日産セドリックを中古で購入する方必見！中古セドリックの基礎知識まとめ

セドリックは、日産自動車が1960年から2004年まで製造・発売していた高級セダンです。
発売当初から日産の高級セダンとしての地位を築き上げ、常に男たちの憧れのクルマとして羨望を集めてきました。
魅力のエクステリアはクルーザーをイメージしたものでした。とくにコンビネーションランプの上部でラインを切り返すデザインは、波を切って疾走する姿を思わせます。
セドリックのフロントグリルが緻密で繊細なところも、一部のユーザーには憧れの的だったようです。

そんな日産セドリックを中古車で購入する際、
気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古のセドリックを購入した人の感想も合わせてチェックできます！
中古車のセドリック購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください！

価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。

＜日産セドリック中古車 年式×価格相場＞
1987～1991年式　　　10〜50万円代
1992～1995年式　　　10〜60万円代
1996～1999年式　　　20〜70万円代
2000～2004年式　　　20〜90万円代

セドリックで最も高いのは、2004年4月モデルです。つまり一番新しい（最後に発売された）セドリックになります。
横基調のフロント&バンパーグリルを採用した高級志向の強いモデルです。
インテリアにはFM多重7インチワイドモニターを全車に設定し、高級感のある内装や木目調本革コンビステアリングになっています。
搭載エンジンは、3Lと2.5LのV型6気筒直噴、2.5L 直列6気筒ターボ（250馬力）の3種です。
わからないことや疑問がある場合には販売店に聞いて、納車点検整備や保証の有無なども確かめるようにしましょう！

車両全体を見て、違和感や不自然を覚える点などがないか確認しましょう。
バンパーの角や下部の損傷などにも注意しながら、
修理した跡を疑いながら全体をながめます。

整備がきちんとされているかの確認も大切です。
消耗部品を中心にエンジンとその周辺を見ていきます。
整備記録をチェックしたり、詳しい整備内容を販売店に確認するのも手です。

エンジンをかけて、スムーズに始動しない・アイドリングの回転が不安定・異音・大きすぎる振動・白煙や黒煙の排気ガスの排出などが見られた場合、なにかしらのトラブルを抱えているということになります。
販売店に確認しましょう。

最後に発売されたのが2004年。つまり一番新しい物でも10年以上が経過していることになります。
バブル期の車種で人気が高い物が多いですが、古い分、色々なところにガタがきていることになります。外観は勿論のこと、エンジンや足回り内装に至るまで注意しておくポイントは沢山あります。
エンジンや足回りは素人では判断できない事が多いので、整備士の人や車に詳しい人から情報を得ておくのが重要です。

基本といえば基本の値引き事項なのですが、
トヨタのクラウン等の競合車と競わせることで
値引きをせまるのは大事なポイントです！

一般的な値引きの限界額は31〜32万円程度とされますが、年式が古い車種では厳しいですね。

いくつもの日産ディーラー店で見積もりを作成してもらい、
競わせるという方法ももちろんあります。

できるだけ多くのディーラー店をまわりましょう。

まで乗っていた車を下取りに出す際には、オンラインなどでの無料査定を活用し、
その結果をディーラー店に持っていくことで、
かなり高い値段での買取が可能になります。

中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、
その分買取額を多く見積もって貰えば、さらにお得になること間違いありません。

実際にセドリックの中古車を購入した方の感想を集めてみました。
古い車種が多いので、生の声を知ることは大切です。

購入を進める前に、こうした感想をしっかり見ておきましょう！

いかがでしたか？
中古日産セドリックを購入する際の指針となったでしょうか？

中古日産セドリックの価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、
ぜひご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください！