スタイリッシュSUV！ホンダ・ヴェゼルの内装とカスタムパーツ特集
2016/06/12
とん＿ｋ
日産エルグランド！新型ミニバン高品質な内装・インテリアとは？！
2014年に新型エルグランドを発表後、2015年に新グレード導入。上質な内装・インテリア採用によりミニバンの概念をかえた！初代エルグランドからどのように変化していったのか。内装・インテリアの他、エルグランドの評価や価格帯なども一緒にご紹介！
目次
東京モーターショー2013で「ミニバン」という新たな世界観の発表により、話題を生んだ日産エルグランド。この新ジャンルに採り入れられた上質で快適な内装・インテリア。2015年4月に新グレード発売でさらに進化した日産エルグランドの内装・インテリアついて調べて詳しく調べていきたいと思います。
日産エルグランド
エルグランドは、日産自動車が販売するワンボックス型のミニバン。1997年に最初のエルグランドE50の発売以来、現在で3代目エルグランドE52。
そもそもエルグランドの起源は、日産の商用バンであるキャラバンとホーミー。キャラバンとホーミーは晩年、キャラバン・エルグランドと、ホーミー・エルグランドをそれぞれ追加し、新しい乗用タイプミニバンを誕生させたことに由来し、これこそが初代 エルグランドである。その後、ホーミー自体はキャラバンと統合し、ホーミーという車名そのものも無くなった。今や日産における伝説のバンなっている。
そんな歴史あるエルグランド。新たに変化したエルグランドの内装・インテリアを紹介していきます。
－KING OF MINIVAN －を掲げる日産エルグランド。様々な魅力を豊富に含んだ内装・インテリア。もちろん外装や乗り心地も追及に追及されたエルグランドのラインナップを調べてみた。
見た目の豪華さだけではなく、しっかりとした快適性を。くつろぎをモダンにデザインした、心地よく上質な室内空間。
新型エルグランド、ミニバンに、新たに導入された内装・インテリア「グランドブラックインテリア」。アンバーアクセントとダイヤ型キルティングを施した専用ブラックメタリック本革シートや、優美な曲線でインパネをラウンドするグラデーションブラックメープルのフィニッシャーだ。2列目席の内装・インテリアは居心地の良さを追及しキャプテンシートには中折れ機能を採用。ひざ裏を支える大型のオットマンと併せ、包み込むような姿勢で乗員を支えてくれる、リラックス空間を作り上げている。また今回の改良で、ルーフ形状が見直され、従来内装・インテリアに対しさらに室内高をアップした。頭上空間に余裕が出来たことで快適さがさらにプラスされた。
内装・インテリア
極められた高級、上質、本物感。すべてを高次元で融合した空間。
専用のフィニッシャー＆シートがインテリアに高い質感をもたらす。
シートデザイン
シートデザインは全3種
ダイヤモンドキルトブラックレザー
＊シートメインの一部、シートバック、シートサイド、アームレスト及びヘッドレストに人工皮革を使用しています。
ネオソフィール/ジャカード織物
●ネオソフィール®は、セーレン株式会社の登録商標です。
スエード調クロス
木目調の生地がより高級感と上質さを感じます！
カラーコンビネーション
インペリアルアンバー（P）<#CAS･特別塗装色> スクラッチシールド
ファントムブラック（P）<#GAE･特別塗装色> スクラッチシールド
メタルグレー（RM）<#KAV･特別塗装色> スクラッチシールド
ブリリアントホワイトパール（3P）<#QAB･特別塗装色> スクラッチシールド
ブリリアントシルバー（M）<#K23> スクラッチシールド
※（P）はパール、（3P）は3コートパール、（RM）はマルチフレックスカラー、（M）はメタリックの略
標準車では5色展開
エルグランドの内装・インテリアは豪華な見た目だけでなく、快適さにもこだわっている。ここではエルグランドの快適な機能と収納を調べます。
機能
①世界初！！MOD（移動物 検知）機能を搭載 ※画像はフロントビュー
エルグランド周囲の移動物を検知し、ディスプレイ上の表示と音でドライバーへお知らせするMOD（移動物 検知）機能搭載。発進前に、トップビューで車両周辺の移動物を検知。Dレンジでの発進時には進行方向のフロントビュー（画像はフロントビュー）、Rレンジではバックビューで横切るものを検知し音でお知らせる。ドライバーに周辺状況の変化を知らせることで、安全確認をサポート！
②世界初！！踏み間違い衝突防止アシスト
「アラウンドビューモニター」によって培った日産独自の画像解析技術と超音波ソナーを駆使し、駐車操作時にブレーキを踏もうとして、アクセルを誤って踏んでしまった場合に衝突を防ぐ「踏み間違い衝突防止アシスト」を搭載しました。
③世界初！！！トリプルオットマン＋中折れ機能付セカンドシート
3席で同時に使用できるオットマン、快適機能満載のキャプテンシートなど、広さに加えて考え抜かれた高効率パッケージを採用したエルグランドならではの装備。コンフォートのスケールが違います。
④シートの機能性を高める多才な装備を採用
○クイックコンフォートシートヒーター
○3層構造シート
○パーソナルドライビングポジションメモリーシステム（運転席・ドアミラー、インテリジェントキー連動） グレード別設定
⑤アドバンスドドライブアシストディスプレイ採用
視認性向上のために大型化したメータークラスターに、大画面5インチカラー液晶を使用したアドバンスドドライブアシストディスプレイを採用。ブルーリング照明が目をひく、モダンで先進的なコンビネーションメーターです。
●ブルー発光構造
●5インチカラー液晶採用
●スマートフォンのような継ぎ目のない液晶
●メッキ仕様 加飾リング設定
●時計、外気温計を常時表示
⑥広々空間で快適
室内高拡大により、ウォークスルーや鞄を下ろす等の室内での動きがしやすくなりました。さらに、前席の頭上空間が格段に広々となり、室内にゆとりが生まれました
ラゲッジスペース収納
ラゲッジスペース
シートスライド機能により、3列目シート後方のラゲッジスペースの長さが拡大可能です。9インチのゴルフバッグを最大6セット積載可能。ベビーバギーは2台、30Lのクーラーボックスも2個積載可能です。
3列目シートスライド機能で、3列使ってもゆとりの積載スペースを確保
3列目まで乗車しても荷室の拡大が出来るなど、用途に応じたアレンジを加えることが出来る。ラゲッジスペースの下にも収納スペース（下記①参照：ラゲッジアンダースペース）を用意しており、２つのスペールを併用することで、定員乗車しながらゴルフバッグを6個積むことが出来る。
利便性に優れた収納スペース
①ラゲッジアンダーボックス
②インスト小物入れ
③インストロアボックス
④ リッド付ポケット
⑤フロントインストカップホルダー（引き出し式）
⑥ フロントセンターコンソールカップホルダー
⑦ フロントセンターコンソール（引き出し式ボックス付）
⑧ コンソールトレイ
⑨ セカンドカップホルダー
⑩ カップホルダー付シートサイドテーブル
⑪ サードカップホルダーシートサイドトレイ
様々な機能により快適に、安全に走行できるようになっています。収納スペースも豊富にありシートを動かすことで、より用途に合った収納環境を作ることができる今回のエルグランド！！遠出する方やアウトドアーが趣味な方には重宝されるのではないかと思います。
エルグランドは旧型のE50とE51と比べ、全長と幅が大きくなり、全高とフロアー高は低くと、室内空間を広くプライベートな感覚になるように変化してきています。内外装が一層上質で高級な質感を生み出していることでバンらしさは徐々に減ってきています。インテリアの部分ではメーターを大型化し、デザインを変更することで視認性を高めているようです。
ラゲッジスペースは3列目シートに前方向240mmのスライド機構を追加し、シートバックの凹凸を低減した形状に変更したことと、後部荷室のラゲッジボードの高さを床面に合わせた高さに変更したことで積載性がアップし、サイドシートとあわせてゴルフバック6個の収納が可能になっています。
ブレーキを踏むべき状況で万一誤ってアクセルを踏んでしまっても、クルマ自身が誤操作を検知して、衝突防止をアシスト
ブレーキペダルとアクセルペダルの踏み間違いによる事故は、日本国内だけで年間7000件も発生しています。なかでも事故が起こりやすいのが駐車場です。ブレーキと間違えてアクセルを強く踏みすぎることで周囲の壁や車両に衝突してしまう事故を防ぐための技術が、踏み間違い衝突防止アシストです。
ワンタッチオートスライドドア（ワンタッチアンロック、全ドア連動ロック機能、挟み込み防止機構付）
ッチを1回押すだけで解錠、オートスライドドアが作動します。また、スライドドアが全開状態でスライドドアのロックノブを下ろした後にスライドドアを閉めれば、ドアが閉じると同時に全ドアの施錠が完了。ドアが閉じてから施錠するわずらわしさがなくなります。助手席側は全車標準装備となります。
重いドアの開け閉めは大変・・・また開け閉めの際に隣の車に当たってしまうという心配がないですね。
リモコンオートバックドア（ワンタッチアンロック機能、挟み込み防止機構付）
バックドア下端に取り付けられたスイッチを押すだけで、自動的にバックドアが閉まります。またリモコンキーでも操作ができ、キースイッチを押すだけでバックドアの開閉が可能です。
小さいお子さんがいる家庭には、指を挟む心配がないので安心ですね。
充実した機能と快適な空間、上質な内装・インテリアについてお伝えしてきましたが、実際に乗っていられる方はどのように感じているのでしょう。購入した方々の声を聞いて見ましょう。
○「想像以上に高級感があるインテリアと内装で室内も広くて大満足です
○シートがフカフカですわり心地最高
○静粛性が良くてエンジン音やロードノイズがほとんどない
○コーナリングや加速性に優れている
○2列めシートの高級感やすわり心地はいいです
○シートをそれぞれ見てみても、電動パワーシートとシートヒーターが付いていて最高
クイックコンフォートシートヒーター
スイッチを入れてから素早く温まり、ずっと心地よい暖かさが続きます。人間の生理学特性に着目し、温める場所と時間をシーンにより最適化。運転席と助手席に採用しています。
従来のシートヒーターと比べ、暖かくなる時間が約３０％短縮されています。
（今まで約10分かかっていたのが約6分30秒まで短縮）
実際購入した方々も内装・インテリアはもちろん、日産エルグランドに搭載されている機能に満足しているようです。
今回は内装・インテリアを中心に紹介してきましたが、価格も選ぶうえで重要ですよね。基本の「エルグランド」と「VIP」「ライダー」「ライダーブラックライン」の4つ区分されています。エルグランドの気になる価格は一体いくらなのか、調べてみました。
日産エルグランド
350Highway STAR Premium Urban CHROME
●２WD 5,542,560円（税込）
●４WD 5,834,160円（税込）
250Highway STAR Premium Urban CHROME
●２WD 4,276,800円（税込）
●４WD 4,568,400円（税込）
2015年4新グレード 250Highway STAR S Urban CHROME
250Highway STAR S Urban CHROME
●２WD 3,676,320円（税込）
●４WD 3,967,920円（税込）
350Highway STAR Urban CHROME
●２WD 4,330,800円（税込）
●４WD 4,622,400円（税込）
350Highway STAR Premium
●２WD 5,337,360円（税込）
●4WD 5,628,960円（税込）
250Highway STAR Premium
●2WD 3,996,000円（税込）
●4WD 4,287,600円（税込）
2015年新グレード 250Highway STAR S
250Highway STAR S
●2WD 3,395,520円（税込）
●4WD 3,687,120円（税込）
350Highway STAR
●2WD 4,125,600円（税込）
●4WD 4,417,200円（税込）
250XG
●２WD 3,213,000円（税込）
●４WD 3,504,600円（税込）
日産エルグランド VIP
2列仕様 4人乗り（パワーシートパッケージ）
●２WD 7,776,000円（税込）
●４WD 8,067,600円（税込）
3列仕様 7人乗り
●２WD 6,166,800円（税込）
●４WD 6,458,400円（税込）
日産エルグランド ライダー
7人乗り3.5L
●２WD 4,816,800円（税込）
●４WD 5,108,400円（税込）
7人乗り2.5L
●２WD 4,185,000円（税込）
●４WD 4,476,600円（税込）
8人乗り2.5L
●２WD 3,796,200円（税込）
●４WD 4,087,800円（税込）
ライダー ハイパフォーマンススペック
●２WD 5,313,600円（税込）
日産エルグランド ライダーブラックライン
ライダー ブラックライン3.5L
●２WD 5,508,000円
●４WD 5,799,600円
ライダー ブラックライン2.5L
●２WD 4,876,200円
●４WD 5,167,800円
ライダー ハイパフォーマンススペック ブラックライン
●２WD 6,004,800円（税込）
いかがだったでしょうか？
「エルグランド」「VIP]「ライダー」「ライダーブラックライン」４つの価格帯でした。
内装・インテリアの使用が異なり上質さの変化があります。グレードにより選択できない内装・インテリアがありますので下記URLを参考に！！！
日産：エルグランド [ ELGRAND ] ミニバン/ワゴン
ここまでご覧いただきありがとうございます。
エルグランドは上質な内装・インテリアを起用し、ミニバンでありながら高級感を味わえるという、ミニバンのパイオニアだからこそ追求できた内装・インテリアだと思います。内装・インテリアは乗車中の気分を左右するとおもいます。その内装・インテリア実際にご自身の目で体で感じていただきたいです。
ここでは内装・インテリアを中心に書かせていただきましたが、外装や機能もこれまで以上に改良・変化しています。
実際試乗して、内装・インテリアの質感、外装・機能のちがいを確かめてはいかがですか！！
是非これを参考に購入項目のひとつに内装・インテリアを入れていただきたいです。
