大人から学生まで大人気の50ccバイク「エイプ」の中古紹介!
2016/03/07
たこのすけ
インスパイアを中古車で購入する際、気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。実際に中古のインスパイアを購入した人の感想も合わせてチェックできます!中古車のインスパイア購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください!
初代 CB5/CC2/3型(1989-1995年)
1989年(平成元年)10月12日に「アコード・インスパイア」(5ナンバーモデル)が誕生した(型式名CB5)。グレードは上位から「AX-i」「AG-i」「AZ-i」で2.0Lのみ。姉妹車は3代目ビガーである。
ホンダはこの4年前に英国のオースチン・ローバー・グループ(ARG、現:MGローバー)とレジェンドを共同開発し販売していたが、これによりアコードとの間にラインナップ上の空きが生じ、それを埋めるための上級車種として投入され、また当時のバブル景気に多大な販売台数を誇ったトヨタ・マークII 、日産・ローレルクラスに当たるモデルとして、4代目アコードの登場から1か月遅れで発売された。「AX-i」と「AG-i」は内装に天童木工製の本木目パネルを採用しており、「AX-i」には北米産ミルトルの玉杢、「AG-i」には西アフリカ産ゼブラの柾目を使用していた。「AZ-i」には黒色の樹脂パネルが装着されていた。
エンジンは、専用設計された直列5気筒 SOHC 4Valve 2.0LのG20A型と2.5LのG25A型。ホンダらしく高回転、高出力を念頭に開発され、スムーズに出力する特徴を備えていた。なお、5気筒特有の1次偶力によるエンジンの振動の対策には当初バランサーを用いていた[1]。独特のFFミッドシップ・レイアウトが採用され、縦置きにしたエンジン横にディファレンシャルギアが置かれているため、駆動軸(ドライブシャフト)がオイルパンを貫通している。なお、以降登場するホンダの高級車はしばらくの間この構造が継承された。
組み合されたトランスミッションは、4速ATの他に、2.0Lのみに5速MT仕様が用意されていた。
販売期間 1989年 – 1995年
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドア ハードトップ
エンジン G25A型:2.5L 直5 SOHC
G20A型:2.0L 直5 SOHC
変速機 4速AT/5速MT
駆動方式 FF
サスペンション 前:ダブルウィッシュボーン
後:ダブルウィッシュボーン
全長 4,690-4,830mm
全幅 1,695-1,775mm
全高 1,355-1,375mm
ホイールベース 2,805mm
車両重量 1,270-1,440kg
新車時価格: 235万円~339万円
中古車相場: 29万円~59万円
価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。
走行距離も多い物が価格は安くなっております。
まずは修復歴のチェック。
多少の修復歴程度なら良いだろう。(車庫入れ失敗程度)
そして車体から離れて全体の色のチェック。
板金が施されている場合、塗装に違いが出る。見逃さないように慎重に。
ヘッドライトの左右の色の違いも注意して見たい。
どちらかが交換済みであれば左右に色の違いが出る。
これも慎重に精査したい。
フェンダーやバンパー、ボンネットやリアゲート(トランク)のチリ(隙間)も見てみよう。
これが均等でなければ交換歴やボディーの歪みが考えられる。
ドア、ボンネット等、開閉部分のチェックだ。
ここが動きが渋い、もしくは開閉が悪いものは避けたい。
エンジンをかけアイドリングをし、しばらく様子を見る。
エンジンに異音があれば避けたいところだ。
ついでにボンネットを開けたのでヘッドライトのステーも見ておきたい。
ここが割れている、修復してある場合は要注意だ。
中古車は全グレードタイミングベルト式である。
低走行でも経年による劣化が考えられる。
タイミングベルト交換済みであれば非常にお買い得だ。
未交換であれば購入時にタイミングベルト交換や同時にウォーターポンプやファンベルトも交換しておきたいところだ。
販売店に確認し、整備記録簿を確認したい。
もちろん素人にはわかない事もあるのでその車の状態を販売員に確認するのも手だ。
一度運転席に座りその雰囲気を味わってみよう。
きっとワクワク感がどんどん湧いてくる事でしょう。
しかしチェックは怠ってはいけないのが中古車だ。
タバコの臭い、タバコの焦げ跡やジュースやコーヒー等のシミ、シートの破れや内装のスレ。
特に違和感のある芳香剤や薬品の香りは要注意!
車酔いした人のアレが染みついていたり、冠水車の臭い消ししている可能性がある。
もしそうだとしたら購入後、その臭いに悩まされるリスクがあるので要注意だ!!!
例えば助手席の足元に潜り込んで金具類を見て頂きたい。
錆びていたり変色していたら冠水の可能性がとても高い。
これはもちろん運転席側でも良いのだが、助手席側の方がペダル類が無く覗き見やすい為だ。
ATの場合はエンジンをかけ、ブレーキを踏んだままシフトレバーを操作し、ポジション切り替え時に異常の有無を確かめよう。
(Nに入れDもう一度NにいれR等格ポジション操作が有効。)
理想は試走して、ギヤが切り替わる時のショックが激しい、繋がるタイミングが遅いなど、不具合の兆候が出ていないかも確かめたい。
MTの場合ブレーキを踏みながらギアにいれクラッチ操作でエンストギリギリまで繋げる。
(この動作を行う場合は一瞬で操作する事。もしくは店員さんにやってもらう事をオススメする)
この動作でギアの入りが悪い、クラッチが滑っている事があれば避けたいところだ。
基本中の基本ですが、競合車と競わして値引きをせまりたいところだが、この型のインスパイアは非常にレアな物件となっている為慎重な値引きをせまりたい。
有効な車種はマーク2、セドリック、クラウンだ。
値引きは5万円程度だ。
*値引き交渉は販売店さんの気分を害さないように慎重に!
販売店間で競わせる方法もあります。
よって販売店をいくつも回って見積書をもらいましょう。
ディーラーさんや中古車屋さんで競わせる方法もあります。
他メーカーの販売店さんでもインスパイアの中古車を取り扱っている場合がありますので中古車情報誌や中古車情報サイトで良くチェックしてくださいね!
中古車選びは楽しい!
今まで乗っていた車を下取りに出す際には、オンラインなどでの無料査定を活用し、
その結果をディーラー店に持っていくことで、
かなり高い値段での買取が可能になります。
中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、
その分買取額を多く見積もって貰えば、さらにお得になること間違いありません
【総合評価】
BMWのシルキー6に負けない位のスムーズなふけ上がりが、気持ちいい
【良い点】
とにかく、直6のエンジンが気持ちよく回る。室内も結構タイトでその気にさせる。
【悪い点】
おしりをシート内に落として、ヘッドクリアランスと確保しているので、乗降するときに、少々やっかいだった。
車重が重いせいもあり、路面の悪い道でもさほど気にせず吸収してくれますが、リアシートの形状のせいか、長距離では後席の同乗者が腰が疲れるとこぼしています。
総評ですがこの車を候補に挙げているのであれば買って損はないと思います、高級車としては他社と比べるには酷かもしれませんが格好良さは負けていないと思います。
たまーにしかすれ違わないインスパイアに手を振りたくなります。
いかがでしたか?
みなさんインスパイアの魅力に取りつかれているようですね!
エンジン本体はとても頑丈なのでちゃんとメンテナンスしていれば永くお付き合いできると思います。
しかしガラスモール等の細かなパーツ(ゴム、パッキン類)のトラブルでは少し悩まされる事があると思います。
そんな時はいっそのことインスパイアや旧車を得意としているプロショップにお任せすればスムーズに解決するかもしれませんよ!
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