流れるようなデザインが特徴的なマセラティ・クーペの魅力とは？

マセラティ・クーペはイタリアのマセラティが2002年から2007年まで製造、販売していた高級スポーツカーで、オープンモデルはマセラティ・スパイダー。

マセラティ・クーペは先代の3200GTをベースに開発されました。
ジョルジェット・ジウジアーロ率いるイタルデザインが担当したデザインはテールランプ、ボンネットグリッド以外は先代のデザインをほぼ受け継いだ形となりました。

マセラティ・クーペのトランスミッションは6速MTと6速セミATの2種類があり、それぞれ6MT仕様車には"GT"、6AT仕様車には“カンビオコルサ”という名称がついています。

それでは、マセラティ・クーペの性能、デザイン・乗り心地、価格をユーザーの評価・声を織り交ぜながら紹介していきたいと思います。

それでは、まずはマセラティ・クーペの性能から調査してみたいと思います。

マセラティ・クーペに搭載されるエンジンは4.2リッターV8。マセラティの伝統であるV8・FRレイアウトとなっています。

エンジンは吸気側に可変バルブタイミング機構を備えたオールアルミで、自然吸気でありながら先代の3200GTのツインターボユニットを20ps上回る最高出力390ps/7000rpmを発揮します。
最大トルクはわずかに少なくなっていますが451Nm(46kgm)/4,500rpmです。

マセラティ・クーペはスポーツカーですので、どうしても燃費が気になりますよね。
マセラティ・クーペの燃費を調べたところ、公表されていないようでしたが、オーナーの方の平均的な意見としては約6.14km/Lとのことでした。

ここで、マセラティ・クーペに乗っている人の声をいくつか紹介したいと思います。

マセラティ・クーペの走行性能は高評価ばかりです。
さすがはイタリアを代表するマセラティのスポーツカーですね。

機会があったらマセラティ・クーペに試乗して、その走りを体感してみたいです。
出来れば一般道ではなく、高速を走りたいですね。

次に、マセラティ・クーペのデザインや乗り心地を紹介していきます。
車を購入する際には走行性能だけでなく、乗り心地やデザインも気になりますよね。

マセラティ・クーペの立体的なシートは写真からも造りのよさが伝わってきます。
レザーも強く張られていますが、クッションが十分に詰まっていますので硬すぎるという印象とはなりません。

マセラティ・クーペはシートの座面が長めでサイドサポートも張り出していますので、程よく体を支えてくれるシートとなっています。安定したすわり心地のシートだと安心して運転できますね。

マセラティ・クーペの内装に使われるのはもちろん本皮。それを贅沢に使用しています。
走行性能だけでなく内装でも他の車の追随を許しません！

それでは、実際にマセラティ・クーペに乗っている人のデザインや乗り心地についてのコメントを紹介します！

マセラティ・クーペはデザインも評価が高いですね。
中身だけでなく見た目にもこだわるのはさすがイタリアのスポーツカーという印象です。

いよいよ気になる値段を紹介します。
これだけの魅力を持ったマセラティ・クーペはいったいいくらなのでしょうか。

マセラティ・クーペの価格はモデルによって異なります。

【6MT（GT）】1150.0万円
【セミ6AT（カンビオコルサ）】1195.0万円

マセラティ・クーペの魅力を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
マセラティ・クーペには多くの魅力があることをお分かりいただけたのではないかと思います。

マセラティ・クーペには、まだまだたくさんの魅力・特徴があります。
隠れた魅力・特徴は、ぜひ試乗して実際に体験してみてください！きっと素敵な出会いになることでしょう！