美しいコンパクトセダン　マツダ アクセラの値引きはどれくらい？

マツダ アクセラは2003年に「ファミリア」の後継車種として登場した海外戦略車種です。
現行の３代目アクセラは日本では2013年11月に発売されました。

スタイリングは5ドアハッチバクとセダンがあり、エンジンはハイブリッドとガソリンがあります。　しかしマツダのユーザーはハイブリッドには関心が薄いようで、ガソリン車の方が売れ行きが良いようです。今回はアクセラ セダン15Cと15Sをベースに検証してみましょう。

・2WD　　20.4km/L　
・4WD　　17.8km/L

メーカー希望小売価格(税込)
・2WD　　1,760,400円～2,138,400円
・4WD　　1,976,400円～2,354,400円

それではアクセラ セダンを購入時に、どのくらい値引きしてもらえるのか検証してみましょう。

アクセラ セダンの価格を見ると、最下位グレードで176万円ですか。1.5Lでは安いという感じはしないですね。なんとか大幅な値引きで購入価格を抑えたいものです。

魂動フォルム＆スカイアクティブのマツダ車の一連のラインアップ。発売後、CX-5、デミオ、CX-3と売れ行きが好調だと聞いています。しかしアクセラのハッチバックは依然として人気が高いものの、セダン系は発売当初よりは売り上げが落ちていると言われています。案外、狙い目かも知れません。

それでは本題の値引き額を検証してみましょう。

■車両本体値引き額　　　 5万円～20万円

■オプション値引き額　　　0円～15万円

車両本体値引き額の平均が15万円、オプション値引き額の平均が5万円というところですね。
本体・オプションを含めた総合値引きで、20万～25万円が妥当な線のようです。
中には値引き目標30万円という強気な声も聞かれましたが、実際のところはどうなんでしょうか。

アクセラ セダンの値引き交渉をする際には、どの時期やタイミングが良いのか見てみましょう。

毎月の20日～25日位までには「今月はノルマ達成が厳しい」というディーラーや営業マンが出てくることがあります。このタイミングでアクセラ セダンの契約交渉していけば、大幅値引きのチャンスが出てくる可能性もあります。

また契約日を土日の週末に持ってくれば、ディーラーでは「○○フェア」などを行っている事が多いので、通常のノルマ＋フェア期間中のノルマなどもあるので、営業マンも値引きに応じやすくなります。
土日は値引きの決裁権を持った所長や店長もいる事が多いので、その場でアクセラ セダンの値引き決済が下りることもあります。

もちろん上記の方法で大幅な値引きを勝ち取れるというわけではありませんが、一度試してみるのも良いかも知れませんね。

値引き交渉の際にライバル車を持ち出して交渉すると、有利に進むということもあります。そこでアクセラ セダンの値引き交渉時に持ち出すと良い、お勧めのライバル車を挙げてみます。

価格比較ではカローラアクシオの方が安いですね。ホンダ グレイスとは最下位グレードで同じくらいですが、最上級の4WDではアクセラ セダンの方が高いですね。
アクセラ セダンの値引き交渉の際に、これらのライバル車の安さをを引き合いに出すと、有利に働くかも知れませんね。

それでは実際に値引き交渉をした方々の声を聞いてみましょう。

ここまでアクセラ セダンの1.5L ガソリン車の値引きについて紹介してきました。　
アクセラ セダンは他のマツダ車に比べて人気がやや低い分、現在売れ筋のデミオやCX-3などと比べると、値引き幅は結構強気で攻めても良いような感じがしましたが、いかかでしょうか。

以上、マツダ デミオを購入される方の値引き交渉の参考なれば幸いです。