人気スポーツカー、フェアレディZ！中古で購入する方法とは？？

世界トップレベルの走行性能を誇る日産のスポーツカー「フェアレディZ」。エンジンは、3.7L V型6気筒DOHC（VQ37VHR）にトランスミッションはマニュアルモード付フルレンジ電子制御7速ATまたは6速MTが組み合わせられています。駆動方式は、FRのみとなっています。

現在は6代目、Z３４型系。毎日の通勤、買い物、街乗り、高速道路、あらゆる場所でスポーツカーの魅力が味わえる一台として、高く評価され、人気の車です。

ちなみに最高速度は時速250キロ、リミッターを解除すれば時速270キロにも達するとのこと！
（交通ルールはまもりましょう）

フェアレディZにはクーペタイプとロードスタータイプがありましたが、ロードスターは2014年に生産が終了となっています。現在はクーペのみです。

そんな魅力的なスポーツカー、フェアレディZを中古で購入するにはどうしたらいいのか？
とお悩みの方に、フェアレディZの中古価格の相場、購入時気をつけることなどをお教えします！


また、実際にフェアレディZを中古で購入した方の感想や実績もあわせてご紹介いたします。憧れのスポーツカー、フェアレディZの中古車を購入しようとお考えの方は、ぜひこの記事を最後までご覧になってください！

基本的には古い年代のほうが価格は安くなっています。しかし珍しい仕様や海外から買い付けしたような車だと、価格は高くなるようです。

下の相場で見ると・・

＜フェアレディZ中古車　　年式　　×　　　価格相場＞
2010年式　　　　　149.0万円　～　458.0万円
2011年式　　　　　202.4万円　～　359.6万円
2012年式　　　　　249.8万円　～　459.9万円
2013年式　　　　　308.0万円　～　625.0万円
2014年式　　　　　199.8万円　～　529.0万円　
2015年式　　　　　398.0万円　～

2010年式の458万円の車は、海外買い付け、左ハンドル、平成27年国内登録のフェアレディZ370Zロードスターでした。
2014年式の199.8万円の車はフェアレディＺ 240Zです。この車はS30系、フェアレディZの初代の車のようです。

フェアレディZの中古車市場では、先代のZ33型が多く出回っています。
このZ33型と現行のZ34型はともに、スカイラインのプラットフォームがベースとなっています。
ただ、Z34型は後部が完全な新設計です。

ボディの剛性については、現行のZ34型のほうがZ33型よりも上回っているので、その点ではZ34型を購入したほうが良いといえます。

またフェアレディZには、オープントップのロードスターがあります。現在は生産されていないので、レアな車です。
純粋なスポーツカーでオープンタイプは珍しいので、一度購入を検討されてはいかがでしょうか。

車体のバランスを見てみます。車体の傾きを確認して、前面は左右対称になっているかをチェックします。
左右のライト、ナンバープレートの変形、修復跡などがないかも確認が必要です。車体部を修理している可能性があります。こまかいところでは、ボンネットやフロントガラスへの飛び石などによる傷なども注意してみてください。

バックドアの立て付けを見てください、全体にずれたり、狂っているような感じがあれば、ば、バックドアがずれているのか、もしくは、車体が歪んでいるかもしれません。部分的に隙間があったりすればその部分の車体部を修理、または交換していると思われます。

見る角度を変えてみると、なにがしかのずれ、立てつけの狂いなどがわかることがあります。いろいろな角度から車を見てみましょう。

定期点検整備記録を確認してください。確認新柄、エンジン周辺をチェックします。オイル漏れには注意して見てください。
新しく見えるような部品があれば、新しく見える交換している部品があれば、どうして交換したのか確認が必要です。定期点検整備記録をチェックし、わからないことは販売店スタッフに聞いてみましょう。

エンジンルームの最前部にあるラジエターサポートは、車体部に強い衝撃を受けると、影響が及びやすいところです。カバーで覆われている部分は見えませんが、歪みや修正の跡、修理や交換の形跡などがないかを十分チェックしてください。大事なところです。カバー類やラジエター本体、ヘッドライト、バンパー、フェンダーなど、小さな関連部品状態も慎重にチェックする必要があります。

まずは、解錠・施錠の具合、バックドアを上げ下げする動き、上げた状態でしっかり止まっているかどうかをチェックしてください。閉める時にカチッと収まらない時は、バックドアがずれていたり、車体自体が歪んでいることが考えられます。


バックドアの開口部には鉄板の接合部があります。溶接、塗装の状態に修理や交換の形跡などがないかを確認してください。
　後方から強い衝撃を受けた場合、、キャビン（室内）やルーフにまで影響が及ぶことがあります。車体後部を交換している場合は、関連個所だけではなく、車体全体を広範囲に調べる必要が出てきます。

見えない床下のダメージ痕を調べてみましょう。フレーム、マフラーやサスペンションなど部品類、金具類も、損傷、曲がり、歪み、修理や交換の形跡などがないかを確認してください。
水漏れや油汚れ、ゴム部品のひび割れなどにも注意が必要です。

ヘッドライト、ウインカー、ブレーキなどのランプ類の作動状態をまずチェックします。エアコンやオーディオ、パワーシートなど、電装機器は、操作して機能を確認します。インテリジェントキーによる各機能と動作も確認しましょう。

室内はのシートに汚れや傷、染み、穴などがないかを確認します。助手席側やラゲッジスペース、床、天井の状態も隅々まで見てみてください。

中古車の場合、新車と違って、販売店側から値引きをしてくれることはありません。なので、値引きをしてもらうには、こちらから交渉をしていく必要があります。

値引き交渉にあたって、見積もり総額を出してもらったら、まずこちらから「～円安くしてくれたら、買いたいんだけど・・・」と言ってみましょう。
そこで大事なのはあまり大きな額の値引きをねらわないことです。
中古車は新車の違って、店頭価格がすでに最低価格であることが多いので、もともと値引きはあまりできません。あまりにも大きな額の値引きを要求すると、、販売店スタッフの機嫌を損ねたり、購入する気がないのだと思われてしまうかもしれません。

まずは1万円単位の端数の値引きをお願いしてみましょう。これぐらいなら販売店側も納得して、値引きをしてくれると思われます。

中古車の場合は10万円値引きをしてくれたら大成功です。
高圧的な態度ではなく、笑顔で良識的な態度で販売店スタッフを話すようにしましょう。

新車の場合、大きな値引きがねらえる時期として、ボーナスの時期や決算期などがあります。
しかし中古車の場合は、ボーナス、決算などの時期にはあまり値引きは期待できません。
値引きをしなくても中古車は売れる時期だからです。

ずばり中古車の値引きが期待できる時期は5月から8月頃にかけてです！長期休暇でレジャーなどで家計から出費が増えて、中古車はあまり売れなくなる時が狙い目です！

できればこの時期をねらって販売店へ行き、購入したい車などを見てみることをおすすめします。

直接の値引きではないですが、もしすでに車を所有している場合は、車を売って、その売却したお金をフェアレディＺの中古車購入の費用に充てる、という方法があります。

車の売却方法は、車のオンラインの査定を利用してみましょう。これはネット上で複数の業者に一括で車の査定を依頼する方法です。
複数の業者に一括で依頼できるので、手間がかかりません。また24時間利用可能です。人と話すのが苦手な人も、オンライン査定なら人と話すことなく、じっくりと考えられます。

オンラインで多くの買取店で査定してもらったあと、一番高い査定額だった買取店に売却しましょう。こうすれば中古車の購入資金が増え、フェアレディZの中古車を値引いてもらったのと変わらないぐらいの効果があります。

最後に、フェアレディZの中古車を実際に購入した人たちの声、感想を集めてみました！
実際に購入した人の声から、フェアレディZ中古車の購入の実際について知ることはとても重要なことだと思います。

購入を進める前に、購入者の感想をしっかり見ておきましょう！

お店の人の人柄もよし、パーツの取り付けなどの依頼もできるようになったとのこと！

やはりスタッフの対応は重要ですね！それに値引きをしてもらい、試乗もしたとのこと。中古車は試乗して状態を確認することが大事なので、試乗できるお店がいいですね！

新古車を購入できることも・・。

いかがでしたでしょうか？
フェアレディZは本当に魅力あるスポーツカーです。フェアレディZ中古車の購入に、今回の記事がお役に立てれば、と思います。

フェアレディZの中古車の情報がわかるサイトをいかにまとめましたので、購入の参考にしてください。またご確認の上、お近くの販売店、ディーラーなどに足を運んでみてくださいね！

700台以上のフェアレディZの中古車の中から、こまかい条件で検索することが出来ます。自分の好みの一台がきっと見つかります！

わかりやすい中古車相場表で、欲しい年式や価格帯の車を確認できます。