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マツダアクセラ!「魂動」デザインとなった内装とインテリアとは??

デザインテーマを「魂動 -Soul of Motion」とし2013年に3代目となったマツダのアクセラ。新型アクセラの内装やインテリアはどのように変化したのでしょうか?内装や、インテリアの気になる点やアクセラの価格や評価なども紹介してみたいと思います!!

3代目となるアクセラ!内装とインテリアはどのように進化したか??

2013年にフルモデルチェンジを行い3代目となったマツダのアクセラ。
「魂動」デザインを身に纏い外見は非常に洗練されエネルギッシュでリズミカルなものと進化しました。
では、そのアクセラの内装やインテリアはどのように進化したのか?
内装・インテリアの他にもアクセラの評価や価格も詳しく調査してみました。

アクセラ

アクセラはマツダの代表的な車「ファミリア」に代わる世界戦略車として2003年に初代が誕生しました。現行のアクセラは2013年に発売され3代目となります。
意外な情報として、アクセラは日本国内の教習所車市場では約3分の1のシェアを確保しています。

気になるアクセラの内装・インテリアは??

外観は非常に洗練されたデザインのアクセラですが内装やインテリアはどうでしょうか?
内装やインテリアも「魂動」といえるような進化をしたのか調査してみました。

走りにワクワク、そして心地よさにリラックスできる空間を実現

アクセラ HYBRID-S L Packageの内装とインテリア

運転の楽しさ、ドライブの心地よさにこだわり、マツダ独自の発想から生まれたインテリア空間が、アクセラに乗る歓びを限りなく深めます。パッセンジャーには、ドライブを快適に楽しめる開放的な空間をお届けしたい。そのため、助手席では安心感と広がり感、後席では見通しの良さと足もとのゆったり感を追求。

出典:http://www.mazda.co.jp

シートデザイン

アクセラ 20S Touring L Packageのシート

スピード感のあるフォルム、凝縮感、中心を感じさせる軸といった、インテリアのポイントをシートのデザインにも反映しました。もちろん、シートの機能である座り心地、ホールド性も高いレベルを実現しています。特徴的なのは、肩まわりのムダが削ぎ落とされたデザイン。スリムな形状としながらも、ショルダー部の切り返しで立体感を強め、前後方向の動きを表現しています。また、部位によってステッチの色を変えることで、シートのデザインをより際立たせています。

出典:http://www.mazda.co.jp

シートマテリアル

内装・インテリアといえばシートも重要なポイントです。
3代目アクセラにはシートマテリアルが3種類も用意されています。

ラックススエード&レザー(ブラック)

XDグレードのみ選択可能。

パーフォレーションレザー(ブラック/オフホワイト)

20S Touring L Package、HYBRID-S L Packageのグレードで選択可能。

クロス(ブラック)

15C、15S、15S Touring
20S、20S Touring
HYBRID-C、HYBRID-S
のグレードで選択可能。

画像では伝えきれないかと思いますが非常に洗練され「魂動」の名前に恥じない内装とインテリアになっています。

アクセラの内装・インテリアの機能と収納は??

アクセラの内装・インテリアのデザインが洗練され進化したことはわかりました。
では、その機能や収納能力はどうなのでしょうか?
気になるその点も調査してみました。

視線移動と姿勢変化を少なくする工夫

アクセラ 運転席およびセンターパネル部分

(1)7インチWVGAセンターディスプレイ
ダッシュボード上に独立型のディスプレイをに設置。
こうすることで、視線を下方に大きく動かすことなく運転手は情報を確認可能となります。

(2)コマンダーコントロール
ステアリングを握っていた左手をそのまま下ろした位置に設置。
これにより、手元を確認することなく操作できるように、シンプルで使いやすく、そして覚えやすいボタン配置になっています。

(3)アクティブ・ドライビング・ディスプレイ
エンジンをONにするとメーターフードの前方に立ち上がり、走行時に必要な各種情報を表示します。
情報は約1.5m前方に見えるため、ドライバーは視線の移動と眼の焦点調節が少なくて済みます。

上記の3つだけでも十分進化した内装・インテリアといえますが、今回お勧めしたいのが次で紹介する「マツダ コネクト」です。

人とクルマ、そして外の世界へとつながる「マツダ コネクト」

最先端技術の「マツダ コネクト」

今回調査した、アクセラの内装・インテリアの中で最も洗練されスタイリッシュな部分がこの「マツダコネクト」ではないでしょうか?

少し、詳しく調査してみました。

マツダは、ソフトウェアをアップデートできて常に最新のサービスを利用できるまったく新しいコネクティビティシステム「マツダ コネクト」を実現しました。このシステムは、Facebook、Twitterなどの機能や、世界10万局以上の中からお好みのジャンルの番組を選択できるインターネットラジオ「Aha(TM) by Harman(※1)」、ハンズフリー通話(※2)、ナビゲーションなどの機能を備えています。

※1 お客様のスマートフォンの接続が必要です。
予めAha(TM)アプリのダウンロードが必要です。(無料)
※2 お客様のスマートフォンまたは携帯電話の接続が必要です

出典:http://www.mazda.co.jp

Applications

燃費情報、各種のメンテナンス情報や注意情報、i-DM情報などを表示。
i-ELOOP搭載車、ハイブリッド車はその制御情報も表示。

Entertainment

インターネットラジオ「Aha(TM)」(スマートフォンとBluetooth®の接続が必要)
ポータブルオーディオ(Bluetooth®、USB、AUXミニジャックいずれかの接続が必要)
AM/FMラジオ
メーカーセットオプションのCD/DVDプレーヤー(走行中は音声のみ)
メーカーセットオプションのTV (走行中は音声のみ)

Commnunication

Bluetooth®対応のスマートフォンを接続することで、ハンズフリー通話やショートメッセージの読み上げを利用可能に。

Settings

Bluetooth®対応機器のペアリング
ディスプレイやサウンドなどのセッティング
アクティブ・ドライビング・ディスプレイの明るさや角度調整
一部の安全装備
上記の各種設定が可能。

Navigation

ショップオプションのナビゲーション用SDカードを挿入すると、地図表示やルート案内などをセンターディスプレイに表示。

近年はスマートフォンと自動車の連携もそう珍しい事ではなくなってきたと思います。
「マツダ コネクト 」がこの先どのように進化していき、アクセラの内装やインテリアがより未来的に進化していくのか非常に楽しみですね。

収納スペース ~ シート部分 ~

アクセラには室内に8ヶ所の収納スペースがあります。
「8ヶ所」これだけ聞くと一見、少なそうに感じますが、「実際の使われ方を徹底研究して生まれた収納スペース」とのことです。
まさに、無駄がなく洗練された内装・インテリアですね!!

アクセラの室内収容部分

(1)フロントコンソール
(2)アームレスト付大型コンソールボックス
(3)オーバーヘッドサングラスホルダー
(4)サンバイザー(運転席チケットホルダー付)
(5)カップホルダー(フロント×2)
(6)ボトルホルダー(フロントドア×2/リアドア×2)
(7)リアシート センターアームレスト(カップホルダー付)
(8)シートバックポケット(助手席)

収納スペース ~ ラゲッジルーム ~

アクセラ HYBRID-S L Package

内装・インテリアを実用的な面から考えるとラゲッジルーム&トランクの容量は注目すべきポイントです。
もちろん、3代目アクセラは使いやすさを求めたラゲッジルーム&トランクを実現し、使い勝手や容量も満足できるものとなっています。

なお。各車種ごとのラゲッジルーム容量は、
アクセラ スポーツ 364L
アクセラ セダン  419L
アクセラ ハイブリッド 312L
となっています。

3代目アクセラと2代目アクセラの違いは??

「魂動」をテーマに外観や内装、インテリアは大きく進化した3代目アクセラ。
では、運転のしやすさや乗り心地はどう進化したのでしょうか?

ハイブリッドエンジンを搭載!

アクセラ ハイブリッドのエンジン

3代目アクセラにはハイブリッドエンジンのモデルが誕生しました。
JC08モード燃費で30.8km/Lという素晴らしい性能です。
ただ単に、燃費を向上させただけではなく、走る喜びも損なわれていない人馬一体のハイブリッドエンジンと仕上がっています。

最適なドライビングポジションに!

2代目アクセラと比べて前輪を50mm前方に配置することにより運転者の足元スペースが拡大されました。
ホイールハウスとアクセルペダルの干渉が改善され、ペダルの配置が最適化されています。

インテリア・内装面だけでなく、エンジンや運転のしやすさなども、2代目アクセラに比べて非常に進化しているのがわかりますね。

アクセラの内装とインテリアの評価は??

では、実際に購入された方は3代目アクセラの内装・インテリアをどのように評価しているのでしょうか?

すっきりしていて好きです。コクピットって感じがしてワクワクします。

出典:http://review.kakaku.com

プラスチック感が殆どなく高級車並。特にLパケはシート・ハンドル・シフトノブなどレザー仕様なので高級感抜群で他競合車を寄せ付けませんでした。

出典:http://review.kakaku.com

最近の欧州車トレンドを取り入れて、2代目より質感が上がっています。

出典:http://review.kakaku.com

上記のような意見がありました。
内装・インテリアの評価は概ね好評でした。

そんなアクセラの価格は?

3代目アクセラの内装・インテリアを様々な面で調査してきましたが、価格も気になります。
各グレードごとの価格を調査しました。

アクセラ スポーツ

XD 3,067,200円(税込み)
20S 2,278,800円(税込み)
20S Touring 2,430,000円(税込み)
20S Touring L Package 2,559,600円(税込み)
15C 2WD 1,760,400円(税込み)
15C 4WD 1,960,400円(税込み)
15S 2WD 1,922,400円(税込み)
15S 4WD 2,138,400円(税込み)
15S Touring 2WD 2,138,400円(税込み)
15S Touring 4WD 2,354,400円(税込み)

アクセラ ハイブリッド

HYBRID-C 2,473,200円(税込み)
HYBRID-S 2,586,600円(税込み)
HYBRID-S L Package 2,813,400円(税込み)

アクセラ セダン

15C 2WD 1,760,400円(税込み)
15C 4WD 1,976,400円(税込み)
15S 2WD 1,922,400円(税込み)
15S 4WD 2,138,400円(税込み)
15S Touring 2WD 2,138,400円(税込み)
15S Touring 4WD 2,354,400円(税込み)

上記のような価格でした。

2WDや4WD。エンジンもディーゼルターボやハイブリッドなど様々なグレード車種が用意されています。
駆動方式やエンジンが変わっても洗練された内装・インテリアに違いがないのもアクセラの魅力のひとつではないでしょうか?

洗練された内装・インテリアを実際に体感してみよう!!

以上「魂動」デザインで外観はもちろんのこと、内装やインテリアまでも進化した3代目アクセラの紹介でした。
車を購入する際に、見た目やエンジン性能も決めてとなるひとつですが、内装やインテリアにも注目してみてはいかがでしょうか?

これまでの文章を読んでいただき、少しでも3代目アクセラに興味を持たれた方はぜひ試乗し「魂動」で進化した走りや外観、そして内装とインテリアを体感してみてください!!

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