車の芳香剤ランキングに学ぶ今後の芳香剤選びの秘訣についてご紹介!
2016/05/26
lalala.rararaura
カーマニアなら誰でも憧れるスーパーカー。低燃費ランキングとは無縁と思われがちなスーパーカーですが、その燃費の良い順にスーパーカー10車種をランキングしてみます。またランキングごとにそのスーパーカーの概要や価格なども紹介してみたいと思います。
何がスーパーカーで何がスーパーカーでないのか、専門家などの間でも議論になることがありますが、スーパーカーとそうでない車の間の線引きが明確にあるわけではありません。性能が並はずれて優れていて、デザインが特徴的あるいは美しいクルマ、そして値段が破格である、ということが条件になるのではないでしょうか。
少数・限定生産で高額なゆえに、時に富裕層が走るためだけではなく、投資・投機目的で購入する例は昔から枚挙にいとまがないですね。いずれにしても、我々庶民には縁のないクルマであることには間違いないです。
それでは低燃費なスーパーカーのランキングを見てみましょう。但し、ほとんどが外国産スーパーカーなので、JC08モード燃費や10.15モード燃費などのカタログの記載があるのは僅かで、いわゆる公称燃費のランキングぐらいの捉え方をしてもらえたらありがたいです。
スーパーカーランキング1位はポルシェ918 スパイダーが獲得しました。ポルシェの限定ハイブリッドスーパーカーで、その名の通り918台だけの限定販売です。
3L/100kmと発表されています。33.3km/Lということですね。スーパーカーとしては驚くべき燃費です。これだと当然ランキングトップになりますね。本当のところはどうなんでしょうか。
最高出力506馬力のV型8気筒エンジンをミッドシップするとともに、フロント軸に2台とリア軸用トランスミッションに1台の計3個、合計220馬力の電気モーターを装備しています。エンジンとリアモーターは7速のポルシェ独自のデュアルクラッチトランスミッションを介してリアホイールを駆動し、フロントモーター2個は変速比固定でフロントホイールを駆動するプラグインハイブリッドシステムを構成しています。
0-100km/hに達するまでの時間が3,2秒以下、最高速度320km/hという圧倒的な走行性能を誇るスーパーカーです。
BMW i8が2位にランキングされました。超軽量なカーボン製キャビンによる低重心設計で、その独創的な外観から『未来的なクルマ』との評価もあるBMW i8。ガルウィングドアが格好良いクーペタイプのプラグインハイブリッドのスーパーカーです。
ハイブリッド燃料消費率 19.4km/L
充電電力使用時走行距離 39.9km
他のスーパーカーより安く思えるのは私だけでしょうか・・・。
BMW i8は2014年8月より販売が開始され、前輪をモーター、後輪をエンジンで駆動するプラグインハイブリッド車です。リアにレイアウトされるエンジンは1.5リッター3気筒直噴ターボで、最大出力231馬力、最大トルク32.6kgmを発生します。
フロントに置かれるモーターは、最大出力131馬力、最大トルク25.5kgmです。このモーターとエンジンを合わせたシステムトータルでは、最大出力362馬力、最大トルク58.1kgmを誇ります。
このPHVシステムで0-100km/h加速は4.4秒、最高速は250km/h(リミッター作動)の走行性能を発揮します。
ポルシェ パナメーラS E-ハイブリッドが3位にランキング入りしました。静かでスムーズ、電気で走る爽快かつ快適な走りのスポーツセダン的なスーパーカーです。そしてポルシェらしい、スポーティで上質な運転感覚が備わっているプラグインハイブリッド車です。
ハイブリッド燃料消費率 12.3km/L
充電電力使用時走行距離 33.2km
カタログデータでの最高速度は270km/h、0-100km/h加速は5.5秒です。電気だけで走れ、コンセントから充電でき、可能ならば1000km以上の長い航続距離を実現できる潜在能力の高さが魅力となっています。従来のスーパーカーでは考えられないことですね。
後輪駆動用エンジンは最高出力333馬力の3L V6気筒ティプトロニックS。そして最高出力95馬力モーターとのシステム最高出力は416馬力を発生し、いかにもポルシェという感じですね。
マクラーレン P1がランキング4位に入りました。野生動物からインスピレーションを得たというボディデザインは魅力的でセクシーです。車名のP1は「Position1」の略で、つまりは1位を意味するそうです。でもランキングは4位で残念?でしたね。
12.0km/L
エンジンは3.8リッターV8ツインターボを搭載し、最高出力は737馬力に高められました。IPAS(Instant Power Assist System、アイパス)とよばれるハイブリッドシステムが搭載され、179馬力の電気モーターのアシストにより最高出力916馬力を発揮させます。
所々にF1関連の技術を用いていて0-100km/h加速は2.8秒、0-200km/h加速は6.8秒、0-300km/h加速は16.5秒、最高速は350km/hとまさにスーパーで驚異的な性能のスーパーカーです。また生産予定台数は限定375台となっています。
2014年2月12日にカリフォルニアの後継モデルとして発表された、カリフォルニアTが5位にランキングされました。おしゃれで美しいクーペカブリオレ式コンバーチブルで、先代カリフォルニアよりもスペックが上がっています。
9.5km/L
シャシー・ボディはアルミ製で、ヘッドライトユニットとテールランプは、現行フェラーリラインナップと統一された意匠となり、マフラーが縦2本配置から横2本となりました。またディフューザーのデザインも変更されています。
エンジンは、先代カリフォルニアよりもダウンサイジングされた3855ccV8直噴ツインターボを搭載。最高出力も先代モデルの482馬力から552馬力に引き上げられました。また0-100km/h加速は3.6秒、0-200km/h加速は11.2秒、0-300km/h加速は16.5秒、最高速は316km/hとフェラーリらしい性能を誇ります。
マクラーレン MP4-12Cが生産終了を発表したため、実質的な後継モデルとなるマクラーレン 650Sが6位にランキングされました。P1の下位モデルに位置し、クーペモデルと電動リトラクタブルルーフを備えたスパイダーモデルがあります。
8.7km/L
クーペ 3,160万円
スパイダー 3,400万円
2014年4月1日に日本で発売されたマクラーレン 650SのスタイリングはフロントはP1を踏襲、リアはMP4-12Cを踏襲しています。機構としては、MP4-12Cにも搭載されているエアブレーキも搭載しており、P1に搭載されているIPAS(Instant Power Assist System)は搭載されていません。カーボンセラミックブレーキは標準装備となっています。
650馬力のM838T型V8ツインターボエンジンを搭載し、0-100km/h加速3.0秒、0-400m加速10.5秒、最高速333km/hで、P1に負けず劣らずのスペックを誇ります。
ランキング7位にフェラーリ458 スペチアーレが入りました。車名のスペチアーレ【Speciale】とはSpecialのイタリア語読みで、さしずめ「特別なフェラーリ458」というところでしょうか。
8.5km/L
シャーシ・ボディはアルコア社製アルミ素材を用いた新設計で、F430対比で15%ほどボディ剛性が向上。乗車定員は2名です。フロントとリアに装備された可変エアロダイナミクスによって、458 スペチアーレはフェラーリ史上もっとも空気力学的効率に優れたクルマとなっています。可変エアロダイナミクスは、今後すべてのフェラーリモデルに標準装備されるそうです。
エンジンは4.5リッター90° V型8気筒 DOHC(4バルブ)で605馬力を発生し、0-100km/h加速3.0秒、最高速度325km/hのハイスペックを誇ります。
スーパーカーランキング8位に信頼と伝統のポルシェ911 カレラが入ってきました。世界で一番有名なスポーツカー及び元祖スーパーカーと言っても過言ではないでしょう。2015年9月11日から新型911 カレラが発売されます。楽しみですね。
8.1km/L
新型911 カレラのエクステリアで特徴的なのはエンジンフード。新世代エンジンをアピールするかのように、縦スリットを備える形状となりました。過給された吸気を冷やすインタークーラーの熱気はバンパーの開口部から放出される設計となっています。その他、4灯式ウエルカムホームライトを持つ新しいヘッドライトが採用されています。
新世代のダウンサイジング3.0リッターツインターボのスペックは370馬力でそのパフォーマンスは0-100km/h加速4.6秒、最高速度295km/hの高性能を誇ります。
ランボルギーニ ウラカンがランキング9位に入ってきました。ガヤルドの後継モデルであるウラカンの車名の由来は、並外れた勇ましさと強い攻撃力で知られたスペインの闘牛ウラカンから来ています。
8.0km/L
ウラカンのシルエットはコックピットを擁したフロントから車両のリアまでを、たった1 本のラインで繋げています。そしてサイドのウィンドウは、ガラスの宝石を思わせる六角形のフォルムで、車体のサイドを彩ります。そしてメインのヘッドランプにLED イルミネーションをフル装備しました。
V型10気筒自然吸気エンジン、駆動方式はAWD。変速機は、ランボルギーニ・ドッピア・フリッツィオーネ(LDF)と呼ばれるDCTをランボルギーニで初採用。ANIMA「アニマ」(Adaptive Network Intelligent Management)と呼ばれる走行モード統合制御機構を搭載させました。そのパフォーマンスは0-100km/h加速3.2秒、最高速度325km/hの高性能を誇るスーパーカーです。
ラストの10位には我らが誇る、国産スーパーカー日産 GT-Rがランキングされました。よくぞ低燃費ランキング10位に入ったものです。少しびっくりです。皆さんご存知の日産 GT-Rについては、ここで改めて語るまでもないですね。
7.9km/L
2015年2月3日に発売された45台限定の特別仕様車「45th Anniversary」の価格は1078万7040円
日産 GT-Rのデザインは「スカイライン」を名乗らなくなったとはいえ、それまでのスカイラインの伝統である丸型4灯テールランプと、スカイライン2000GT-R以来の4座席を確保した2ドアクーペスタイルを継承しています。
スペックはVR38DETT型 3.8L V6 ツインターボエンジンを搭載し、2014年2月末販売のNISMOモデルは最高出力が600馬力、最大トルク66.5kgf·mを発生するハイパフォーマンスな国産スーパーカーです。今までのところ0-100km/h加速2.7秒、最高速は315km/hまで記録しています。
ここまで低燃費なスーパーカーランキングのベスト10を紹介してみました。何かの時の話のネタにでもなれば幸いです。
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