大人から学生まで大人気の50ccバイク「エイプ」の中古紹介!
2016/03/07
たこのすけ
伝説的なフェアレディZを中古で買うための基礎知識のまとめです!今だから知っておきたい中古フェアレディZのアレやコレ。そのスタイリングの良さは普遍的ですね!ドレスアップからチュー二ングまで!フェアレディZを中古を買うためのお役立ち情報!
Z32フェアレディZを中古で買う!
フェアレディZの歴史は長く、日産自動車の前身、ダットサン時代よりその系譜は続いている。
日産フェアレディZとしては1969年より歴史が続いている。(ダットサンはそれ以前)
特にアメリカではZカー(ズィーカー)として親しまれ、日本を代表するスポーツカーである。
スポーツカーであり高級車といった他にないステータス性はフェアレディZならではの魅力と言えよう。
S30型1969年 - 1978年
大ヒットとなり全世界にその名を知らしめたきっかけとなったのがこのS30型フェアレディZ。
日産フェアレディZとしては初代。(ダットサン時代はフェアレディと言う名称)
ここから伝説が始まったと言っても過言ではない。
Z32型1989年 - 2000年
バブルの象徴とも言える4台目フェアレディZ。
当時自主規制の280PSというビッグパワーでデビューした。
その特徴はこの革新的なヘッドライトデザイン!これがなんといってもフェアレディZの特徴!
リトラクタブルライトがそのまま固定式になったようなデザインは未来が今ここにがやってきた事を現実にさせられた。
Z32フェアレディZを中古で買う!
革新的なフェアレディZのヘッドライトはスーパカーであるランボルギーニ・ディアブロやR390(レースカー)にも流用されたのだ。
このヘッドライトは現在にも通ずる良いデザインである。
Z32フェアレディZを中古で買う!
フェアレディZはV型6気筒DOHC3000ccツインターボから繰り出される280PSの加速がドライバーの心を狂わせるのだ!
ちなみに輸出仕様のフェアレディZは300PSだった。
よって日本仕様はデチューンされていたのだ!
Z32フェアレディZを中古で買う!
ワイド&ローというスポーツカーの純粋なカタチ!
日本人のアイデンティティーを惜しみなく注いだそのスタイルはアメリカでも大うけだった!
とてつもない迫力だ!
もうここへきて今更フェアレディZを中古で買う理由など言わずもがなであろう。
Z32フェアレディZを中古で買う!
フェアレディZの中古車を検討するに当たって心得て頂きたい事がある。
フェアレディZの中古車は最新の物でも15年以上経ている。
日本車メーカーは基本的に購入後10年、10万キロを想定している。
いわばフェアレディZの中古車はメーカー想定外の物件である。
ゆえに通常の中古車感覚での購入は難しい。
その理由も踏まえて説明していきますので順にご覧ください。
Z32フェアレディZを中古で買う!
中古車相場: 18万円~339万円
そのほとんどが10万キロの物件である。
程度の幅多様なのでピンキリである。
中古フェアレディZにはターボとノンターボ、ATとMTや2シーターや2by2(2シーターか4人乗り)と言ったグレードが存在する。
ボディー形状については特に価値の違いは無いようだ。
不人気はATのノンターボ。高価値を付けているのはMTのターボだ。
最終型でターボ、MTの低走行とくればプレミア物級だ。
Z32フェアレディZを中古で買う!
フェアレディZを中古で購入する場合、お金に余裕をもたせて少しでも低走行で綺麗な車体が欲しいところだ。
Z32フェアレディZを中古で買う!
まずは修復歴のチェック。
多少の修復歴程度なら良いだろう。(車庫入れ失敗程度)
そして車体から離れて全体の色のチェック。
板金が施されている場合、塗装に違いが出る。見逃さないように慎重に。
ヘッドライトの左右の色の違いも注意して見たい。
どちらかが交換済みであれば左右に色の違いが出る。
これも慎重に精査したい。
フェンダーやバンパー、ボンネットやリアゲートのチリ(隙間)も見てみよう。
これが均等でなければ交換歴やボディーの歪みが考えられる。
ドア、リアゲートボンネット等、開閉部分のチェックだ。
ここが動きが渋い、もしくは開閉が悪いものは避けたい。
Z32フェアレディZを中古で買う!
中古フェアレディZの購入は、好景気時期に販売されていた世相やその運動性能の高さから、乱暴な運転を経験している車体が多い。
下見は慎重に行いたいところだ。
エンジンをかけアイドリングをし、しばらく様子を見る。
エンジンに異音があれば避けたいところだ。
ついでにボンネットを開けたのでヘッドライトのステーも見ておきたい。
ここが割れている、修復してある場合は要注意だ。
Z32フェアレディZを中古で買う!
中古フェアレディZのネックはエンジンの整備性の悪さだ。
中古フェアレディZのタイミングベルト交換は時間と手間がかかるゆえにその工賃の高さは有名だ。
しかしタイミングベルト交換歴がある車体はラッキーだ。
特に確認しておきたい。
販売店に確認し、整備記録簿を確認したい。
もちろん素人にはわかない事もあるのでその車の状態を販売員に確認するのも手だ。
Z32フェアレディZを中古で買う!
一度運転席に座りその雰囲気を味わってみよう。
きっとワクワク感がどんどん湧いてくる事でしょう。
しかしチェックは怠ってはいけないのが中古車だ。
タバコの臭い、タバコの焦げ跡やジュースやコーヒー等のシミ、シートの破れや内装のスレ。
特に違和感のある芳香剤や薬品の香りは要注意!
車酔いした人のアレが染みついていたり、冠水車の臭い消ししている可能性がある。
もしそうだとしたら購入後、その臭いに悩まされるリスクがあるので要注意だ!!!
例えば助手席の足元に潜り込んで金具類を見て頂きたい。
錆びていたり変色していたら冠水の可能性がとても高い。
これはもちろん運転席側でも良いのだが、助手席側の方がペダル類が無く覗き見やすい為だ。
ATの場合はエンジンをかけ、ブレーキを踏んだままシフトレバーを操作し、ポジション切り替え時に異常の有無を確かめよう。
(Nに入れDもう一度NにいれR等格ポジション操作が有効。)
理想は試走して、ギヤが切り替わる時のショックが激しい、繋がるタイミングが遅いなど、不具合の兆候が出ていないかも確かめたい。
MTの場合もブレーキを踏みながらギアにいれクラッチ操作でエンストギリギリまで繋げる。
(この動作を行う場合は一瞬で操作する事。もしくは店員さんにやってもらう事をオススメする)
この動作でギアの入りが悪い、クラッチが滑っている事があれば避けたいところだ。
基本中の基本ですが、競合車と競わして値引きをせまりましょう!
有効だと思われる車種はトヨタスープラ 日産スカイライン
中古フェアレディZはご存じの通りピンキリなので高額車は積極的に交渉しよう!
*値引き交渉は販売店さんの気分を害さないように慎重に!
販売店間で競わせる方法もあります。
フェアレディZの中古車は市場に数も多い。
よって販売店をいくつも回って見積書をもらいましょう。
ディーラーさんや中古車屋さんで競わせる方法もあります。
他メーカーの販売店さんでもフェアレディZの中古車を取り扱っている場合がありますので中古車情報誌や中古車情報サイトで良くチェックしてくださいね!
中古車選びは楽しい!
今まで乗っていた車を下取りに出す際には、オンラインなどでの無料査定を活用し、
その結果をディーラー店に持っていくことで、
かなり高い値段での買取が可能になります。
中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、
その分買取額を多く見積もって貰えば、さらにお得になること間違いありません。
発表から20年以上経ちますが、古さを感じさせないデザインはスゴいと思います。
個人的には運転した事のあるZの中では1番好きです。
見かける機会はかなり減りましたが、見かけると目で追ってしまいます。
年式を感じさせないデザインに共感できて2ドアクーペが買える環境ならおすすめです。
車体が安いのでブレーキを含む足回りとヘッドライトさ交換した方がいいと思います。
最終型以外のライトはかなり暗く、大げさかもしれませんか、今の車なら夜にフォグランプで走るような感じです。
速さを求めず、スタイリング重視ならターボではなくNAの方がいいと思います。
ターボよりもエンジンの熱が厳しくないですし、荒く扱われていない状態もいいものが多いと思います。
初めて買った車で、最高速用にチューニングしました。VGエンジンは高回転が回らない、トルク型エンジンの感じがしました。Tバーは、なんちゃってオープンで気に入ってました。 デザインが格好良く気に入っていました。パーツも多く出ていたので選択肢は多いけど、作業工賃が高かったです。
いかがでしたか?
実際に購入された方々は大変満足しておられるようですね!
Z32フェアレディZの性能は新車では二度と販売されないようなストロングな性能の車です。
それはターボでも、ノンターボでも同じです。
海外でも大人気のフェアレディZはどんどん輸出されていく傾向にあり日本国内での数も徐々に減っております。
ウカウカしてると乗り遅れますよ!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局