＜保存版＞ステーション ワゴン人気ランキング！！2016最新版！

ステーション ワゴンのランキングを販売台数をもとにご紹介します！

今回のランキングは５位までの紹介です。

ステーション ワゴンは、走行性能や駐車などでの取り回しの良さ、積載容量の多さなどから根強い人気があります。
ラゲージスペースが広くとられているので、多めの荷物を積んで、長距離を走るというのには最適な車です！

ステーション ワゴンの始まりは、アメリカの駅馬車でした。駅に着いた列車から降りてくる人と荷物を乗せるための商用車だったのです。
現在にも”人”と”荷物”を充分に乗せられるという特徴から、根強い人気のあるカテゴリーの車です。

現在のステーション ワゴンは、エンジンが前についていて、乗員スペースと荷室（ラゲージ）がつながっているツーボックスの形をしています。

この形が、走行性の高さと、大きな積載量を実現できる秘密ですね！

今回のステーション ワゴンのランキング、第５位はスバル（富士重工業）のレヴォーグです。

スバルの特徴でもありますが、レヴォーグは水平エンジン（ボクサーエンジン）を全モデルで採用しています。AWD（全輪駆動。All Wheel Drive）も全モデルで採用されています。
ボクサーエンジンの低重心によって、コーナやフル加速でもブレない安定した走りができますし、AWDなので滑りやすい路面でも、確実に駆動力を伝えられます。

走りやすさを我慢せずに、モノも積める。雪道や山道などレジャーに行く機会の多い人にはうってつけの車かもしれませんね。
そんな特徴から、レヴォーグはステーション ワゴンのランキングの常連です。

積載量は５２２リットルという大容量です！！
また、フロアボードの下には７リットルと３３リットルのサブトランクもあります。

また、どの座席にもゆとりがあり、ロングツーリングでも疲れないような工夫がなされているのが、ランキング５位のレヴォーグです。

では、燃費と価格です。

【JC08モード燃費】 13.2～17.6km/L

【新車時価格】277万円～356万円
【中古車相場】230万円～350万円

ステーション ワゴン、ランキング４位はホンダのシャトルです。

このシャトルは１２種類のタイプがありますが、ハイブリット車がそのうちの１０種を占めガソリン車は２種のみという構成になっています。
ちなみに、ハイブリット車はすべてのグレードで１００％のエコカー減税が得られるので、とってもお買い得です。

ガソリン車は４WD車と２WD車がそれぞれ１モデルずつあります。
どちらも装備的に、かなりシンプルです。

シャトルを購入する際には、装備も選べるハイブリット車が良さそうですね。

このランキングの中でも、５ナンバーのステーション ワゴンの中でも、シャトルの積載量は、最大なんです！
５名乗車時で５７０リットル。２名乗車時では、１１４１リットルもの積載量があります！
荷室開口部も広く、地面からの高さも５４センチと低く設計されているので、荷物の積み下ろしもラクラク。

ワゴンの積載量のランキングであれば、堂々の１位は間違いなしです！！
積載量重視の方は、ホンダのシャトルがオススメです。

では、燃費と価格です。

【JC08モード燃費 】 19.4～34.0km/L

【新車時価格】169万円〜255万円
【中古車相場】150万円〜300万円

ランキング３位に輝いたのは、スバル（富士重工業）のインプレッサスポーツです！

インプレッサスポーツにも、先ほど紹介した水平エンジン（ボクサーエンジン）と、AWD（全輪駆動）が採用されているので、走りやすさを我慢する必要はありません。

インプレッサには、今回ランクインしたハッチバックスタイルの”スポーツ”と、セダンの”G４”があります。
インプレッサスポーツは、スポーティなデザインと、スキーキャンプなどのアウトドアにも向いていることから人気があり、ランキングは堂々の３位です。

積載容量は３８０リットル。荷物に例えるなら、大きめのスーツケースが３つほど入ります。
ラゲージは、荷物の積み下ろしがしやすいように、奥の方までフラットになっています。

燃費と価格は以下のとおりです。

【JC08モード燃費】15.6～17.6km/L

【新車時価格】159万円～254万円
【中古車相場】90万円〜200万円

ステーション ワゴンのランキング、惜しくも1位を逃したのはトヨタのプリウスαです。
プリウスαは、ハイブリット車の代名詞…とも言えるプリウスのワゴン車モデルです。

こちらのプリウスαは５人乗りモデルと７人乗りモデルのふた通りあります。
７人モデルの荷室は、サードシート利用時、スーパーの買い物程度の荷物であれば、シートを倒さずとも充分の広さがあります。
５人乗り７人乗りともに、セカンドシートまでの利用時であれば、荷室容量は５００リットルを超えます。５人乗りの方が、フロアが少し低いので、荷室容量も少し多いです。

それでは、燃費と価格です。

【JC08モード燃費】26.2km/L

【新車時価格】235万円～320万円
【中古車相場】78万円～369万円

ステーション ワゴンの人気ランキング、堂々の１位に輝いたのはトヨタのカローラフィールダーです。
カローラフィールダーはカジュアルなステーション ワゴンとして、若い世代からも人気の車種となっています。

スポーティなデザインと、積載能力の高さ、燃費能力の高さなどが人気の秘密です。
車内は大人５人が余裕を持って乗れる広さがあります。
後部座席を格納した時はなんと８７２リットルもの容量を確保できます。
座席をゆったり確保しても、ゴルフバッグも４つ積めるほどの容量が！！

ステーション ワゴンのランキング１位なのもうなずけますね。

では、気になる燃費と価格はこちらです。

【JC08モード燃費】16.0～33.8km/L

【新車時価格】162万円～247万円
【中古車相場】85万円～250万円

ステーション ワゴン、人気ランキングはいかがでしたか？

今回はランキングの上位車種、５つの紹介となってしまいましたが、他にもマツダのアクセラ、ホンダのフィットシャトル、日産のリーフ、レクサスのCT200h、トヨタのオーリスなどがランキング１０位までの顔ぶれです。

ヨーロッパでは、日常にも休日のレジャーにも使いやすいことから、高い人気を集めるステーション ワゴンですが、日本では長い休暇と走行性能を楽しむ国民性がないので、そこまで人気のあるカテゴリーではない、というのが実情です。

それでも、積載能力と走行性能を併せ持っているステーション ワゴンは、ツーリング ワゴンとしての存在価値があるので、一定のファンと根強い人気があります。

走るならセダン、積むならミニバン、という風潮がありますが、このランキングでステーション ワゴンの魅力を感じてもらえたらなと思います。

長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。