ワイドボディクーペのアルファブレラ!!維持費と維持費の低減策を検証
2015/10/23
ヒロメリー
マークXを買う前に維持費や維持費を抑える際のコツを確認しておけば、効率良く末永く大好きな愛車といろいろなところに行けるでしょう!大人のFRセダン「トヨタマークX」の維持費や維持費を抑える方法を紹介しますので、ぜひ購入前にマークXの維持費を確認してみましょう。
維持費や、維持費を抑える方法に入る前に…!!
まずはじめに、大人気大人のRFセダンとして、トヨタマークXが注目されていますが、マークXとはどのような車なのかを見ていきたいと思います!
マークXの前に販売されていたミドルサイズセダン【マークII】の後継車種として登場したのが始まり。現行モデルは、マークII時代から数えると通算11代目になる。
現在販売されている11代目マークXは、初代マークXのデザインテイストをさらに熟成・昇華させている。より攻め込んだスポーツサルーンでありつつ上質なプレミアムカーとしての進化した。
余談ですが、気になるマークXの先祖、【マークⅡ】についてどのような車か見ていきたいと思います。
1968年に、クラウンとコロナの中間に位置する車種として登場!!モデルチェンジごとにボディーの大型化と高級化が進み、1980年代後半には当時の高級車ブームの中心的存在として高い人気を集めていた。また、タクシーや教習車、社用車など業務用車両や特殊車両としても使用されていたことが有名!
更には、FRスポーツカーの激減から、走り屋からの需要が高いという一面も。
マークXのシートには世界トップブランドのアルカンターラを表皮に使用している。同乗者にもくつろいでもらえる高級ソファのようなくつろぎ空間が広がっている。
エンジンは初代マークXで新たに搭載されたGR系のV型6気筒を引き継ぐが、3Lエンジン(3GR-FSE型・256ps/32.0kgm)が3.5Lの「2GR-FSE型」(318ps/38.7kgm)へと換装された。これはレクサスIS350と同型である。大幅なパワー&トルクアップを実現し、動力性能をより向上させたことになる。
また、2.5Lエンジン(4GR-FSE型)は従来のハイオクからレギュラーガソリン仕様へと変更した。パワー&トルクは従来型より若干低下してしまったが、燃費性能は大幅に向上した。
マークXのトランクは広い開口部とゆとりのあるトランク容量を誇る。スーツケースやゴルフバッグなどの大きな手荷物にも配慮してあるので、マークXで遠出も可能で出し入れも楽にできる。
続いて、マークXの燃費を見てみましょう。
V6 3.5L 「2GR-FSE型」・・・10.0km/L
V6 2.5L 「4GR-FSE型」・・・11.8km/L
となっております。
セダンの中では燃費はまずまずのところですね。
気になるマークXの価格はこちら。
PREMIUM(3.5L)4,011,429円
PREMIUM(2.5L)/PREMIUM Four 3,003,428円
350S 3,702,857円
250G“Sパッケージ” 3,075,429円
250G/250G Four 2,777,143円
250G/250G Four“Fパッケージ” 2,747,315円
Gʼs 4,320,000円
となっています。
マークXについて一通り基本的な概要を見たところで、次は本題に入ります!
マークXの気になる維持費について見ていきたいと思います。
・毎年5月に納める自動車税(45,000円~58,000円)
・1年当たり自動車重量税
・ガソリン代
・自動車保険
・メンテナンス代
・車検費用
・(駐車場代)
・(高速道路利用料金)
箇条書きにしてみましたが、維持費として支払わなくてはならないものがたくさんありそうですね!
また、維持費を考える上で注意しておきたいのが自動車税です。
マークXの場合、3.5Lと2.5Lで自動車税(毎年)で課せられている
自動車税が違います!
この、自動車税の違いにより、1年あたりの維持費が変わってきます。
・3.5Lの場合・・・58,000円
・2.5Lの場合・・・45,000円
※軽自動車・・・7,200円
と年間で大きな差があるのがわかります。
続いて、車検時に掛かる重量税と自賠責保険も重量により大きな差があるのでそれぞれ見ていきましょう!!
【重量税】(年間)
・3.5L、2.5L・・・20,000円
※軽自動車・・・3,800円
【自賠責保険】(年間)
・3.5L、2.5L・・・11,235円
※軽自動車・・・9,490円
重量税と自賠責保険は3.5Lも2.5L車も同じですが、軽自動車と比較したときはその差は歴然ですね。
マークXの場合、免税、減税対象車ではないため自動車取得税、自動車重量税がそのままかかってしまいます。 翌年に支払う自動車税も50%の差があります。
更に、マークXの場合、車両重量も重いため、自動車重量税の設定自体も高くなっています。
定期的に必ずかかるガソリン代を見てみると…
【年間ガソリン代の比較】(140円/L、走行60000km/年)
・3.5L・・・84,000円
・2.5L・・・70,000円
※軽(パッソ)の場合・・・56,000円
ガソリン代は3.5Lになると軽の1.5倍の金額がかかることがわかります。
車は購入だけでなく維持費もかなりかかります!
今まで軽に乗っていた方など、マークXを購入する前に一度維持費も検討材料に含めたほうがよさそうです。
上記の通り、車は購入時だけでなく維持費もたくさん費用がかかります。
そんな維持費を安く抑える方法はあるのでしょうか?
今回はマークXの維持費の抑え方に注目して、維持費を安く抑えるためのコツを見ていきましょう!
マークXの自動車保険料は乗車年数、運転者の年齢や等級、車両保険の有無などでも大きく変わってきます。年間数万円の人も居れば、年齢制限なしで車両保険も入れば年10万~15万円以上の人も居ます。また、保険会社によっても保険料が変わってきます。
今では見直しするのが常識になっていて、ネット通販を中心にリスク細分化の自動車保険に切り替えることで節約できるのでおすすめします!!
自動車保険は一年ごとの更新が必要ですが、その間無事故無違反なら等級が上がり、保険料も年々安くなっていきます。更新の時に一度自動車保険を見直すと、保険料がかなり安くなることがあります。
無事故無違反でいることも維持費削減のポイントですね!
また、3.5Lと2.5Lに差があることから見ていきます。
2009年に発売開始となった、現行販売のマークXは、2.5Lの4GR-FSE型をハイオクからレギュラーエンジン仕様に変更しています。2.5Lの方が車体価格も大幅に安くなっているので、自動車税の他に唯一の差がつくガソリン代を浮かすためにも、2.5L の4GR-FSE型をおすすめします。
最後にどの車にも言えることですが、ガソリン代の節約方法を伝授します。
・無駄なアイドリングは控える
・急発進や急加速を控える
・タイヤの空気圧を適正にして燃費の悪化を防ぐ
・オイル交換はマメに行って燃費の悪化を防ぐ
・無駄な荷物を載せないでクルマを軽くして燃費を良くする
以上を心がけるだけでも、ガソリン代の節約ができます。
ぜひ実行しましょう!!
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