2015/09/10
takeitokiyoto
「タント」とはイタリア語で「とても広い、たくさんの」という意味だそうです。タント名の通り、広々とした5ドア軽トールワゴンです。とりわけママたちにタントの内装とインテリアが広く支持されてます。それで内装とインテリアを中心にタントの評価や価格もご紹介します。
タントは2013年にフルモデルチェンジし、安全の面でもすごい進歩をしています。「スマートアシストII(以下、スマアシII)」になって、予防安全性能評価も最高ランクを受けました。
ただ、広くて、ママたちの受けがいいだけでない、しっかりしたクルマなのです!
しかも気の利いた内装とインテリアがアピールポイントでもあります。
この後、調べていきましょうね。
2014年度(2014年4月~2015年3月)の販売台数が214,865台となり、軽四輪新車販売台数でNo.1を獲得しました。現行型は三代目になりますが、いよいよ安全面も運転性も進歩し続けてます。
デザインも機能も共に追及されてきたタントの内装・インテリアを紹介します。
ではまず内装とインテリアがいかに気が利いているか、見ていきましょう!
インパネからの見晴らしの良さ!
窓が大きくて開放的なのがいいですね。
ただ気分の問題ではなくクルマの前にこどもたちがうろうろするのは当たり前。
しっかり前が見えるのはとても気が利いているのです!
ブラックインテリアパック
こんなシックなインパネ周りもいいですね。
内装にこだわるパパも喜んで運転してくれるかも。
大きなベビーカーまで。
ドアの開口部とシートの自由度があいまって、便利さ倍増です。
これはタントの内装の機能の目玉となっています!
この開口部は通常の車の発想を変える。
傘を差したまま乗れるとか、ベイビーを抱っこしたまま乗れるなんてすごいですね。
内装がどうのと言う前にその前の設計がよくできています。
このようにタントの内装やインテリアはよく考えられています。しかもたぶん子どもたちが汚したり、傷つけるからといって、最初からチープな作りになってないことも高評価です。
家族みんなで安心できる内装とインテリアです。
ではもう少し機能と収納も調べてみましょう。
これらもすごく気が利いてますよ。
後席モニター
子どもたちがDVDなどを見れるとロングドライブも容易になりますね。
いい位置についてます。内装を傷つけずに後付けするのは大変ですから。
格納式リアドアサンシェード
小さなことかもしれないけれど、こういう工夫がありがたいですね。
内装を邪魔しないという面でもスマートです。
収納がいっぱい!
ちょうど欲しいところにあるのがいいです。
収納が少ない内装は不親切だし、容量の少ないものも困る。
タントはその点大丈夫です。
インパネセンターポケット
ちょうどスマホがちょっと置けるというこの気の利かせようが気に入りました。
ただ穴をあけましたという感じでなくて、内装に組み込まれていますね。
ワンタッチオープン機能
荷物を抱えたり、子どもを抱っこしている時絶対に役立ちますよ。
それでタントの内装の機能や収納は使う人が「あったらいいな」を実現してます。
先日、タントの助手席で気がついたのですが、センターピラーレスなので、
シートベルトはどこ??ってなりました。その名の通り助手席のシートにシートベルトはあります!
慣れるまでちょっと手間取るかも。
助手席のスライド幅を138cmのロングスライド化によって、「ミラクルオープンドア」の効果が出て大きな開口部ができるようになりました。後席の下の出っ張りをなくしたことでフルフラットになり、ベビーカーをたたまずに載せたり、2代目の助手席側だけだったスライドドアは運転席側もスライドドアとなって両側ともスライドドアとなった。また一部グレードにはパワースライドドアを選べます。
乗り降りがさらに楽に!
子どもたちだけでなく、高齢者や体の不自由な方にとってもやさしい一台になりました。
安心感のある内装・インテリアは大事です。
現行型になって衝突被害軽減ブレーキ「スマートアシスト」を装備したグレードを設定するとともに、急ブレーキ時にハザードランプを点滅させるエマージェンシーストップシグナルを全車に装備したことで予防安全性が高まってます。
衝突警報装置も。
どんどん安全性能が高まっています。
このように二代目から現行型へとたゆみなく進歩が続いているのがわかります。
実際にはマイナーチェンジ時にも惜しげもなくグレードアップしてます。
ダイハツが本気で内装のみならずクルマその物に力を入れてるのがよくわかります。
ではでは実際に乗っておられる方の声を聞いて見ましょう。
内装・インテリアをどのように感じておられるでしょうか。
・小さな子供を乗せてるので、センターピラーレスなのはいいです。 車内もとても広くて圧迫感がなく、長距離の移動でもストレスが少ないと思います。
センターピラーレス!
やはりこのセンターピラーレスは内装の機能を高めてます。
・後の座席のドアがスライドドアです。狭いスペースでも乗り降りが楽ですし、小さな子供でも楽に乗ることができます。室内が広く、荷物もたくさん積めて便利。フロントガラスが大きく、視界が広いです。内装面も収納がたくさんあるので、車内をきちんとかたずければ、綺麗に使えます。
両スライドドア
狭いところでも、子どもたちがドアをぶつけることなく乗降してくれます。
これは安心ではないでしょうか。
・車内が軽自動車とは思えないほどにすごく広々してる。コンパクトカークラスと比べても圧倒的にこちらの方が広くて居住性に優れていると思います。
このようなオーナーさんの評価からもわかる通り、ただ広いだけではなくて、使いやすく居住性も高く、内装やインテリアが評価されてますね。もちろんエンジン性能も大事ですし、安全性能も高いことも皆さんの評価を上げているようです。
タントの内装やインテリア中心にご紹介してきましたが、やはり価格も選択に影響しますね!
幾つかのグレードを比較してみましょう。
タントのグレードは、上位から G X L という順番になります。
それぞれに”SAⅡ”があって、これはスマートアシストⅡが付きます(およそ7万円プラス)。
Xにはターボ設定があります(およそ8万プラス。さらにそこから”SAⅡ”設定も)。
タントG”SAⅡ”
1533600円
タントG
1468800円
タント Xターボ”SAⅡ”
1501200円
タント X”SAⅡ”
1420200円
タント X
1355400円
タント L”SAⅡ”
1285200円
タント L
122400円
かなり用途や予算に合う選択ができそうですね。
しかも全グレードの共通装備も多く、グレードによって見劣りしないのも気が利きます。
グレード別の価格の比較でした!
最後までお読みくださりありがとうございます。
確かにタントはよく売れています!
そこには気が利いた内装とインテリアがあるからです。
実際にふれて、使ってみてわかることもあるので、ぜひ確かめにお出かけください!
クルマのスペックは申し分ないものなので、内装・インテリアで気に入るかどうかで、
購入の判断の規準にしても悪くないと思います。
ぜひこれを参考にタントに試乗されてみませんか!
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