ソウルレッドが似合うマツダCX -5の値引きを検証してみましょう
2015/09/04
☆ゴン
高級サルーンの乗り心地と快適性を兼ね備えたSUVをテーマとしたトヨタ ハリアー。ハリアーはどの程度値引きしてもらえるのでしょうか。値引き交渉で使えるライバル車や、実際にハリアーを買った人の値引き実績の紹介などを検証します。
高級クロスオーバーSUVとして人気抜群の トヨタ ハリアーですが、値引きについてお話をする前に、ハリアーの概要について説明してみましょう。
ハリアーは高級サルーンの乗り心地と快適性を兼ね備えたSUVとして開発され、1997年に初代モデルが発売されました。現行の3代目モデルは2013年11月に公式発表され、ガソリン車は12月、ハイブリッド車は2014年1月に販売開始されました。2015年6月に一部改良されました。
今回は値引きということで。売り上げの上位を占めている2L ガソリン車を取り上げたいと思います。
メーカー希望小売価格(税込) 2,797,714円から3,891,927円となっています。
今回は購入時に気なる値引きについて調べてみましょう。
トヨタ ハリアーは購入時にどのくらい値引きしてもらえるのでしょうか。
激戦の続くSUV市場の中でも常に売り上げ上位にランクしているトヨタ ハリアー。売り上げが好調だと、値引き交渉はどうしてもシビアになると言われています。
ハリアーはハイブリッド車を主力モデルにして販売を促進しているようです。しかし50万円以上も差があることからガソリン車の販売比率も多いようで、ハリアーの値引きを狙うならやはりこちらの方が多くの値引きを望めそうです。
それでは本題の値引き額を検証してみましょう。
■車両本体値引き額 5万円~20万円
■オプション値引き額 0円~20万円
ハリアーの車両本体値引き額はやはりシビアで、10万~15万円が平均でした。
オプション値引き額で20万円以上値引きの方の、車両本体値引きはほとんどが0~5万円でした。オプション値引き額を高く設定して、車両本体値引きは少なくというのが多いようですね。
つまり本体・オプションを含めた総合値引きで、20万~25万円であれば及第点という感じですね。
値引き交渉をする際には、交渉時期も重要となってきます。トヨタ ハリアーを値引きしてもらうには、どの時期やタイミングが良いのか見てみましょう。
契約日を土日の週末に持ってくれば、ディーラーでは「○○フェア」などを行っている事が多いので、通常のノルマ+フェア期間中のノルマなどもあるので、セールスマンも値引きに応じやすくなります。
また、土日は値引きの決裁権を持った所長や店長も店にいる事が多いので、「上司に相談してきます」とその場でハリアーの値引き決済が下りることもあります。
毎月の20日~25日位までには「今月はノルマ達成が厳しい」というディーラーやセールスマンが出てくることがあります。このタイミングでハリアーの契約交渉していけば、大幅値引きのチャンスが出てくる可能性もあります。
値引き交渉の際にライバル車を持ち出して交渉すると、有利に進むということもあります。そこでハリアーの値引き交渉時に持ち出すと良い、お勧めのライバル車を挙げてみましょう。
メーカー希望小売価格(税込)
2,324,160円~2,671,920円
メーカー希望小売価格(税込)
2,446,200円~3,099,600円
日産 エクストレイルは2L、マツダ CX-5は2Lと2.5Lのいずれもガソリン車を対象にしました。
ハリアーの値引き交渉の際にこれらの車を引き合いに出すと、結構有利に働くことがあるようです。
それでは実際に購入時に値引きをしてもらった方々のお話を、引用を交えて紹介しましょう。
値引き総額 18万円
値引き総額 28万円
値引き総額 15万円
以上、トヨタ ハリアーの値引きについて検証してきましたが、いかがでしたか。
やはり値引きに関してはディーラー側が強気で、まだ売り手市場が続きそうな感じですね。
トヨタ ハリアーを購入される方の値引き交渉の参考なれば幸いです。
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