2015年上半期販売トップ!トヨタ アクア ハイブリッドの実力とは?
2015/11/08
日野義之
2013年2012年に年間販売台数1位となり、2015年にはいっても月間販売台数で2ヶ月連続でトップを走っている、トヨタのアクア。もちろん日本にも様々な車種があり、価格帯もアクアより安いものもある中、なぜトヨタの小型ハイブリッド車アクアはこんなにも人気なのか、その特徴と魅力に迫る。
アクアは女性にターゲットを当てた車であるといえる。車がコンパクトであるため、運転に自身がないひとでも走りやすく、またブレーキペダルも高めに設定してあり力の弱い人でもヒールでもブレーキが踏みやすくなっている。音も非常に静かであり快適な乗り心地になっている。また、紫外線99%カットのスーパーUVカットガラスを利用していることからも、女性目線を取り入れていると言えるだろう。
アクアは37.0km/ℓと圧倒的な低燃費を実現している。現在のハイオクの価格が140円であるので、燃費が約半分のトヨタのアルファード(18.4km/ℓ)と比較すると、1万キロあたり約4万円のガソリン代の節約になります。女性も走りやすいことを考えると非常に家族に優しい車であるといえるのではないでしょうか。
アクアは小型ハイブリッドということもあるが、他のハイブリッド車よりも低価格になっている。アクアの価格が1,887,055~であり、プリウスが2,386,286~、ノアのハイブリッドモデルが3,054,857~となっている。他のコンパクトカーと比べると40万円ほど高い価格になるが、エコカー減税や低燃費であることを考えると、お得感は大きい。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局