ますます実態が不明なマツダプレマシーのモデルチェンジに迫ります!
2016/06/03
lalala.rararaura
マツダMPVは、2016年2月に生産終了となりました。しかしマツダMPVのモデルチェンジについて様々な噂がでています。マツダは、現在ファミリカーのラインナップがありません。マツダMPVにフォーカスしてモデルチェンジの可能性に迫ります。
MPVのモデルチェンジの可能性はあるのでしょうか。
MPVは、1988年に発売が開始され2度のモデルチェンジが施されました。特に2代目はそのスタイリングから人気を博し、2000年当時年間販売台数が5万台を超えていました。MPVは2016年2月に生産終了時にモデルチェンジの発表がなく、終焉を迎えることとなりました。
またマツダのミニバン「プレマシー」「ビアンテ」もモデルチェンジの発表がありません。マツダは北米で人気のSUVへ販売を注力するよう舵を切ったのです。MPVのモデルチェンジは現時点ではなさそうです。
MPVのモデルチェンジへの期待度はどうなのでしょうか。
MPVのモデルチェンジへの期待度は高いと言えます。三列シート車のラインナップがなくなったマツダ車にMPVのモデルチェンジを望む声が多くあるようです。スカイアクティブ化による低燃費になることがファンの望みのようです。モデルチェンジによりディーゼルターボエンジンが主力になることが想像でき、小排気量で大トルクを得ることは大型ボディを支えるにはうってつけです。
MPVのモデルチェンジへの期待は、3代目ユーザーが所有してから約10年経過することから、乗り換えの時期と重なっていることから高くなっていると言えます。MPVファンが他メーカーに流出しないためにもMPVのモデルチェンジは必須となりますが、その実現性は低いものとなっています。
MPVのモデルチェンジによる影響はどのようなことが考えられるでしょうか。
MPVのモデルチェンジによる影響は、他メーカーの三列シート保有車の売れ行きです。MPVのライバル車は、トヨタ エスティマ、日産 セレナ、ホンダ オデッセイなどとなります。ライバル車は、モデルチェンジをタイミング良く実施し、その販売台数を確保しています。しかしMPVのモデルチェンジがない分MPVファンは、他メーカーに流れていると言えます。
マツダ車であればCX-5がMPVに近い車種になります。しかし三列シートではなく5人乗りとなり用途が違ってきます。MPVユーザーの子供が大きくなってCX-5に乗り換えることは想像できますが、新規ファミリーカーユーザーを獲得することは困難と言えます。マツダとしてもMPVのモデルチェンジ、またファミリーカーの新規投入が急務となっています。
MPVのモデルチェンジに代わる車種はあるのでしょうか。
MPVのモデルチェンジに代わる車種としてCX-9が一番近いと言えます。既に米国で販売が開始されており、7人乗りであるためMPVのモデルチェンジに代わる車として噂となっています。
当初は米国のみの販売で日本への投入はないとされていましたが、ファミリカーのラインナップをなくしたマツダとして急遽投入への動きとなっています。この理由よりMPVのモデルチェンジの可能性は低いと言えるのです。
MPVのモデルチェンジがCX-9の発売でなくなると言えます。CX-9の右ハンドル仕様が街中で目撃されたことからこの噂が沸騰しています。CX-9の日本投入は、時間の問題になったと言えるでしょう。
MPVの後継車CX-9のエンジンはディーゼルターボではなく、新開発の2.5L直噴ガソリンターボエンジン『SKYACTIV-G 2.5T』になりそうです。
このエンジンは、4L V8並みのトルクを発揮します。MPVの今までのポテンシャルからはワンランク上以上の力を発揮しそうです。7人乗車時でも余裕の走りが期待できます。
MPVのモデルチェンジは実現しそうにありませんが、後継車としてのCX-9の発売に期待が膨らみます。マツダ車のフロントグリルデザインの流れを汲んだフォルムとなっています。
CX-9の発売に期待しましょう。
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