ハスラーはとっても人気だけど、どれぐらい値引してもらえますか？
2015/08/29
fuji-mari
軽自動車国内販売数No.1に輝いたスバル・ハスラーに試乗したい！
2014年の軽自動車国内販売でスズキにNo.1の座をもたらしたハスラー。スズキが首位に輝いたのは実に8年ぶりでした。一時は納車まで7ヶ月待ちだったことからも人気の高さが分かりますね。そんなハスラーに試乗した方の評価をご紹介します！試乗した方の評価はいかに！
試乗した方の評価を見ていく前に、まずはハスラーについてご紹介します。
ハスラーとは一体どのような車なのでしょうか。事前に知っておくと試乗するときの話のネタになるかもしれません。
ハスラーはスズキが生産・販売するクロスオーバーSUVタイプの軽乗用車です。
ハスラーは軽トールワゴンとSUVという二つの要素を併せ持つ新ジャンルの軽自動車で、「アクティブなライフスタイルに似合う軽クロスオーバー」をコンセプトに開発されました。
実はユーザーの声がハスラーが誕生するきっかけだったんです。
かつてのスズキには「Kei」という大径タイヤで地上高の高いセダンとSUVのクロスオーバーである車種が存在していましたが、2009年に生産終了となりその後、後継モデルも出ていませんでした。
そんな中、スズキの会長が会食の席でKeiの生産終了を惜しむ声を聞き、軽クロスオーバーの需要があると判断してたことがハスラーの開発に繋がりました。
ハスラーはカー・オブ・ザ・イヤーにおいては、RJC（日本自動車研究者・ジャーナリスト会議）と日本自動車殿堂の2団体で受賞。
その他、「ホワイト2トーンルーフ仕様車」の3色すべてが軽自動車初となるオートカラーアウォードでグランプリを受賞するなど、とても高く評価をされています。
ハスラーの燃費
ハスラーの燃費はグレードによって異なります。
【A】24.2～26.6km/L
【G】25.6～32.0km/L
【Gターボ】26.2～27.8km/L
【X】30.4～32.0km/L
【Xターボ】26.2～27.8km/L
ハスラーの価格
ハスラーの価格もグレードによって異なります。
【A】1,078,920～1,199,880円
【G】1,162,080～1,399,680円
【G 2トーンルーフ仕様車】1,205,280～1,442,880円
【Gターボ】1,359,720～1,486,080円
【Gターボ 2トーンルーフ仕様車】1,402,920～1,529,280円
【X】1,461,240～1,587,600円
【X 2トーンルーフ仕様車】1,504,440～1,630,800円
【Xターボ】1,547,640～1,674,000円
【Xターボ 2トーンルーフ仕様車】1,590,840～1,717,200円
それではハスラーに試乗した方による走行評価、内装評価、総合評価をご紹介していきたいと思います。
まず最初にご紹介するのはハスラーに試乗した人による走行評価です。
ハスラーに試乗した人の走行評価は？
ハスラーはオフロード走行をのっけから視野に入れてセッティングされているために、その辺がワゴンRよりもかなり柔らかくセッティングされていて、意外にもコレが一般道での上質な乗り味を実現しているんである！
ハスラーはSUVということもあり、オフロード走行を視野に入れてセッティングされていますが、試乗では一般道しか走れないことが多々あります。
一般道でもハスラーの走行性能の高さを実感できるようですね。
NAなので、加速時にはアクセルを床まで踏み、エンジンを高回転までブン回すことになるが、その場合でも軽のノンターボとしてはノイズレベルが低くて、音質も耳障りではないし、速度のノリも比較的いい。
ハスラーはエンジンを高回転まで回しても快適なドライブが出来そうです。
軽自動車は若干パワー不足であることが多いのでアクセルをべた踏みすることもあると思います。
そんな時にエンジン音が耳障りだったり、音がうるさいと一気に不快な気分になりますよね。
試乗したターボ車はフルタイム4WD仕様で、車重のほか、若干の駆動抵抗も増えているはずだが、ターボだと車体とパワーのバランスがとれていて、とてもいい。パワー感、静粛性、乗り心地は1～1.3リッタークラスの普通車並みか、それ以上で、軽自動車に乗っている感がまるでない。
ハスラーのターボ車は普通車以上のパワーを発揮するようです。
これなら坂道や高速もへっちゃらですね！
ハスラーに試乗する際には是非ご家族で試乗してみて下さい。
実際に使用する状況となるべく同じ状況で試乗することで、購入後に後悔する可能性が低くなるのではないでしょうか。
続いてはハスラーの内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います！
運転を楽しむうえでどうしても気になるポイントの一つが内装。
ということで次は、ハスラーの内装はどうなのか？注目の内装について試乗した人の声を集めてみました！
ハスラーに試乗した人の内装評価は？
ワゴンRゆずりのユーティリティの高さも魅力だ。今回は単独行だったが、荷物が少なければ4人ドライブも十分に許容できる空間が確保されている。リアシートはおひとりさまドライブが申し訳ないくらい広く、シートを前方いっぱいにスライドさせて荷室を最大にしても、足元空間は大型サルーン並みのゆとりであった。
ハスラーは軽自動車でありながら、かなり広い室内空間となっているようです。
とはいえ、乗る方の体系によって感じ方は違いますので、ハスラーの購入を検討されている方は試乗してみてください。
ダッシュボードのカラーパネルは新開発の材料着色素材で、車体色がオレンジの場合はオレンジだが、それ以外は写真のピュアホワイトになる。車内が明るくて楽しい雰囲気なのは、このパネルのおかげだ。 また、シートカラーは全車ブラックだが、外装オレンジの場合はオレンジの、ブルーの場合はブルーの、ピンクの場合はピンクのパイピングが施される。それ以外の外装色はホワイトのパイピングになる（Aグレードはパイピングなし）。コスト制約のある中、これだけ楽しく出来た内装デザインにも100点をあげたい。
ハスラーは可愛い内装に対する評価がとても高いですね。
明るくて楽しい雰囲気の内装だと数倍ドライブが楽しく感じられそうです。
内装はカタログで見るだけで十分とお考えの方もいるかもしれません。
ですが、試乗して初めて気づくこともあるはずですので、試乗がオススメです。
最後に、ハスラーに試乗した人の総合評価を見ていきたいと思います！
走行性能、内装、外装など実際に試乗してわかった総合的な評価はいかに！
ハスラーに試乗した人の総合評価は？
もっと付加価値を見込んでもいいくらいの出来のモデルを激安で売るあたりに、スズキの意地が感じられる。このてんこ盛りぶりで売れないほうがどうかしているというのが、試乗後の感想であった。
ハスラーに試乗した方の総合評価をご紹介いたしました。
試乗した方の評価を見るだけでも、ハスラーの人気の高さが納得できてしまいます。
安くて高性能、老若男女を問わないデザイン。
これだけ優れているハスラーだと売れない方が不思議と思ってしまいます。
ハスラーに試乗した方の評価をご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。
試乗はカタログからは伝わらない情報を知ることが出来るのが良いところ。
もちろんカタログで気になったところを重点的にチェックしなおすことも出来ます。
もし、試乗する機会があれば改めてこのまとめをご覧いただけるとうれしいです。
