最高級ＳＵＶのエスカレード！とてもカッコいいけどその維持費とは

維持費や、維持費を抑える方法に入る前に…
まずはじめに、最高級フルサイズＳＵＶとして、エスカレードが注目されていますが、エスカレードとは一体どのような車なのかを見ていきましょう。

エスカレードは1999年に誕生以来、特にセレブリティや起業家などに愛されてきた高級フルサイズSUVです。その力強い風格が印象的で、6.2Ｌ　Ｖ8エンジンの圧倒的なパワーと、上質な室内空間は高級ホテルの一室を思わせるようはラグジュアリーな雰囲気が広がっております。
インテリアはエボニーとカシミアの2色が選べるという。また、3列すべてがレザーシートとなり、その手触りの滑らかさ、2度縫いによる仕立ての良さでまさに高級家具を思わせてくれるとのこと。
また、エスカレードに搭載されているオーディオはBOSE社製5.1chサウンドシステムを搭載しており、オーディオルーム並のサウンドが楽しめそうです。
エスカレードはまさに、走るスウィートルームと言っても良いくらいのクルマであります。

そんなエスカレードの燃費はどれくらいなのでしょうか？
続いて、キャデラック エスカレードの燃費を見ていきたいと思います。

【エスカレード燃費】
●市街地で5.5km/L
●高速で7.6km/L

6.2L V8エンジンとかなり大きいが、市街地で5.5km/Lとはそれほど悪い数字ではなさそうです。

【エスカレード価格】
●11,490,000円~12,490,000円

エスカレードについて一通り基本的な概要を見たところで、次は本題に入ります！

エスカレードの気になる維持費について見ていきましょう！

エスカレードの維持費としてかかるのは、
・毎年5月に納める自動車税（111，000円）
・ガソリン代
・自動車保険
・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
・点検や車検に関する費用
＊人によっては駐車場代（約3,000～50,000円）
また、これは交通費になるかもしれませんが、高速道路利用料金も掛かります。
このように箇条書きにして並べてみると、維持費としてたくさんの出費がありそうですね！
また、維持費を考える上で注意しておきたいのが自動車税です。
エスカレードの場合、6.2Lという大きい自動車税（毎年111，000円）が課せられます！！
1ナンバーにするという手もあるようですが、１ナンバーだと毎年車検になるので、整備士工賃が２回分取られてしまいます。

この、3ナンバーか1ナンバーかで自動車税の違いにより、１年あたりの維持費が変わってきます。

【エスカレード１年あたりの自動車税】
●6.2L 111，000円

●軽自動車 7200円

続いて、車検時（2年毎）に掛かる重量税と自賠責保険もそれぞれ見ていきましょう

【車検時（2年毎）に掛かる重量税】
●エスカレード 2600kg　重量税 60,000円（年30,000円）

●軽自動車 7,600円（年3,800円）

【自賠責保険】（自賠責保険24ヶ月）
・エスカレード 32,700円（年16,350円）
・軽自動車 18,980円（年9,490円）

ざっと税金と強制保険だけでこれだけの維持費が必要となってきます。

そして、定期的に必ずかかるガソリン代を見てみると…

【燃費5km/lでのガソリン代】
ガソリン代/年：280,000円

ガソリン代だけでエスカレードはこのくらいの金額がかかります。

また、任意保険料も車両保険を入れると大体倍ぐらいになると考えられます。

車は購入だけでなく維持費もかなりかかるのですね。

これは、エスカレードを購入する前に一度、維持費も検討材料に含めたほうがよさそうです。

やなりセレブや起業に愛されているクルマだけあってその維持費も高級クラスです。
ただ、エスカレードはその維持費に見合っただけの価値のあるクルマだと言えます。

買ったはいいけど維持できない！！
なんて悲しいことにならないよう、今後の維持費をしっかり考えた上で、快適に楽しく心地よくエスカレードと付き合っていただければと思います。

自動車購入の際には、後の事を考えて購入することをお勧めします。