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人気のハイブリッドカー!プリウスの燃費と実燃費をまとめました!

1997年に発売されて以来、ハイブリッドカーのトップをいくプリウス。今回は2015年にフルモデルチェンジし、4代目となったプリウスの燃費と実燃費、さらにはオーナーによる燃費評価もご紹介します。その実力とは一体どれほどのものなのでしょうか。

プリウスってどんな車?

今回は人気のハイブリッドカープリウスの燃費、実燃費、さらにはオーナーによる燃費評価をご紹介しますが、そもそもプリウスってどんな車なのでしょうか。
まずは簡単にプリウスについてご紹介します。

プリウスは1997年12月、「21世紀に間に合いました。」というキャッチコピーで、世界初となる「量産ハイブリッド自動車」として誕生しました。
この誕生から21年が経過した今、プリウスは4代目になりました。

4代目プリウスは「TNGA」を初めて採用した車です。
そのため乗り心地や走行性能は三代目とは比べられないくらい向上し、電池もグレードごとに変わるなどして益々、その性能を進化させています。

競合他社と競り合いながら進化し続けるハイブリッドカー、プリウス。
今、車の購入を検討している人が求めているのは燃費だけではありません。
いかに快適に走れ、快適に過ごせるか、そしていかに維持費を抑えることができるかです。

プリウスの燃費

ではここで、維持費に関係するプリウスの燃費をご紹介します。
ここではトヨタが公式に発表している4代目プリウスのカタログ燃費をご紹介します。

トヨタが公式に発表している4代目プリウスの燃費は、E-Fourが34.0km/L、Eが40.8km/L、その他グレードが37.2km/Lとなっています。

ちなみにE-Fourとは、走行状態に応じてFFから4WDまで自動的に制御するもので、Eを除く各グレードに設定されています。
燃費が良いのは一番廉価グレードのEということなので、購入の際の参考にしてください。

プリウスの実燃費

次は実際にプリウスを走らせてみたときの燃費をご紹介します。
プリウスの実燃費はカタログ燃費にどこまで近づくことができるのでしょうか。

プリウスの実燃費を調べていくと平均で24.4~26.6km/Lという回答が多く見られました。
カタログ燃費には遠く及ばないという印象ですが、それはどうしてなのでしょうか。
それを解くカギはここで示されているのが実燃費の平均値だということです。

通常、実燃費は運転の仕方や交通状況によって大きく左右されます。
例えば渋滞路ばかりの市街地で乗る方と高速道路やスムーズに流れている一般道ばかりで乗る方とでは実燃費は大きく違います。

また、アクセルをグッと踏み込んで急加速・急発進する方やエアコンを低い温度設定でガンガンかけている方は燃費が伸びにくくなっています。
またどの走行モードで走行しているかでも燃費が違ってきます。

自分が住んでいる環境、車を使用する環境にも左右されますが、自分なりにエコ運転を模索することでプリウスの燃費を大きく伸ばすことが可能になると思います。
しかし、何よりもいつもスムーズな運転、安全運転を心掛けましょう。

プリウスの燃費評価

最後にプリウスオーナーによる燃費評価をご紹介します。
プリウスオーナーの方々は愛車の燃費をどのように評価しているのでしょうか。

プリウスの燃費評価を見ていくと「思ったよりよくない」、「走行次第で伸びる」、「高速道路でエコ運転すればいい」という評価が多く見られました。
カタログ燃費との違いが大きいため、どうやったら30km/Lを超えるのかという話題も出ているようです。

多くの方が他社のハイブリッドカーと比較し、「さすがトヨタ」、「ハイブリッドカーを選ぶならプリウス」などという声をあげておられますが、燃費だけを見ると満足度はそこまで高くないようです。

しかし、走行性能や乗り心地に関する評価は高く、ハイブリッドカーとは思えないほどのスムーズな加速には定評があるようで、トヨタ初採用の「TNGA」への評価は上々でした。

プリウスの燃費のまとめ

いかがでしたか。
4代目プリウスの魅力は燃費だけではなく、安定した走行性能、心地よい乗り心地、上質な質感で仕上げれた室内などたくさんありました。
愛車選びの参考にしてみてください。

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