忘れがちな免許更新。免許更新にはいくらの費用が必要なのか。

皆さんは、忘れずに免許更新の手続きをしているでしょうか。免許の更新には費用がかかります。その費用とは、更新手数料と講習手数料を足した合計金額が免許更新の費用となります。では、実際にどの位の費用がかかるのかを見ていきたいと思います。

次は、免許更新では最初はわからない人が多い、70歳未満の方が免許更新する際の四つの種類の費用について見ていきたいと思います。

免許更新に関しては、優良運転者、一般運転者、違反運転者そして、初回更新者の４つがあります。それぞれ、免許更新にかかる費用は違いますのでしっかりと確認することが大事です。

優良運転者とは、ゴールド免許を所有している人のことを指します。ゴールド免許の条件といたしましては、免許取得後5年以上であり、無事故無違反が5年以上続いていることです。

免許更新の費用といたしましては、一番安い3000円となっております。内、更新手数料が2500円、講習手数料が500円となっております。

次に一般運転者について見ていこうと思います。一般運転者は優良運転者と比べると違反点数が3点以下の違反を一回までの方になります。

一般運転者とは、運転免許を取得してから5年以上が経過しかつ、5年間の間に違反点数が3点以下の違反を一回のみの人が対象となります。免許書は、ブルー免許です。

一般運転者は、優良運転者に比べて免許更新の費用が300円ほど高い3300円となっております。
内、2500円が更新手数料で、講習手数料が800円となっております。

次は、違反運転者について見ていきます。違反運転者は、5年間で、違反点数が3点以下の違反を2回以上しているか、違反点数が4点以上の違反を起こしている人が対象となります。免許証は、ブルー免許です。

免許更新の費用に関しましては、3850円とかなり高めになっております。内、更新手数料が2500円で、講習手数料が1350円となっております。

初回更新者とは、読んで字のごとく初めて免許更新をする人が対象となっております。勿論その他にも条件があり、違反点数が3点以下の違反を一回までとなっております。

初回更新者とは、読んで字のごとく初めて免許更新をする方が対象となっております。その他の条件といたしましては、免許を取得して5年未満であり、違反手数が3点以下の違反を一度までと言う条件があります。免許は、グリーン免許です。

費用に関しましては、違反運転者と同じ費用となっております。

次に、高齢者に対しての免許更新の費用に関して見ていこうと思います。高齢者が免許更新する際は、はたしてどのくらいの費用を必要とするのでしょうか。

高齢者が免許更新には、二種類あります。それは、70歳以上から75歳未満の場合と75歳以上の場合です。それぞれ、免許更新にかかる費用が違うためしっかりと確認するようにしましょう。

高齢者の免許更新の費用はかなりの高額になっており特に、70歳以上75歳未満の運転者は、8300円とかなりの高額になっております。内、更新手数料が2500円で講習手数料が5800円となっております。

75歳以上の高齢者となりますと、こちらもかなりの高額になっており、8500円となっております。
内、更新手数料が2500円、講習手数料が5350円そして、講習予備検査で650円かかります。

次は、免許更新にかかる費用以外に何があるのかを見ていこうと思います。

免許更新以外にもかかる費用があります。それは、交通安全協会への加入を進められる場合があるからです。勿論任意になりますが、年会費500円なので次回更新までの間の2500円を追加で払う必要があります。交通安全協会へ加入すると、運転免許証のケースの進呈であったり、チャイルドシートのレンタルといったことをすることが出来ます。

如何だったでしょうか。意外と条件に関しては知らなかった人もいるかと思います。この記事を機に今一度自分が何処の条件に合うのかを見ていっては如何でしょうか。又、最近始めて免許証を取得された方は、これからどのようにして行ったら良いのかを学んでいってくださいね。