ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
フォルクスワーゲンの主力車であるポロ。今回はコンパクトで乗りやすいポロの燃費と実燃費をまとめてご紹介します。さらにはポロオーナーによる燃費評価もあわせてご紹介するので、ポロの人気の秘密を知って、愛車選びの参考にしてみてください。
今回はポロの燃費と実燃費、さらにはオーナーによる燃費評価をご紹介しますが、そもそもポロとはどんな車なのでしょうか。
まずは簡単にポロについてまとめたいと思います。
ポロはドイツの自動車メーカーであるフォルクスワーゲンのコンパクトカーです。
フォルクスワーゲンの主力モデルであるゴルフと同様、ポロもフォルクスワーゲンの主力モデルとして非常に人気があります。
ポロのユーザーは女性が多く、その割合は60%を超えるとも言われています。
同じ主力モデルであるゴルフがモデルチェンジごとに大型化していくのに対し、ポロはそこまで大型化せず、いつもコンパクトで乗りやすいという点で女性の評価が高いと言えそうです。
日本では3代目モデルからフォルクスワーゲングループジャパンによる本格的な輸入が開始されていますが、2代目モデルのポロクーペCLとポロダービィ(日本名はポロクラシックCL)がヤナセから限定輸入・販売されています。
次はポロの燃費をご紹介します。
フォルクスワーゲンが公式に発表しているポロの燃費をご紹介します。
フォルクスワーゲンが公式に発表しているポロの燃費はJC08モードで22.2km/Lとなっています。
搭載されているエンジンが直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ(4バルブ)ということを考えると、すごく良い数値と言えるのではないでしょうか。
昨年発覚し、世界中の自動車史に大きな衝撃を与えたフォルクスワーゲンのディーゼル車の排ガス不正問題ですが、このようにポロの燃費だけに焦点を当てて考えると、フォルクスワーゲンが燃費向上に向けて努力してきた姿勢は評価できるのではないかと考えます。
次はポロの実燃費をご紹介します。
実際にポロを走らせてみたときの燃費はどれくらいなのでしょうか。
オーナーが算出しているポロの実燃費を見ていくと、10~18km/Lとなっています。
交通状況や運転の仕方、季節などによって大きく変わるものの、カタログ値に迫る勢いで実燃費が伸びていることが分かりますね。
先ほども述べたように実燃費は運転の仕方や交通状況で大きく変わります。
渋滞路や坂道が多い地域で走行することが多い場合とスムーズに流れる郊外や高速道路での走行が多い場合とでは、計測できる実燃費が大きく違います。
また「急」がつくような発進・加速・停止を繰り返したり、坂道での加速、無理な追い越しなどを繰り返している人は燃費が伸びにくいと言われています。
またエアコンの温度設定やオーディオの音量設定が適切でない場合も燃費が悪くなります。
最後にポロオーナーによる燃費評価をご紹介します。
ポロオーナーは愛車の燃費をどのように評価しているのでしょうか。
ポロオーナーによる燃費評価を見ていくと「ターボなら良いと思う」、「燃費は結構いいです」、「遠出の機会が増えました」というものがありました。
燃費だけでなく「運転しやすい」、「小さいのでどこでも行ける」とポロの乗りやすさも高評価でした。
評価を見ていく中で気付いたのが、燃費に関する評価は男性が多かったことに対し、乗りやすいなど、車格や乗りやすさに関する評価をしていたのは女性が多かったことです。
つまり、男女で評価の視点は違ったものの、ポロに対する満足度は高いということが分かりました。
上の写真を比べるとよくわかりますが、ゴルフよりもポロの方が一回り小さいですね。
狭い道路が多い日本ではやはりやや小さめのポロの方が人気が高いようですし、小さめボディなら女性でも乗りやすいため、購入に至る人が多いということが分かりました。
いかがでしたか。
ポロの人気は燃費だけではなく、乗りやすさにもありました。
愛車選び参考になれば幸いです。
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