大人から学生まで大人気の50ccバイク「エイプ」の中古紹介!
2016/03/07
たこのすけ
日産セドリックが発売されてから半世紀が経過しています。今では中古車でしか手にすることができません。セドリックの中古車市場はどうなっているのでしょうか。また発売当初のセドリックはまだ手に入れることができるのでしょうか。調べてみましょう。
セドリックは1960年に発売され2004年に生産中止となる間、10度のモデルチェンジが施されていました。日産高級車のフラッグシップモデルとして長年君臨し、フーガにそのポジションを譲るまで絶大な人気を博しました。
セドリックは、フランシス・ホジソン・バーネットの小説「小公子」の主人公、セドリックから名付けられています。現在中国専用車種ティアナの上級車に『ティアナセドリック』という車名が使われています。
セドリックは、2016年現在でもタクシーとして活躍している姿を見かけます。タクシー仕様セドリックも現在の安全性能基準に合わないことから生産中止が発表されてます。今やセドリックは、中古車でしか購入できなくなった車種です。
セドリックの中古車として最終モデルであっても約12年が経過しています。オールドカーとしてセドリックの中古車が販売されているのか調べてみましょう。
セドリック中古車で初期に近いモデルが存在します。1963年型1.9DX コラム4速MT(ブラック) 走行距離は、7.7万kmとなっています。価格は165万円(税込)(2016年9月現在)で車検取得代と50年以上前の車ですのでマイカーとして使用するのであればメンテナンス費用が相当掛かりそうです。
このセドリック1963年型1.9DX コラム4速MTは、展示車として利用が最適でしょう。レトロカーとしてコレクションとして保有する方に向いているかも知れません。オリジナル状態が保たれている貴重な一台になります。
セドリック中古車、最終モデルは、30万円前後が相場となります。(2016年9月現在)セドリック上級車となれば地デジ、バックモニター、ETCと現在の車に必要な装備は装着されています。走行距離は10万kmオーバーが多いようです。そのフォルムより未だに人気のある車種の一つです。セドリック最終章として大事にされているユーザーも少なくありません。
セドリック中古車で社用車も数多く見受けられますが、走行距離が30万kmオーバー、LPガス使用となっており、リアドアが自動開閉が装着されていますのでマイカーとしては面白いかも知れません。
セドリック中古車でセダンより高値が付いているのが、画像にある2.0 V20E SGL リミテッド ベンチコラム(ライトゴールドツートン) です。
130万円前後で販売されており、カスタム化するユーザーが多いようです。(2016年9月現在)1994年~1997年生産モデルが多く流通していますが、約20年以上経過しているためメンテナンス費用は掛かるでしょう。
このセドリックワゴン中古車は、古き良き時代のアメ車を彷彿させるフォルムを持っているため若者にも人気があります。
シーマは、登場したときはセドリックよりも高級車の設定でセドリックシーマの車名で発売されました。セドリックシーマは、1988年~1991年まで発売されモデルチェンジ後はセドリックの名が消えシーマと変更されています。シーマは、今もなお日産の高級車種として君臨しています。
セドリックシーマは、中古車で100万円前後で販売されています。(2016年9月現在)セドリックと比較すると走行距離が少ない中古車が目立ちます。
セドリックのユーザーよりもまだ年齢が上の方がセドリックシーマのユーザーであったことも低走行距離に繋がっているのでしょうか。そうであれば程度の良い中古車に出会える可能性が高いかも知れません。
セドリック中古車について調べてきました。半世紀以上も愛された車ですから魅力を感じるフォルムに吸い込まれてしまいます。セドリックを中古車で購入される方は、1年でも長く乗っていただきたいものです。
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