SUVの低燃費車は？いすゞ ビークロスの燃費と気になる実燃費を紹介
2015/10/07
ヒロメリー
低燃費！トヨタプリウスＰＨＶの燃費と気になる実燃費をご紹介！
燃費が低いといえばこの車!という皆が思う、もはや低燃費車の代名詞とされているプリウスＰＨＶ！そんなプリウスＰＨＶの燃費、実燃費の紹介とその評価、さらにライバル車との燃費を比較します。本当にプリウスＰＨＶは低燃費なのか？購入を検討されてる方は是非ご参考に！
目次
低燃費車として皆がその名を知っているプリウスですが、
その『プリウスＰＨＶ』とはどういうものなのか。
まずは『プリウスＰＨＶ』がどういう車種なのかを見ていきましょう。
トヨタプリウスＰＨＶ
低燃費なトヨタプリウスが、さらに充電もできる車へと発展を遂げたのがプリウスPHV。
つまりは充電プリウスです。充電をしておけばその分ガソリン使用量を抑えることができます。
フル充電まではAC200Vで90分。AC100Vで約3時間です。
充電の仕方もいたってスマホの充電のようにいたって簡単。
そんなプリウスＰＨＶの価格はいくらでしょうか？
＜トヨタプリウスＰＨＶの価格＞
・グレードＳ 1.8L＋モーター 2WD 電気式無段変速機 5人乗り 2,945,314円
・グレードＧ 1.8L＋モーター 2WD 電気式無段変速機 5人乗り 3,210,429円
それでは次に気になるトヨタプリウスＰＨＶの燃費について見てみましょう！
トヨタプリウスＰＨＶ 燃費
ＪＣ08モード（国土交通省審査値）
ＥＶ走行距離（充電電力使用時） ２６．４ｋｍ
ハイブリッド燃料消費率 ３１．６ｋｍ／Ｌ
燃費をより向上させる「エコドライブモード」
トヨタプリウスＰＨＶ 低燃費
数字を見てもわかる様に燃費もかなりの高い水準をキープしています。
１番気になるところです！
さっそくトヨタプリウスＰＨＶの気になる実燃費についても見てみましょう！！
トヨタプリウスＰＨＶの実燃費
さてプリウスＰＨＶの実燃費はどのくらいなのか、ということでトヨタプリウスＰＨＶの実燃費を調べた結果・・・
＜トヨタプリウスＰＨＶの実燃費＞
ZVW35 CVT FF カタログ燃費31.6 km/L → 実燃費30.96 km/L
何と！カタログ燃費とそれほど変わらない燃費の良さに驚きです！！
ここまでに「プリウスＰＨＶ」の燃費と実燃費を見ていきました。
ここでトヨタプリウスＰＨＶを購入された方々の燃費に対する評価がどうなのかを見てみましょう！
トヨタプリウスＰＨＶ 評価
トヨタプリウスＰＨＶのバランスを踏まえたうえでの評価としては・・・
・好燃費です！今の燃費は、リッターあたり４５㎞です。
・ガソリンが減らない。購入から5ヶ月、やっと3回目の満タン給油となりました。
・驚異的な燃費の快適な車です。
・電気自動車は航続距離が短くまだ限定的な乗り物。ＰＨＶとしてちゃんと走っているのはアウトランダーとプリウスだけ。信頼感、経済性から言ってプリウスがベストだと思う。世界的にも先進的なのだが、それが何の気遣いもなく当たり前に乗れているところがすごい。
・・燃費。３年平均で４０ｋｍ／Ｌ。ちょっと走って、充電。スマホ感覚で楽しい。
などなど燃費への評価は満足であるという声が多く上がっていました。
なかには燃費か電費かわからないという声もありました。
とういうわけで満充電にかかる費用の計算法。
トヨタプリウスＰＨＶの満充電にかかる費用の計算法。
１ｋＷｈ電気料金の単価 × プリウスＰＨＶ１回の充電消費電力３ｋＷｈ
※地域によって電気料金の単価が異なりますのでご確認ください。
ちなみにだいたい１回の充電料金30円～80円ぐらいとありました。
ではここでトヨタプリウスＰＨＶの電気とガソリンをどう使い分ければいいのか、更なる低燃費な運転方法を見てみましょう！
トヨタプリウスＰＨＶ
☆発進して次の停車までの中で、モーターとガソリンの使い方を変える。
１．発進は周囲の交通の状況に合わせ、エンジンで通常に行う。
２．走行している道路の指定速度に達したらエンジンを停止して、
インジケーター２５％以下のEVモードでの走行を行う。
この方法であれば、エンジン使用量が本来の７５％で済む計算になるので、２５％の節約が出来るのです。
※この方法が可能なのはバッテリーレベルが３以上の時です。
※バッテリーレベルが２の場合は、周囲の交通やして速度に対し十分な速度が作れたあと、インジケーター５％以下で走行します。
この運転を繰り返して、バッテリーレベルが３になるのを待ちます。
バッテリーレベルが３になったら先ほどの運転を繰り返すのです。
３．長い下り坂は、回生ブレーキで充電する絶好の機会です。
というようにトヨタプリウスＰＨＶを運転する際は、如何にバッテリーレベルを下げないかという事が重要で低燃費をさらに実現できることがわかります。
世界の自動車メーカーがトヨタ「プリウス」に対抗した車を続々登場させる見込み。ハイブリッド車（HV）はヒュンダイが、プラグインハイブリッド車（PHV）はGM（ゼネラルモーターズ）が、トヨタのライバルとなる。
シボレーボルト
プラグインハイブリッド燃焼率（推定値） １２６ｋｍ／Ｌ
ハイブリッド燃焼率（推定値） ２４ｋｍ／Ｌ
燃費だけの数字だけを載せましたが、要するに、ガソリン消費量のみを考慮している「プラグインハイブリッド燃料消費率」の定義では、電池の大きさがポイントであるということですね。
いかがでしたか？
購入を検討されている方は是非参考にしてみて下さい！
