文句なし。
ミニバンにありがちなロール感はなく、ステアリング操作に対する反応もいい。新開発のザックス製「振動感応型ダンパー」(全車標準)は、振動の幅が小さい時には柔軟に、コーナリング時など大きな入力には高い減衰力を発揮するとのこと。
運転感覚は極めてスムーズで、ハイブリッド車にありがちな違和感は皆無。エンジン音も通常はとても静か。ごくたまに、充電を優先して回転数を高めるせいか、燃焼音のようなノイズが目立つことはあったが、すぐにその音は収まるので、目くじらを立てることはないだろう。
オデッセイに試乗した方による走行性能評価をご紹介しました。
ハイブリッド車にありがちなエンジン走行へ切り替わるときのタイムラグやパワー不足を感じることもなく快適に運転が出来そうですね。
とはいえ走行性能は人によって感じ方が異なりますのでオデッセイに興味のある方には試乗をオススメいたします。
ガソリン車、ハイブリッド車の両方に試乗して乗り心地の違いを確かめてみるのも面白いのではないでしょうか。
ドライバーだけでなく同乗者も内装が気になるところ。
ということで次はオデッセイの内装について試乗した人の声を集めてみました。
全長4.8メートル、全幅1.8メートル、室内高1325mmなどによる大空間を、贅沢に使った7人乗り仕様のパッケージング。プレミアムクレードルシートによって、並みのリムジンを上回るリアシート空間が300万円台で手に入るのは魅力的。
中に入ってみると子供が真っ先に飛びついたのが2列目シート!
プレミアムクルードシートなるもので3列目シートを床下収納してロングスライドモードとして広々と使うことが出来ます。
まるでファーストクラスのような開放感!ひじ掛けやフットレストも あるので長距離ドライブも難なく対応出来そう。
オデッセイに試乗した方による内装評価でした。
やはりオデッセイはゆとりのある広い室内空間に高い評価があつまっていました。
床が低いのと車高が高いことから小さなお子さんをチャイルドシートに乗せやすい、という声もありました。オデッセイは子育て世代の強い見方になってくれそうです。
内装はカタログやWebでもある程度の情報を集めることが出来ますが、試乗しなければ車内の広さや質感を評価することは出来ません。是非とも試乗してオデッセイの車内がゆったりしているかを確認していただきたいです。
最後に、オデッセイに試乗した人の総合評価を見ていきたいと思います!
試乗した方による評価こそ信頼できる評価といえますよね。
ホンダの国内販売担当は価格付けにセンスを感じない。お客さんが納得出来る価格より圧倒的に高いのだった。
国内販売を伸ばそうとするなら、抜本的な改革が必要かもしれません。
オデッセイに試乗した方による総合評価をご紹介いたしました。
走行性能も内装も高い評価が集まっていましたが、コスパを考えると購入を少し悩んでしまうようです。
価格が多少高くても良いものは良いと感じて頂けると思いますので、オデッセイに興味のある方には改めて強く試乗をお勧めしたいです。
オデッセイに試乗した方の評価をご紹介いたしました。
本当に価格に見合った価値があるのかどうかは試乗しなければ分かりません。オデッセイに興味をもたれた方は試乗してみて下さい。
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