ファンの方必見!日産ラルゴの価格はライバル車と比べてどうなのか?
2015/09/29
takeitokiyoto
洗練された大人が好むスポーツカーといえばアストンマーチン。他のスポーツカーにはない色気を感じられるスポーツカーとして人気です。そんなアストンマーチンの色々な価格を調べてみました。最も高い価格から安い価格、中古価格などこれを見ればアストンマーチンに手が届くかも?
アストンマーチンはイギリスの乗用車メーカーかつブランドの名称であり、正式な社名は「アストンマーティン・ラゴンダ」。
1913年に創業したアストンマーチン。
アストンマーチンというブランド名は、英国バッキンガムシャーの村アストン・クリントンの前半部分に創業者の一人であるライオネル・マーティンのラストネームを組み合わせたものです。
アストンマーチンは創業以降、車作りにおいて品質を重視しており製作工程の大半を熟練した職人が手作業で行っています。そのため、採算はほぼ度外視で第二次世界大戦後には経営不振となり、頻繁に経営者が変わることとなりました。
アストンマーチンの車種名に用いられる「DB」は一時期アストンマーチンの経営を担っていたデイヴィッド・ブラウンという実業家のイニシャルから取られたものです。
1970年代にDBグループの経営が破綻したことでアストンマーチンの経営権は再び多くの実業家の間を転々とする状態になりましたが、1987年にアストンマーチンがフォード・モーターの傘下に納まった際にブラウンを役員として再び招聘したことでDB7以降の車種では再び「DB」の車名をつけるようになりました。
フォード傘下に納まって経営状態は安定するようになったアストンマーチンはル・マン24時間レースでは結果を残し、映画007シリーズでは何度もボンドカーとして登場するようになりました。
近年では新車の製造販売はもちろん、これまでに製造出荷した自社の車をレストアする事業にも力を入れています。こうした取り組みによりアストンマーチンの車は2014年時点において歴代全出荷台数の約9割が実働車として現存しているといわれています。
2015年1月5日には初となる日本法人「アストンマーティン・ジャパン・リミテッド」が設立され、アジア・パシフィック地域での事業基盤が強化されました。
高級車として名高いアストンマーチンですが、これまでに販売された車の中で最も価格が高い車種をご存知でしょうか。
アストンマーチンが販売した車の中で最も価格が高いのは「One-77」です。
その価格は140万ドル、およそ1億4000万円です。
One-77は限定77台のみということもあり、販売後はすぐに完売したそうです。
中古車市場にも数台が出回りましたが、プレミア価格により2億円を超えていました。
続いてアストンマーチンで最も価格が安い車種をご紹介いたします。
なお、現在新車販売されている車種に限定しています。
現在販売されているアストンマーチンの中で最も価格が安いのは「V8 ヴァンテージ」でした。
安いといってもその価格は1,571万円~1,817万円です。
アストンマーチンの車を新車で購入するのはハードルが高いですが、中古車であればどうでしょうか。ということで中古市場で人気の車種に限定してアストンマーチンの中古車価格を調べてみました。
中古車価格:1,498万円~2,250万円
中古車価格:550万円~1,630万円
中古車価格:689万円~1,938万円
アストンマーチンの中古車価格をご紹介いたしました。
新車では手が届きませんが、中古車なら・・・と思える価格でしたね。
なお、アストンマーチンにはアストンマーティン・アプルーブドカー・システムというものがあります。
これは、新車登録から10年未満、走行距離13.6万km未満で140項目に及ぶ徹底した検査をクリアした中古車両だけを販売するというシステムです。
アストンマーチンの中古車購入を検討される際にはアストンマーティン・アプルーブドカーを選ばれることをオススメいたします。
以上、アストンマーチンの色々な価格についてご紹介をいたしました。
中古車でも良いのでいつかはアストンマーチンに乗ってみたいですね。
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